馬見ヶ崎河畔の住宅街に残っていた古い民家を蕎麦屋に再生した「琳(りん)」への訪問です。
開業当時は、大人気で混雑していましたが、少し落ち着いたようです。
6畳と8畳の2間続きと+縁側の小さなお店です。よくぞ残っていたと思わせる古い建物で趣があります。
雑誌などにも取り上げられる事が多く、東京や仙台からのお客様も多いようです。
こんな縁側に憧れてしまいます。
お店の方の接客は、やたらと丁寧で山形離れした感じです。
メニューは、これ以外に季節限定ものなどもあります。
それでは、基本中の基本・・・・板蕎麦(普通盛)\800とオプションで辛味かぶのおろしを注文します。
運ばれてきましたぁ~ボリューム的には丁度良いですね。
「本日はニュージーランドの蕎麦です」・・・・・との説明???
新蕎麦らしいですが~わざわざ海外から取り寄せたそば粉を使う力の入れよう。
特定のそば粉は使用せず、全国そして全世界から旬な物を取り寄せているようです。
つまりその時によって蕎麦が妙に化ける事もあるかも?
私個人としては、ニュージーランドの蕎麦は、いまひとつのような感じもしました。(あくまでも個人の感想)
都会からのお客さんをご案内するには、良い雰囲気のお店です。
また、季節を変えて寄ってみたいと思います。
●そば琳(りん) 山形市緑町2-13-33
●電話 023-624-2163
●営業時間 11時30分~14時30分 (蕎麦は売り切れ次第終了)
●定休日 水曜日
■東北パラダイス温泉館(県別索引)
ニュージーランドで蕎麦が取れるなんて初めて知りました。
チョット、いや大いに驚きです。
オーストラリアでも蕎麦の栽培は、行われていて主に乾麵や製麺屋さんで使われているそうです。
ニュージーランドの蕎麦が上質なのかはわかりませんが・・・
雰囲気的には、国産に限りますね~