20150429
この日、巷はゴールデンウィーク1日目。天気は曇りである。少し雨が降るかもしれないと思わせるような空模様だ。午前中は南畑に出向き、カボチャやニンジン・コマツナ・ダイコンの様子を見たり、エンドウ豆などをよく見て回る。エンドウの莢が食い散らしてある場所があった。鳥の食べたあとだろう。かといって鳥に必要以上の嫌悪感などは抱かなくなった。少しは懐が深くなったのだろうか、だといいのだが。
この日午後は、自宅で育苗している苗の世話をすることにした。
というのは私の28日のToDo項目に「ナス ;発芽から65日 本葉6~7枚で鉢上げ1回目(4.5号ポットに) 以降水やりは乾燥気味に」とあったからだ。
今年のナスは、2月22日に黒陽という品種を種まきし、4月28日が65日目にあたる。今年のナスは育苗がうまくいっている。20粒程の種を播いたのだがほとんどがうまく成長してくれている。昨年はナスは苦労したが欠株も多く、苗を何株か買ってきて間に合わせたものだ。今年はそんなこともなさそうだ。いい苗に育ってきている。一時は屋内から屋外管理に移した頃、6株ほどが寒さのためか元気なくなり萎れるような状態になった時がありました。その株はいったん室内に戻し元気を取り戻した頃に屋外の仲間と一緒の管理に戻しました。そのリハビリ苗も含めて、ナスの苗は3号ポリポットから4.5号に鉢上げを行いました。根鉢もまわり始めという状態でとてもいいタイミングでした。
これまでは毎日水やりをしていましたが、今後は4.5号ポットの水を控え、根性のある根を作るための水やりに考え方を変更していきます。とても楽しみです。
ナスの他に、カボチャ・大玉トマト「米寿」・ピーマンなどの苗の管理を行いました。前日までの育苗ネットの顔ぶれと大分大きく変更になりました。5月上旬のうちに多くは植え付けができるといいのですが。如何でしょうか。