山少年の山日記

いつまで経っても山男になれないオイラです

浅間山

2010年07月24日 | Weblog

豪雨去り梅雨明け早々
煙噴く浅間山
 (日本100名山) に登ってきました。

 と  き  7月18~19

 天 候  晴れ

 メンバー  Mt.フェザー、社長、遊華とオイラの4名

 交通機関 マイカー

 宿  泊  浅間山荘 天狗温泉 


 7月17日 22:00 城陽発
     
小諸市側からの火山館コースをピストン(往きは不動滝、帰りは山側)

  

18日 6:05 今夜泊まりの浅間山荘天狗温泉に車を置き出発

 
樹木の山道、不動の滝コースを登る  滝の写真は見事ピンボケ 滝を過ぎた辺りから見晴らし良し! 黒斑山(くろふやま)付近?が見えてきた。
              
この辺りはカモシカがいるそうだが、ここでは出会ってないが車で来る途中に出会った。
 
途中登山道に薪木が積んであって登山者に「薪を一本でもいいからこの火山館に持って上がって!お願い」の看板があった。皆も協力した。                  
                  
                          浅間山が見え出した。

 
 外輪の前掛山へ向かう

浅間山の頂上(2568)は現在立ち入り禁止 登れるのは前掛山までだ。禁止のお鉢の縁から下りて来る少数の登山客は出会っても皆バツの悪そうな表情で挨拶も無しに目をそらして下りて行く顔が滑稽だった。 前掛山頂上(2524m)からは火口は見えないが噴煙が雲のように湧き上がっていた。

 
翌日「懐古園」を見学し時間があるので浅間山の北側の「鬼押出し」へ向かう。途中ゴルフ場越しに浅間が綺麗に見えた。
 
約50年ぶりに見る「鬼押し出し」だ。帰りに軽井沢で有名なMホテルでの食事、有名なフランスパン屋に寄るよう知人のおすすめだったので寄ってみたが何処も彼処も町並みも山少年のオイラには興味の無いところだった。50年前枕木で囲ったあの素朴なプラットホームの軽井沢駅はどこにも見当たらなかった。
オイラにゃやっぱり山小屋とにぎり飯が一番と再認識した立ち寄りだった。