まっしぐら.com

やまぎわ大志郎が政治の現場で日々感じた事を綴ります。

7月28日(金) 指導者と民衆

2006年07月28日 | Weblog
 朝から首相を筆頭にナンバー2やら畜産漁業大臣やら会談をみっちりこなした。出てくる人間は例外なく一見して人がよさそうな感じを受ける。昨年ギニア・コナクリに赴いたときも同じような印象を受けたが、西アフリカの熱帯に住むアフリカ人は概して温和だと思う。おそらく熱帯という気候が豊かな自然の恵みをもたらすため、生存への危機感があまり無いからなのだろうなどと勝手に解釈する。そんな人たち相手ではあるが、常々主張している、人類の共存共栄のために、食糧として生物資源を科学的に管理し、絶滅させること無く持続的に利用することが必要であるとの理念を、全ての会談において確認しあった。カメルーンでも人間とアフリカゾウとの間に環境エコシステム(生態系)のバランスをとらなくてはならないという問題がある。…
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