ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

ブルービーチ演習場、テントは背後に多数あるようだった(20230309-③)

2023年03月14日 | 対中共同統合演習

2023年3月9日(木)③ 晴れ

①11:33 米海軍LCAC「80」(エルキャック)が出る。おさらいだが、エアクッション式上陸揚舟艇。50トンの荷物を運べる。定員30名。凄まじい音、水しぶきをまき散らす。

➁11:33

フー。静かになった。

③LCACがいなくなり、やっと海兵隊のゴムボート部隊がで始めた。11:59

④ゴムボートは小さいがやはりエンジン音はうるさい。17艇もいるのだ。小走りに走ったり、止まったり。私は辺野古でいつも見てきた光景だ。ゴムボートは適地に潜入するための装備だ。後方に土砂運搬船が入ってきた。12:01

⑤手前にカワウが一羽。うるさいゴムボートを睨んでいただろう。12:10

この後、彼らはいなくなった。左(東)側に出て行き、戻ってこなかった。辺野古に上陸したのだろう。そこでみていなければ、上陸訓練を見たことにならない。一人じゃ無理だ。

⑥13:29 MV-22オスプレイがまた南から飛んできた。手前は取材陣。彼らは岩の上から撮っている。

⑦13:31 ブルービーチのヘリパッドに降りる。

⑧13:31

⑨着陸寸前。13:31

今回も人は、海岸に出てこなかった。真相は闇の中。降りてきたのは海兵隊なのか、陸自水陸機動団なのか。

⑩米軍使用の小型テント 13:32

⑪またきた。13:37

⑫米兵が護岸に暇そうに座っている。13:39

⑬13:43 オスプレイの旋回飛行か。

⑭また、降りる。13:43

⑮13:43 余談だが、3年前の撮影よりもぐんと鮮明に撮れている印象。天気がいいのと、降りる位置をより把握しているから。

⑯上空を大型輸送機C-17が飛ぶ。嘉手納から横田(東京都)?東へ。14:08

なお上空にはC-130系が何機も飛んでいた。(記載は省略)。

⑰陸自CH-47JAが来た。14:47

こことキャンプハンセンの間で兵隊を乗せて、着上陸訓練をあちらでやっているのだろう。オスプレイも同様。

軍事は、ここで見えていることだけで、真相を掴むことはできないのだ。

漸く一休み。

⑱今回の海岸でのテント設営は少なかった。これは大型。自衛隊。15:24

⑲陸自のトラックが前進している。右の三両も自衛隊。左の黒いのは米軍。15:24

⑳左に出てきた自衛隊の大型トラックはバンパー部分を隠している。何故だろう? 15:25

わざわざ覆いをかけているのだから、意図的であることは確かだ。部隊名を知られたくないのか、事故って傷がついているのか、もっと深い訳ありか。

㉑やれやれだ。足下に咲くシロノセンダングサ。15:37

私は16時をめどに引き上げる。

㉒帰路に、ブルービーチゲート前左奥。テントと車両が立ち並んでいる。こちらにテントをたくさん張っていたんだ。16:16

今頃気づいた私…。

お疲れ様(自分に)。明日も来るぞ!



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