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ワイワイ菜園~たんじゅん農法試行中

たんじゅん農法全国世話人のSさんと自宅が近い事からたくさんの事を教えていただき、それを咀嚼しながら畑作業に取組んでいます

中の畑、不毛エリアのその後

2017-09-16 06:00:00 | たんじゅん 中の畑

20170915

見出し画像はコマツナ・ホウレンソウなど。今回これほど見事に揃って発芽するとは想像していなかったSさんの奥さんが、気前よく、厚めに種を播いた結果だったそうで、間引きが大変そうな苗の状況です。不毛の地と呼ばれていた畑で1年半、やっと播いた種がこんなに立派に生え揃って若い芽を発芽させています。作物の底力に乾杯!

Sさんが地主さんから中の畑を借り、引き継いでから1年半。このブログでも”不毛エリア”と称して何ともならない、まともに作物が育たない畑としていろいろ試行錯誤を続けてきた。本当に野菜が育つようになるのだろうかと随分気も揉んだ。そこに果敢に取組むたんじゅんさん達はSさんから指示されるままに、労働を提供しつつ畑がどのように改善していくのかについて見守ってきた。

排水の悪い畑だった。すぐ北隣は田圃が隣接し、もともとは田圃だったのだろうと容易に推測できる畑。雨が降ると長靴でしか入れない。雨の直後はドロドロ・ヌルヌルになり、乾くとカチンコチンになる。土を掘ると酸欠の田圃の土ような青というか紫というかそんな色をしており、そんな土はかすかに悪臭がする。とんでもない畑を引き継いだのだろうかと思った。

とにかく水捌け改善をと、深さ60~80cmで全長150m余りの溝をトレンチャーで掘った。素人からすると「掘削」と云っていいかも知れない。溝にトレンチャーを脱輪させてしまったの今となればいい思い出だ。溝掘り作業に関するブログはこちら。更に溝の位置・長さなど畑の図面はこちらのブログで確認を。

もちろん大きなビニールシートを畑に敷き詰め、いわゆる”太陽熱処理”も何度となく実施した。資材としていろいろなモノを入れた。廃菌床、竹チップ、モミガラ、チップ、枯草、米ぬか。土壌改良のためと”酵素”も散水した。

太陽熱処理のブログはこちら。竹チップを畑に入れた際のブログ

土壌改良のためにいろいろ試したのだが1年目は蕎麦を播いても、蕎麦は草丈10~20cmで生長が止まってしまい、花を付けてしまう。作物が生長し切って成熟する過程が見られないような感じだ。痩せた土地でも畑を選ばないという蕎麦を何度か試したのですがこの畑では成功していません。最初の年(昨年)は秋にやっとサツマイモとアズキが収穫できた程度でしょうか。昨年9月末の畑の状況、サツマイモや蕎麦の様子がこちらで確認できます。

 

(あれっ!ちょっと畑の様子がすこーし違ってきたかな)という感覚がしたのは今年の2月頃からでしょうか。その際のブログはこちら。土が良くなり始めたかもと感じながら、ぬか喜びをしたくないと自重しているところが面白い。

畑の改善にまだ確信を持てない時には、畑に穴を掘りヤマカワプログラムを試そうとしたことも(ブログはこちら)。

年末に種まきしたペアリーベッチがとても立派に花を咲かせて(こちらのブログ)、畑の前を通る人たちを驚かせた。そして圧巻だったのは3m以上まで草丈を伸ばした7月末のソルゴー(こちらのブログ)。

やっと畑らしくなりました。下は先日種まきをしたばかりの苗の様子。

ニンジンは畝4本播いたとか。


カボチャ大豊作

2017-08-21 22:00:00 | たんじゅん 中の畑

20170821

この日の見出し画像は、中の畑ハウスからの収穫物。このところ中の畑に出向けませんでした。中の畑はどんな様子かとメールを下さる方もいました。ありがとうございます。ブログご覧のようにちょっと自宅畑も世話ができていないのです。そのために日々のネタもない状態です。とグチはそのあたりまでとして・・・。

雨が降ってもハウスの脇の窓は解放状態のハウスです。急に雨が降ったり雷が鳴ったりと変わりやすい天気が続いている事、その上カボチャもナスもピーマンもハウスの作物が至って元気でいてくれるので、多少雨が降り込んでもハウスの窓を開放しておいた方が、閉めて温度が急上昇するよりは影響が少ないかな、作物も同じ思いかなとややこじ付け気味の理由からです。

