親心、子心

教育に関わる様々な悩み、問題を親、子ども、両方の気持ちから寄り添って考えていきます。お悩み相談募集中。

世論調査

2006年03月07日 17時45分49秒 | 過去~徒然から~
少し前読売新聞が『世論調査に協力してくれなくなった』とかき、朝日がその反対の記事を書いているのを知りました。

今日のテーマは世論調査です。

なんせ、読売の世論調査が私の兄に来たもので…。

…日曜に調査員がいきますって手紙が来たんですが、日曜は兄がいなかったので、調査員は『改めては来ません』と書き置きをして終わりました。

…と、ここでいくつか。
1、今どき日曜なら必ずいるなんて思うな。
兄は日以外、昼の十二時から深夜まで毎日働いています。そんな人が『貴重な休日』を世論調査で使うでしょうか?
2、協力する人は興味のある人、たまたま暇な人。
兄は暇がないのがわかってたので、私に『やる?』って聞いたんです。私は興味があったけど用事があったので無理でした。兄はやる気も暇もありませんでした。
3、資料をもっとちゃんと出せ。
依頼の手紙には調査内容に関する記事がついていましたが、『読売の記事』でした。折角やる気になった人がいても、真っ白の状態で与えられる情報が『その社の新聞記事』だと、その記事に流され易いのでは?
4、一回来て終わりって何?
正直やる気あるのかって感じです。何度も来られても面倒ですが、せめてその人の都合位聞くべきだと思います。本当に世論を調査したいなら『意見を言える人』だけでなく、それについて『改めて考えてみた人』の意見の方が貴重だと思うんですが…?
んで、この4から、『必要な意見がとりあえず集まったから、もういいや』って感じがするんです。
…そもそもどうやって選んでいるんだ、調査する人を。
私の家族、6人もいますが過去10年で初めてでしたよ。確率的にどうなんだ、これ?

…まあそこまで疑いだすと新聞社が『恣意的に選んでんじゃないか?』ってとこまでいきそうなんですが、少なくともその調査結果を『恣意的に記事にする』事はできます。
自社評に都合のいいデータを大きく一面にするとかね。

さらに詳しく、別視点からは、よく行かせて頂くかぜさんの所や、この前初めて行かせて頂いた華氏451度さんの所などの記事にありますので、興味のある方は是非どうぞ。(携帯投稿なので、後ほどリンクをはります。)