まっしぐら.com

やまぎわ大志郎が政治の現場で日々感じた事を綴ります。

9月30日(火)鷺沼事務所

2008年09月30日 | Weblog
国政に打って出る前にほんの一時期開いていた鷺沼の動物病院は、やまぎわが国政に携わると同時に個人事務所に切り替えた。マンパワーの関係上、人を常駐させる余裕が無い為、普段は色々な連絡所として使っている。これが鷺沼在住のみなさんからあまり評判が良くない。中には「街の景観を壊している」との批判まで受ける。私としてはきちんと機能させているし、必要なものだから使っているのだが。それでも皆さんの意見を勘案して、何かもう少し有効利用できるものに替えてみようかとも思う。さて、どうしますか。

9月29日(月)所信表明

2008年09月29日 | Weblog
麻生総理の所信表明演説が行われた。日本がおかれている難局を何としても乗り切るのだとの強い思いが伝わる力強いものだった。民主党を名指しにして、姿勢を質すというのも国会を議論の場として機能させるには必要だろう。ただし民主党がその議論に正面から向き合うとは残念ながら思えない。言論の府としての国会は、いまやほとんど機能不全だ。権力闘争の場に国会を使うのではなく、さまざまな考えが私達国民にあることをきちんと示し、議論を重ね、一定の方向性を決め、それをまた国民に示す、といった本来の国会にいつになったら戻せるのだろう。

9月28日(日)国政報告配布

2008年09月28日 | Weblog
一年に一度作成している国政報告を、直接皆さんのお宅に届けることにした。毎年作って後援会の皆さんや、駅を利用される皆さんに配布しているものだが、地域で活動する中で、「仕事として何をやっているか報告しろ」との意見が聞かれることを受けて、直接お宅にお届けすることにした。政治家として説明責任を果たすことは重要だと思う。一方衆議院議員は約40万人に一人の割りで選ばれる。となるとそれぞれの衆議院議員は少なくとも40万人の方々に対して説明責任を果たす必要がある。メディアが政治家の活動をきちんと報告でもしてくれればよいのだが、そんなことは望むべくもない。となれば直接40万人の方々に情報を発信しなければならない。このコストは膨大である。政治に金がかかることをなにか汚いことをやっているかのように批判されることがあるが、40万人という数を考えていただければ、何故金がかかるかすぐに理解していただけると思う。

9月27日(土)また辞任

2008年09月27日 | Weblog
中山国土交通大臣が辞任した。うーんとしばし考えてしまう。失言の上の辞任であることは間違いないが、私自身中山さんの発言の内容そのものにはそんなに違和感がないというのが正直なところだからだ。私もあまり綺麗な日本語を操るほうではないが、それでも言葉は刃にもなることはいつも注意しているつもりだ。時に不適切な発言をすることもありその際には皆さんからお叱りを受け、反省し過ちを繰り返さないように努力している。しかし言葉尻を捉えられて非難されたときは、その表現方法について謝罪することはあっても、発言主旨や内容について信念を曲げることはない。特に日教組がもつ問題に関しては中山さんが本当に主張したかったことに共感を覚える。それでも立場を考えれば辞任せざるを得ないのだろう、、、。政治は本当に難しい。

9月26日(金)集団的自衛権

2008年09月26日 | Weblog
麻生総理が集団的自衛権の解釈を変えて、集団的自衛権を行使できるようにするべきだとの発言をされた。賛成である。政治家が自分の信念に基づいて発言をすると、多くの批判を受ける。特に安全保障の問題についてはその批判はさらに多くなる。だから多くの政治家は口を濁してはっきりと物を言わない。それではいけないと思う。日本の政治家に課された使命で基本的なものに、国民の生命と財産を守るというものがある。そのためにどういったイデオロギーを持って、具体的にどうやって守るのか、批判を恐れずきちんと表明してこそ政治家だろう。そして政治家によって表される日本の態度がはっきりすることで、国際社会に対する信用も確保されると思う。

9月25日(木)国連演説

2008年09月25日 | Weblog
国連総会にて麻生総理が演説をされた。その内容もさることながら、ちょっとしたハプニングが起きたときの総理の対応にうならされた。報道によると同時通訳機が不具合を来たしたようで、日本語で話した演説が5分間訳されなかった。その際はじめからもう一度演説をするよう議長から促された総理は、「この機械は日本製じゃあないな」と言って場内から笑いが起きたとのこと。こういうときに咄嗟のウィットに富んだ発言はそうそうできるものではない。おそらく国連総会に参加した各国代表の中で麻生総理の評価は上がっただろうと思う。日本の代表たるものこうでなくては。

9月24日(水)麻生内閣発足

2008年09月24日 | Weblog
麻生内閣が発足した。地味な布陣との論評がなされる。さらに18人の閣僚の中で二世議員が11人、これでは、、、との声も聞かれる。中身を見れば実力派が揃った仕事のできそうな内閣だと思うが、国民の目は厳しかろう。閣僚になられた方には厳しい国民の目にきちんと応えられるよう仕事に取り組むことを期待したい。文句ばかり言っていても世の中はよくならない。まずは新内閣に期待したいところだ。

9月23日(火)臨時国会開会

2008年09月23日 | Weblog
すったもんだした末、やっと臨時国会開会までこぎつけた。本来ならこれだけ不景気になっているのだから、与党も野党も無く景気対策に全力を尽くすべきだと思うが、残念ながら野党が協力する気配はまるでない。となれば国民に対し、本当に景気対策をやらなくて良いのか、信を問うことになるのだろう。このところ自分の生活に政治が深く関わっていることを認識していない人が多いといわれるが、景気対策という話になれば、さすがに生活との関連性を感じることができるだろう。だとすれば政治にどういった景気対策をさせるべきなのか。政党はそれをきちんと示し国民に選択肢を与えるべきだろう。その作業を急ぎたい。

9月22日(月)麻生総裁誕生

2008年09月22日 | Weblog
4度目の挑戦で麻生太郎氏が自民党総裁に選ばれた。これで少しは政治が落ち着くことを期待したい。失われた政治に対する信頼を少しでも取り戻すために、一丸となって努力するしかないと思う。皆さんからすれば自民党の問題で迷惑をかけられたのだから、総裁選だなんていってもふざけるなとの感じだろうが、私はこういう難局だからこそ麻生さんのような胆力を持った政治家に日本を預けたいと思う。どんなにご批判を受けてもひるまずあきらめず前進する、その胆力こそが今日本のリーダーには必要だと思う。

9月21日(日)さんまの季節

2008年09月21日 | Weblog
秋刀魚がうまい。今年は豊漁だそうで、一匹100円なんてところも見つけた。消費者物価が高騰する中で、なんだか一服の清涼剤みたいだ。私にとっては大好物の一つなので、ここぞとばかりに頬張っている。日本人に生まれてよかったなぁなどとしみじみ感じるのである。しかしちょっと困ることもある。どこで秋刀魚を焼くかという問題だ。屋内だと煙が、、。屋外だと文句が、、、。うーん秋刀魚も自由に焼けないような世の中はやっぱりおかしい。何とかしなければ。