薪作り作業第一弾 １月２６日

　今年も恒例の薪作り作業が始まった。
今年は雪がなく作業が楽かなと思った矢先に、大雪となり例年通り雪の中であった。
毎年のことであるが、林業のベテランによる楢の木を倒す技は見応えがある。
　この後２月中旬から薪割り作業に入りますが、体験希望者はご連絡ください。



快晴無風の作業日和


まず高いところにワイヤーをかける



チェーンソーで切り込みを入れる



前と後ろから切り込みが入った。樹齢５０年以上。



重機で引っ張る



まるで包丁で切ったようだ



玉切った丸太の山

スノーシュー 一ノ倉沢出合 １月１４日

今年もウインタースポーツの一種であるスノーシューが始まった。
スノーシュー人気は年々人気が高まり、老若男女夫々の年代で楽しめる。
今回はツアーガイド研修で、谷川岳麓の一ノ倉沢出合まで行ってきたが、暖冬のため積雪量が極端に少ない。
それでも２０センチ程度はあるので、今年も大いにに楽しめそうだ。


白毛門と銭入沢



雪崩対策やコース選定等の講習を受ける



山の白い部分は雪崩の巣であるアバランチシュート



例年は雪で覆われている湯檜曽川



ブナの木に残る熊の爪痕



動物の足跡（恐らくキツネかテン）



ヤシャブシの実



ツルウメモドキの赤い実



栃の木の冬芽は乾燥から身を守るためネバネバしている

どんどん焼き １月１１日

　わが町内では今年も「どんどん焼き」が、盛大に行われた。
この行事は、町内の有志が年末のうちから松や竹などの材料を集め、実施日前日に櫓を組み立てるが、直径４メートル、高さ１０メートルほどの立派なものが出来上がる。
　毎年成人式当日の午前７時にどんどん焼きの点火をするが、ピーンと張り詰めた冬の空に、真っ赤な炎と煙がもくこくと上がると、厳かな気分になる。
２０１６年もよき年であるよう祈る。



前日に立派な櫓が完成した



早朝より多くの町民が集合した



厄年の人が点火をした



高く燃え盛る炎



北風に揺れる炎



赤城山の裾野から朝日が上がった



美味しいトン汁や甘酒が振舞われた

瓢湖（新潟県阿賀町） １月５日

　かねてからの念願であった、新潟県にある白鳥の飛来地「瓢湖」へ行ってきた。
当日は小雨模様であったが、関越道を北へ約２時間走りようやく到着するも、お目当ての白鳥は殆どいなく、その分鴨が沢山いた。
　白鳥は、日中は餌を探しに近くの田んぼへ行っていて、夕方に帰ってくるとのことでだった。
　それにしても、おびただしい数の渡り鳥が安心して過ごせる場所を作っている阿賀町の努力は大したものだと思いつつ帰途についた。



６，５００羽とはたいしたものだ



餌は１００円で売っていた



羽を休めている鴨が沢山いた



白鳥は３羽のみで他は出払っていた



りりしい鴨



こちらは全員休憩中

第９２回箱根駅伝観戦と鶴岡八幡宮参拝 １月２日

　昨年に引き続き今年も箱根駅伝観戦に行き、帰りには鶴岡八幡宮に参拝してきた。
沼田駅を７時１０分に出発、高崎から新宿湘南ラインで現地には１１時２０分到着。
メンバーは山仲間３人で、観戦場所は国府津駅前天気は快晴だった。
　沿道は大勢の観戦者で溢れており、熱気むんむんで否が応にも気分が高まる。
選手はあっという間に走り去って行くが、沿道は現場ならではの特別な雰囲気がある。
　帰りがけに鎌倉に立ち寄り名物のシラス丼を食べた後、鶴岡八幡宮で家内安全や健康を祈願した。
　今年の活動もメインの山歩きが中心になるが、小さな旅やグルメも大いに楽しみたい。



沿道は観戦者で溢れていた



青山学園が第一位で通過



上空にはヘリが



デッドヒートに大きな声援



見事な走りである


群馬県の上武大学も力走



江ノ電で鎌倉へ



大混雑の小町通り



名物シラス丼



超満員の鶴岡八幡宮