去年末に捻挫した竹田城跡に登って来たよ
と き 2011.5.13
メンバー 従兄弟夫婦、山少年
交通機関 マイカー2台
4、5年ほど前に脳梗塞で倒れた従兄弟が奥さんの懸命の介護とリハビリで
回復しこの度 先祖の墓参をかねた峰山高原ホテル リラクシア泊のドライ
イブ旅行にさそわれた。
今日はお天気も回復して五月晴れ。高原ホテル リラクシアを後に我々の祖父の弟の息子さん(我々の親父の従兄弟)宅へご挨拶とお墓のお守をして頂いているからその御礼を済ませ墓所へ、、。
その人から聞いていた通りお墓の後ろの大きな杉(10本程)が倒れてはとお墓と前の民家等に被害をもたらす危険があって伐採して野積して頂いていた。
大層お手間を費やしてもらったことだろうと頭が下がる思いだった。
数年ぶりのお墓参りを済ませた。
さ~あとは何処かで遊んで帰ろうか、と従兄弟の奥さんがオイラに「生野銀山行った事あるかと」聞かれたが、行った事はないが佐渡の金山を見ているから差ほどに、それよりも逆に「竹田城址に行ったか?」と返したら 「行ってない!行きたい!」。
お城巡りが大好きという従兄弟に竹田城址を案内する事にした。
5ヶ月前に来た事のある竹田城跡の案内ならおまかせ!だい。
ここは去年暮れに青春18きっぷの旅で駅裏から山道を歩いて登って
下りに不名誉な捻挫事故の苦い思い出のある山だ。(今も少し後遺症有り)
今回は車で殆ど登り駐車場からはユックリと登れた。
駐車場から「近道」と書かれた看板の道を行こうとした時ボランティアのおばさんが我々の姿を見て慌てて走ってきてここの道は凄く険しくてダメダメと教えてくれた。
表通りをユックリと時間を掛けて歩いた。従兄弟は驚くほど自力で頑張って歩いた。
去年暮れに登ったときは 緑がなく殺伐としていたがやはり緑は癒される思いだ。
お天気の割には黄砂の影響で霞が懸っている
「余は満足じゃ」 と大喜びの城好きの従兄弟のみっちゃん
(オイラもみっちゃん みっちゃん同士だ)。
そうそうオイラ達には「みっちゃん」と名の付く従兄弟がもう一人いて昨夜で次回は
「みっちゃんトリオ」で墓参を!と約束していたんだ。
下山後駅舎内にある観光案内に寄った。従兄弟は詳しく資料を見入っていた。
案内のお姉さんにこの前に湿布をもらったお礼を言おうとおもっていたら違うお姉さんだった。
案内パンフ棚にこれから帰る途中の和田山 にある「白井大町藤公園」のパンフを見つけお姉さんもお薦めだったから従兄弟の奥さんも大いに喜び立ち寄ることにした。
綺麗な藤棚の下で昼食。 昼からは黄砂もなくなったみたいで空が青々してきた。
いよっつ!おふたりさん 花に負けないご機嫌のいいお顔
辺りは花の香りに咽そうな、、、見事な藤に見惚れる。
ここで再会を約束して別々にR9号を京都向けで帰ることに
山門は駐車場にありました。従兄弟夫婦大喜びしてくれて案内し甲斐がありました。
駅舎の観光案内で「藤公園」のチラシをもらって知りました。
オマケも良かったしご先祖様のお墓参りのご利益かな?