さくらんぼ狩りスタート

私がボランティアで手伝っている「勝見チェリーセンター」が６月９日にオープンした。
　今シーズン花は順調についたが、４月下旬の降雪と遅霜により大打撃を受け、花がかなり枯れてしまった。
結果として実の成りが極端に少なく、例年の半分以下となっている。
これも大自然の流れであり、止むを得ないが事業としては厳しい状況である。
　反面一粒一粒の実は大きく甘さがあるので、食べる方としては嬉しい。
　関越自動車道「月夜野ＩＣ」から５分と交通の便もよく、入園料は３０分食べ放題でなんと１，５００円（大人）とリーズナブル。
　今月一杯が食べごろなので、是非食べに来て下さい。
　赤い宝石が待っています。


４月下旬ＡＭ５時ビニールシートを張る作業



少しでも風が吹くと危険なため作業中止


見事に咲いたさくらんぼの花



大粒の実が輝いている



正に赤い宝石である



観光バスもびっしり



農園の人から、入り口で説明を受ける


大勢の人で賑わう


手が届く場所に成っているので食べやすい



脚立を使って高いところへ

大源太山（１７６４ｍ） ６月８日

　天候は霧であったが、自生をしているシラネアオイに再び会いたくて、大源太山に出かけた。
先日は手前の三角山で引き返したが、今回は大源太山頂まで行く。
　予想通り自生をしている大株のシラネアオイがあり、感動が再び蘇った。
また例年通りマイズルソウの群落があり、可憐で複雑な花に心が躍る。


後半ではあるが大株のシラネアオイ


鮮やかなピンクのイワカガミ


例年通り咲いていたマイズルソウの群落　


複雑で可憐である


今が見ごろのツツジ


霧の中の三角山


大源太山山頂

三国峠から三角山

　上越国境の三国峠から平標山へ向かう稜線は、シラネアオイやツバメオモト等初夏の花が咲いているので、毎年訪れ楽しんでいる。
　また稜線からは上越の山々の眺望が抜群であり、気分が爽快になる。
　今回も家内と二人での山旅であったが、天気は快晴で初夏の風はとても涼しく、大きく深呼吸をすると身体中がすっきりとする。
　登山道を歩きながら、藪の中にひっそりと咲いているシラネアオイを見つけ、歓声を上げていた。


群生をしているニリンソウ


途中から顔を出す苗場山とスキー場


平標山から仙ノ倉山


昨年３月に登った小出俣山


可憐なイワナシの花


藪の中にひっそりと咲いていたシラネアオイ


コシアブラの新芽


ピンクのイワカガミ


鮮やかなツツジ


群生をしていたツクバネソウ


風に揺れていたツバメオモト


風雪に耐えているダケカンバ

雨乞山（１０６８ｍ） ６月１日 群馬県沼田市

　初夏の雨乞山からのの眺望と花々を見たくて、遅くなったが１０時に望郷ライン駐車場から登り始めた。
　歩き始めて３０分は舗装道路であるが、相変わらず家庭ごみが捨ててあり、なぜ自分で処分しないのだろうかと悲しくなる。
　上の駐車場まで行くと何と車が２０台ほどあり、途中２０人ほどの団体が２組登っており、この山の人気の高さをうかがわせる。
　登山道に入ると色々な花々が咲いている中で、特にジュウニヒトエが見事であり、いたるところに咲いていた。
また木漏れ日を受けた新緑の中に咲いているヤマツツジが鮮やかであった。
　山頂からの眺望は、少し靄っているものの、赤城連山、谷川連峰そして上州武尊山が見事であった。


川場村からの雨乞山>


少し大きめのフタリジズカ


沢山咲いていたジュウニヒトエ


新緑の中に鮮やかに咲くヤマツツジ


木漏れ日を受けて気持ちよく歩く


静かに咲いていたササバギンラン


谷川連峰


上州武尊山


赤城連山


河岸段丘と子持山


道路に捨ててあった家庭ゴミ