山田の山歩き(^_^)vⅡ

可憐に咲く花々、夕焼け、満天の星、ご来光そして素晴らしい風景等山に登らなければ味わえない感動を皆様におすそわけ!

晩夏の尾瀬ヶ原  8月23日

2015年08月24日 09時21分36秒 | 山歩き
 夏から秋にかけての花を観に尾瀬ヶ原に行き、見晴までを往復(18.6km)してきた。
当初の予定は、尾瀬ヶ原から尾瀬沼に行き大清水に降りる予定であったが、小雨模様で足元が悪いため見晴往復となった。
 夏の花の主役であるサワギキョウを中心に、イワショウブ、ワレモコウ、トリカブト等夏の花がたっぷりと咲いていた。
 池塘の中に咲くヒツジグサも10時頃はまだ蕾であったが、帰りの12時頃には満開で誇らしげに咲いていた。
 日曜日にもかかわらず季節の端境期のためハイカーが少なく、晩夏の尾瀬をゆっくり堪能できた。
 なお、分からない花がいくつかあったので「山の鼻ビジターセンター」の職員に聞いたが、とても親切に教えてくれ助かった



なんとなく秋の気配が漂う



池塘には沢山のヒツジグサ(未草)が咲いていた



紅い実を付けたタケシマラン(竹縞蘭)



色鮮やかなトリカブト(鳥兜)



大きな花マルバダケフキ(丸葉岳蕗)



紅い実を付けたトチバニンジン(栃葉人参)



黄色が鮮やかなオゼミズギク(尾瀬水菊)



夏の主役サワギキョウ(沢桔梗)



午後2時未の刻に咲くと言われるが12時頃には咲いているヒツジグサ(未草)



珍しいナス科のオオマルバノホロシ(大円葉の白映)
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小3の孫と鯨波へ 8月19日  夏季巡回ラジオ体操会 8月20日

2015年08月20日 11時47分54秒 | 旅行
 近くに住む小学3年生の孫龍之介と、新潟県の鯨波へ電車旅を兼ね海水浴に行ってきた。
 水上駅と宮内駅で乗り換え、約3時間30分で鯨波に到着。
海の家で着替えをした後浮袋を借りて、早速海に入りバシャバシャと泳ぐ。
孫も最初は波を怖がっていたが徐々に慣れ、途中からは余裕で波乗りを楽しんでいた。
 海水浴場にいたのは3時間ほどであったが、大はしゃぎで海水浴を楽しんだようであった。
 これからも時間を見つけ、孫との触れ合いの機会を作って行ければと思う



 翌日は夏季巡回ラジオ体操会で、板倉中学校グラウンドへ行きラジオ体操を楽しんできた。
 板倉町は群馬県最東部にあり遠距離のため、朝4時15分に自宅を出発し6時に到着したが、既に1,200人の参加者が整列をしていた。
 心配された雨も降らず、予定通り学校のグラウンドで実施され、参加者は思いっきり手足を伸ばし体操を楽しんでいた。
 当日はNHK前橋放送局長も参加していたので、戸神山のPRもしっかりしてきた



宮内駅で信越線に乗り換える



鯨波駅に到着



やや緊張気味に泳ぐ



徐々に余裕が出てきた


帰りの鯨波駅で



多胡 肇先生の楽しい事前指導



6時30分の本番でラジオ体操開始



終了後ピアノの加藤由美子さんと記念撮影


コメント (8)
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燕岳(2763m)  8月8日~9日

2015年08月10日 12時47分01秒 | 山歩き
 今回で三回目の登頂となるが、北アルプスの女王「燕岳」へ一泊二日で行ってきた。
 このルートはアルプス入門コースではあるが、北アルプス三大急登の一つで、標高差は実に1300メートルあるため、相当な体力を要する。
 30度近い気温の中での山行のため大汗をかきながらであったが、疲れた辺りにベンチがあるので助かった。
特に合戦小屋では名物のスイカ(800円)がとても美味しく、塩分と水分を補給出来た。
 5時間かけて燕山荘に到着をしたが、生ビールを飲みながら暮れゆく夕景を見たり、夕食時には赤沼オーナーの軽妙なトークとアルプスホルンを楽しんで。
 夜中の2時に目が覚めたので外へ出てみると、満天の星の中に天の川がくっきり流れ、三日月が輝いている普段見えない天体ショーが見られた。
 翌日も快晴で2763メートルの山頂からは、北は白馬岳を筆頭に後立山連峰、剣岳、立山連峰、目の前には北アルプスの山々、槍穂そして南アルプスと360度の大展望を楽しむことができた




標高1462メートルの登山口



美味しかった合戦小屋のスイカ



人気ナンバーワンの燕山荘に到着



燕岳全景



美味しかった夕食



赤沼オーナーのホルン



雲海の上に朝日が顔を出す



年々風化しているイルカ岩



大天上岳の横には槍穂高



コマクサが咲き乱れていた



鮮やかなトリカブト



いつ見ても可憐なウサギギク


コメント (14)
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