ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

辺野古テント村に話しに行ったよ(20211214)

2021年12月14日 | 辺野古・大浦湾

2021年12月14日(火) 晴れ

今日12月14日は、この国が辺野古側の土砂投入を始めた日。許せない! 本日の海上チームは、船5艇、カヌー35だとか。3周年の抗議行動らしい。

 私は予約があるから話しに来てよと、Yさんに引っ張られて行った。仕方なく引き受けた。せっかく県外からきたのに、何の話も聞けなくては、アンラッキーだからね。

カヌーチームが出て行く。海保のGBが多いね。9:08

沖合をMV-22が東に飛ぶ。9:09

ここで私の出番。郵政労働者のOB会らしい。

私が話すのは何ヶ月ぶりだかを忘れたぐらい久しぶり。従来話していたネタを大幅に改訂している。20分でといわれても無理。歴史から始まり、現況、変更申請と「不承認」、対中戦争に構える米日同盟、今後と、25分。軍事化VS労働者の労働基本権と住民の自治権の闘いであり、労働者の労働基本権と住民の自治権は本来一体であると説く。

常日頃話してきた私は、中身を記憶しているわけでない。それだったら、忘れてしまう。抜けてしまう。話すべき事を忘れないのは、論理的思考の故。

20分と言われるとプレッシャー。どこまで絞るかとなり、絞りすぎたら、分からないだろう。お願いだから、時間をとってくださいまし。

ヘリ。

ヘリはヘリでもマスコミだ。NHKが3周年を撮りに来ているようだ。10:07

今度は別の団体に浦島悦子さんが対応。T君が助っ人。以前使っていたこの種の地図はダメになってしまったらしい。テント前。10:19

新しいテントの態勢ができていないから、仕方がないが、しっかりやってください。ついついガミガミ言ってしまう。

Rは、豊原の海岸から単独で戻ってきた。喉が渇いていたようだ。飲んで食って。10:33

私は河口の対岸にいる彼を見て、飼い主に即連絡。Yさんは、Rがいなくなったが、ひとりで帰っていたと知り、ひと安心したらしい。無事で何よりだった。

3つめの団体が来た。観光バスのガイドさんが連れてきてくださった。東京の官公労の組合青年部。元青年部の私が話す。約30分。久しぶりだが、パンパン話を回せる。相手の団体や問題意識、旅のルートなどを聞いて、接点を探りながら話す。ここが肝心なのだ。

テント前。暖かく、セーターを脱ぎ、長袖を脱いだ。11:17

Rを撮ろうと思ったら、逃げられた。暑いしさ。11:23

また報道か。JA35RQ 11:24

みんな帰ってきた。

食べるぞ! 11:26

「私にもほしい」とC。いい目線だ。

今日はテントまで行って、よかったです。

 



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