カボチャが元気です。カボチャの全景を撮影し漏れたので掲載できませんが、やっと樹勢が落ち着いて来て、実を充実させる活動をしているように見受けられます。ヘタのコルク化が進んでいるモノを選んで4つ収穫してきました。まだハウスには残っています。さらにナスやピーマンもスズナリ状態でした。ナスは律儀に実をしっかりつけてくれています。長ナスが元気なようです。ハウス内で同居しているカボチャの葉に覆われて、ナスは日当たりが悪くなってしまっているようでしたが、おいしそうなナスになっています。

実は前日早朝Sさんの奥さんからメールがあり、田圃にイノシシが出没しているようで対応策を実施するので応援頼む、というメールでした。Sさん自身は兵庫・岡山方面で不在、奥さんが一人で困っているようでした。私はあろうことかそのメールをその日深夜まで見落としていたのです。そのため翌日であるこの日、早めに出掛け、対応策の一部をさせてもらいました。残念ですがこの日の田圃の画像も撮影漏れで画像なし。残念。こんな事件があり、この日、久し振りに中の畑や田圃に出掛けて行ったという訳です。

田圃の周囲は耕作放棄した田圃が草に埋もれてしまっています。生まれて1~2年の若いイノシシは「以前は田圃だったかどうか知らないが、今は雑木林の延長ではないか」というのではなかろうかという噂話をしながらの休憩をとりました。実は午前中の2時間余りの作業で、下着はもちろん作業着上下まで汗でぐっしょり。道路に座り込んで休憩すると、尻の下の道路面が濡れてしまうほど、気持ち良い汗を流させてもらいました。午前中の作業応援は終わると帰宅してシャワーの気持ち良かったこと、有難うございます。

午後の用事を済ませて夕方に帰宅すると、自宅の網戸に蝉が一匹しがみついています。

まだまだ暑い日があるのでしょうが、今年も夏は終わりだなあと思わされる午後でした。


一部では草丈3mのソルゴーも

2017-07-25 06:00:00 | たんじゅん 中の畑

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 中の畑の不毛エリアと悪口を云われていた場所に、晩春に種まきをしたソルゴーが一部で立派に生育(見出し画像)している。一部というのは、面白い事に不毛エリアを4区画にしたうちの2区画だ。他のエリアはそれほどでもない。昨年秋からの4つの異なる管理方法で生育させてきた。前年の今頃はこのあたり全面が作物の育たない困った畑だった。蕎麦を蒔いた時も、大きくなる前、つまり小さいままで花が咲いてしまった。実は付けたのか付けなかったのか。とにかく普通に育たたない。それがどうだろうか。多少は一緒に関わってきた者として、「やっと普通にソルゴーが育つ畑になってきたのではないか」という感慨がある。

Sさんから何らかの報告があるのだろうかと期待しているのだが。

この日は、朝早いうちに田圃の草刈りを行った。下の画像の右側がSさんの田圃。左側は今年は稲の作付けを放棄した田圃。二つの田を区切るもの、それは草だらけの畦でした。前から気になっていたのですが、この日やっと草刈りができた。

Sさんはこの土・日は山陰・島根で「炭素循環農法」の講演を含む交流会でした。その前、金曜日には北海道の出張から掛川に戻り、翌日には山陰へ。1泊2日の山陰が終わると、日曜日の夜遅くに帰宅したという。いつもなら更に一泊して翌日にゆっくり変えるのですが、北海道から知人が訪ねて来るというので急ぎ帰宅したらしい。とにかく忙しい人だ。

さてSさんは、3mのソルゴーを見ると余り感慨など無いようで、畑に鋤き込むことを考え始める。思い立ったが吉日のようにそのための機械(ハンマーモア)でソルゴーを破砕し始めるのです。

このソルゴーがまだまばらだったころ、(今年も作物は育たないのではないか)という心配をした奥さんがまばらなソルゴーの間にカボチャの苗を植付けたのです。思いの外、ソルゴーが生長してきたのでカボチャの蔓は埋もれてしまいました。実を付けたカボチャが発見され、奥さんはカボチャを含め畑にあるものを全て鋤き込むことに苦言を呈していた。

