2021年10月25日(月)⑤ 晴れ
胡屋十字路からうるま市平敷屋へ(バスは27番)。15時過ぎ到着。
高台に上がると先客がいた。
海軍岸壁に「691」の掃海艇「ししじま」と、奥は? 海上自衛隊だが、よくわからない。15:19
ミゲルキースだ。15:20 甲板にヘリが1機。20日は離着艦訓練をやっていた。本日はどうか?
「日の丸」だ。補給艦「おうみ」だ。艦番「426」 ここでみると大きく感じない。15:21
動きはないようだ。
海軍岸壁の「おうみ」とミゲルキースの位置。15:30
ヘリが下りそうだ。15:31
後方から微妙に旋回し。15:31
左手では海兵隊の救難艇が3隻でるようだ。15:33
ヘリMH-60、2機だ。これは、朝、嘉手納から飛び立った6機の一部だろう。嘉手納飛行場-金武湾-中城湾と回れば約15km。ここまであっというまだよ。15:33
こういう光景を度々見せられるのだろうな。しかし中城湾が離着艦訓練の定番の位置となると、問題が大きくならないか。パラシュート降下訓練との合同訓練とか様々なメニューが膨れあがっていくだろう。
中城湾を飛ぶMH-60。15:33
タグボートが左舷に近づくようだ。どうもタグは移動のためでなく、アンカーの補助役のようだ。世話が焼ける野郎だ。15:33
15:40 MH-602機。
ヘリ2機下りる。15:40
北側の金武湾側からMH-60、2機回り込んできた。15:53
2機目。「おうみ」の背後を回る。15:55
下りそうで下りない。15:57
地元うるま市や県が牽制していかないと、ここでの演習が既成事実化されていくだろう。抗議するのは今だろう。
うるま市は、嘉手納基地や普天間基地など目立つ基地はないが、基地・演習場の所在数では沖縄県内ナンバー1だ。両基地からの飛行経路があり、中城湾の利用価値も高い。陸自の勝連分屯地に対艦ミサイル部隊を置く動きとも連動しているかもしれない。要注意だ。陸自の対空ミサイル部隊がいるわけだし。守りは「万全」だな。
今日はここいらで引き上げる。16:00
高台を右側におりる。「426」「おうみ」。ここからみると、補給艦だとはっきり分かる。16:07
これ全長220mあるのだよ。燃料や弾薬等を戦闘艦に補給する大型艦。海上自衛隊が「専守防衛」を超えた、外征軍化を象徴する船だ。それが「洋上機動基地」「ミゲルキース」と並んでいることが象徴的なことだ。16:08
16:26 MH-60、2機甲板にいるわ。
残照になってきた。タグが2隻で抑えている。波はないけれど、風揺れがあるのかね。16:41
「おうみ」後方。今日の見納め。17:05
軍港ホワイトビーチの役割が変わっていくのではないか? 要継続調査だ。