杉並からの情報発信です

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ようやく「命をかけたネット言論者」の主張が多くの国民の心に届くようになった

2010年03月08日 16時28分51秒 | 政治・社会
日本と世界を米国ユダヤ金融資本の支配から独立させる目的で設立されたネット政党「独立党」の代表であるリチャード・コシミズ氏(本名輿水正)は商社マン出身で「911事件」をネットで調査するうちにネットジャーナリストになった変わった経歴の人です。

彼が定期的に開催する独立党の講演会や学習会への出席者は少ないですYouTubeに動画アップされると毎回数千人、数万人規模の人が全国で見ています。

リチャード・コシミズ氏の影響力は経済学者の植草一秀氏(ブログアクセス7万/日)や評論家の副島隆彦氏(世界権力者人物図鑑)に匹敵するほど大きくなっています。彼らの影響力は今やネット媒体から紙媒体までに拡大しています。

3月6日に東京事務所で開催された独立党東京学習会「旧与党のスキャンダル」を見ましたが大変参考になりました。

6年間の「小泉・竹中構造改革」で日本はあらゆる分野で戦後最悪の状態に陥ったその実体をわかりやすく説明しています。

以下にURLを書きますのでぜひ御覧下さい。約2時間の説明が9つの画像に区切られています。

http://www.youtube.com/watch?v=K11ZIBqsNfA&feature=PlayList
p=E460147A50FA2213&index=0&playnext=1

この学習会でリチャード・コシミズ氏が「小泉・竹中構造改革」の本当の目的を次のように言っています。

①「小泉・竹中構造改革」は米国ユダヤ金融資本が10年かかって準備して「日本人から資産や富を奪い取り貧乏国家にして社会を荒廃させ、最終的には
 排外主義を煽ってアジアの二大強国である日本と中国を戦争させて自分たちだけが生き残る壮大な目的があった。

②小泉純一郎と竹中平蔵はこの目的を忠実に実行して日本をかつて直面したことのない程の悲惨な状態(貧困、失業、不況、自殺、倒産、格差など)に落とし込めた。

③ 国民は「小泉・竹中構造改革」の嘘と欺瞞を見破り昨年8月30日の総選挙で鳩山民主党政権を誕生させた結果、彼らの試みは徐々に暴露され力関係は
 今年7月の参議院選挙で民主党が過半数を取ることで完全に逆転し失敗に終わるだろう。

④小泉純一郎と竹中平蔵の罪は自殺や倒産に追い込まれた数万、数十万の犠牲者のことを考えれば死刑に値するほど重い。

リチャード・コシミズ氏は経済学者の植草一秀氏や評論家の副島隆彦氏と同じく大手マスコミや排外主義の「似非右翼」から攻撃され無視され忌み嫌われてきました。

彼らはマイナーな「陰謀論」を主張する変人扱いの存在でしたが、ここ5-6年のネットの爆発的な普及によって彼らの主張が広範な国民の眼と耳に届くようになり、彼らの主張こそが「知られざる真実」を語っているのだということが数万、数十万単位の人々に理解され始めたのです。

明治維新は約3000名の「命をかけた」若者によって成し遂げられたと言われています。明治維新当時の日本の人口は約3300万人。今の人口は12500万人ですから当時の約3.8倍です。この割合を単純に当てはめると約12000人の「命をかけた」若者+おじさんとおばさんがいれば「日本の米国からの独立=平成維新」は容易く成就されるのかもしれません。

(終わり)

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