| 更新日付 | 在厩場所 | レポート |
| 2023/09/01 | 引退 | 「昨日から軽く乗り出してみたのですが、やはり乗ってみると右前の硬さが気になったためしっかりチェックをしたところ、少し右膝に熱感が認められました。レントゲン検査の結果、右トウ側手根骨部分に骨膜があり、それがチクチクしているのだろうとのことです。これをしっかり治してレースに向けて行くには相応の時間が必要という診断でした。このようなことになり申し訳ありません」（早来担当者）「秋のローカル開催を目指していこうと牧場側とも話をして進めてもらっていたのですが、今回右前の骨膜が認められたとのことで、ここで引退ということになりました。未勝利の身ながら長らく１勝クラスであと一歩という競馬をしてきてくれて、アイスジェイドには頭が下がりますし、感謝しかありません。なんとか１つ勝たせたいという気持ちで取り組んできて、それを果たせなかったのは我々厩舎の力不足で、会員の皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです」（牧田師）２０２０年３月、阪神ダート１８００ｍのデビュー戦では１０着に敗れたものの、深管骨りゅうの影響で２戦目まで時間が掛かってしまいます。５カ月の休養後、芝に条件を替えた２戦目は２着に入り能力の一端は示しましたが、未勝利戦の期間内での勝利には至らず、在厩のまま格上挑戦をするという選択をしました。その後はあと一歩勝ち切れなかったものの芝、ダート問わず上位争いをし、障害レースも含めてここまで２２戦消化してきました。近走は年齢的なものもあるのか勝負どころからの反応が鈍くなっていることは否めず、その中で何とか勝たせようと陣営も手を尽くしてくださいましたが、この度右トウ側手根骨の骨膜により歩様の硬さが出て、良化に相応の時間がかかるとの診断を受け、牧田和弥調教師と協議を行った結果、ここで現役続行を断念し、競走馬登録を抹消することになりました。会員の皆様には誠に残念なことと存じますが、何卒ご理解賜りますよう宜しくお願い申し上げます。なお、本馬に出資されている会員の皆様へは追って書面を持ちましてご案内いたします。 |
※キャロットFより許可を得ています
アイスジェイド君のレポート更新。
9/1についに引退と言うことになりました。
姉フィリアプーラの半弟と言うことでポチったこの仔。
デビューまで時間が掛かり3月に初戦を迎え10着惨敗。
脚の異常で少し休み8月9月に2戦したが勝ち上がれず。
普通ならそこで引退するのですがそこまで3戦と少なかったためか
善戦はしてたためか格上挑戦で続戦することになりました。
いきなり格上挑戦で2着と好走しその後も何度も挑みますが
掲示板に何度も乗れどあと一つ勝ちきれない戦いが続きます。
障害にも挑戦しましたがあまり障害のセンスは感じませんでしたね。
2戦してすぐに平馬に戻り再び格上に挑み続けます。
結局勝ち上がれませんでしたが大きな怪我をすることも無く
6歳夏まで使ってもらって一口馬主冥利に尽きます。
3歳夏で引退する馬が多い中6歳まで使ってくれるなんて
クラブでも大変異例のことだったのでは無いでしょうか。
平地未勝利(0-2-1-17) 障害障未勝(0-0-0-2)
22戦して半分以上の13戦は掲示板に載ってました。
脚の異常が出ての引退なのでこの後が気になりますが
この仔にとって良い第2の馬生を過ごしてもらえれば。
