体調を整えつつ帰国の途についた。今回の出張も2週間であり、考えてみればこの3ヶ月で南米、中米、アフリカと地球を3周以上したことになる。どれも明確なミッションあってのもので充実した出張であったが、ぼちぼち日本にもどり出張の成果を還元したい。今回の連続出張でまた再確認したことは、如何に今までの政治家が外交をサボってきたかということだ。たとえば国連改革一つとっても G 4の枠組みの中で、私たちはいつも外交をごく限られた政治家と官僚に任せきりにしてしまい、情報をいち早く手に入れる努力を怠ってきた。結果として料理されてしまった情報を外務省から事後報告されるということに終始し、国連安保理改革に失敗した。現代を生きる政治家としてこの責任は本当に重いと思う。 …
続きはHPで…
続きはHPで…