山口屋~活動日誌~

私生活で主な出来事をピックアップ

有効数字 入出力 C言語 C#

2011-09-05 21:52:20 | ソフトウェア開発
C言語で小数を出力するとき、出力では"%f"(入力では"%lf"。出力では"%lf"は用いないのが正式)を使うことが多かったが、"%.[小数部桁数]f"による精度指定は有効桁数ではなく小数点以下何桁の指定のため、不便だった。

こんなとき便利なのが"%g"。こちらは"%f"か"%e"(指数形式。"仮数部e指数部")のどちらか短く表現できるほうを使って表してくれるため、"%.[桁数]g"で有効桁数の指定が可能。

なお、"%g"は、「通常はf変換を行うが、指数部が-5以下か、有効精度以上のとき、eまたはE変換を行う」(「新C言語入門 シニア編」, ソフトバンク, 林晴比古著)

C#でも"G"または"g"で同様の入出力が可能である。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« AKBでBlu-rayの試運転 | トップ | えきねっと グランクラス 申込 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ソフトウェア開発」カテゴリの最新記事