下の画像は右に3mソルゴー、その左奥に見えるが3mまでは育たなかったソルゴーです。

作物や緑肥が懸命に(自分を)生育するのだが、場所が違うと、化成肥料の残り具合なども違い、生育具合に差が出てくる。私たちはそこを観察・仮説を立ててるものや答えを立てて、探している。


暴れるカボチャに戸惑う

2017-07-14 06:00:00 | たんじゅん 中の畑

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見出し画像はハウス内全景。手前にこぼれ種から発芽したなにかツル系の作物が広がりました。昨年9月にハウスを借用するようになった際には地主さんが栽培していたウリの残りがハウス内に広がっていました。その際のウリと同様の葉の形をしているように見受けられます。この10日ほどでバーッと広がった印象があります。実がつくまで何が実をつけるのか判りません(笑)。ハウスの奥にあるのはカボチャ・ミニトマト・ナス・ピーマンなどを2~3株ずつ植え付けています。。

ハウスは地主さんが自宅建替えの関係から年内は「物置にしたい」という申し出があったようで、控えめに奥の方に何種類かの作物を遠慮気味に植えています。しかしもう夏になるのに何も搬入されません。春先にハウスのビニールを張り替える予定も延期しているうちに、使用しないならと太陽熱処理用にビニールシートを使用されてしまいました。

使用し始めて10ヶ月程度ですが、残肥の存在を感じます。ハウスを借りてからは肥料は全く入れていませんが、カボチャの蔓や葉の勢いが旺盛でジャングル状態になりつつあります。しかし雌花をなかなか付けません。人工授精をしようと朝早めに出向きますが雄花ばかりでは交配になりません。いわゆるカボチャが暴れる状態、「蔓ボケ」状態かと思われます。

2本仕立て、3本仕立てで整枝を行いそれぞれ30節ほどの蔓になったところで摘芯。脇芽欠きも細かく行ったつもりでも蔓1本に付き芽欠き忘れがあったかもしれませんが、蔓をドンドン伸ばし、こういう状態になってしまいました。

2株植えたミニトマトは、カボチャの勢いに押され気味です。

4株のナスはカボチャ蔓の中で隠れそうな状態です。

ぶどうのハウスでは、ブドウ棚にある蔓には葉や新たな葉が出て来て、下面は濃い日陰になってしまいました。そして1月頃でしたか強めの剪定をしたことが影響したのでしょうか。大粒の緑の粒をたわわに付けた房がたくさんぶら下がっています。こちらも秋が楽しみですね。品種情報などは不明です。デラウェアではないかと想像しているのですが。


雨の合間に久し振りに中の畑へ

2017-07-03 06:00:00 | たんじゅん 中の畑

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この日の朝の段階では、天気予報の傘マークが1週間ほどはなかったことからハウスの通風口を開放しに出掛けた。これまでは雨が降ったり止んだり、止んでも晴れ渡ることが無かったことから通風口は閉めたままだった。陽射しが出たり隠れたり状態の時には結構な温度になる。

自分でも感じることがあるが、畑を地主に返すという話が出てからというもの、どうもモチベーションが上がらない。暇があれば中の畑に行こうという意欲が低下しているのは自覚できる。その結果が、この通風口の開閉作業状況だ。雨が続いたりしたこともあるが、前回中の畑に出掛けて行ったのは記録を見てみると24日だ。1週間ぶりに出掛けたことになる。

ハウスの中も草が出始めており、カボチャは暴れた状態だ。それまでマメに整枝作業をして芽欠きなど頻繁に行っていたが、摘み落とした脇芽がグングン伸び暴れ馬状態にみえる。もちろんハウスの中はムッとした状態だ。ハウスの入り口前も草に覆われている。いかんいかんと思い直し、窓を開けた。

カボチャは伸び放題。肥料も随分残っていたのだろう。蔓ボケ状態と云われる様相だ。蔓はドンドン伸びるが雌花がつかない。実際に交配出来て実をつけているのは1個のみだ。ナスやオクラ・トマトの株もカボチャの蔓で覆われかけている。

外のソルゴーエリアも24日時点では1m20cm程だった草丈が2mくらいまで伸びてしまっている。

まるで耕作放棄状態だ。情けなくなってくる。

自分の畑に振り回されている間に、目が行き届かない畑はこんな状態になってしまっている。