ようやく山頂到着!時刻は11:00ちょい過ぎ!なんとかギリチョンでガスより先に登頂できた。薬師岳がど~んと見えた。しかし、あとは読売新道の赤牛岳がやっと見えたぐらいで他はガスと雲海に覆われてしまっていた。でも、薬師岳の雄姿が見えただけでも感動もんである。
たまたま一緒のタイミングで、真っ赤な制服のグリーンパトロール隊の若い隊員が登って来た。朝、太郎平小屋を出発して来たそうな。最初見た時はまったくわからなかったが、偉い派手な真っ赤制服で、頂上をウロウロしながら、岩陰などに落ちているゴミや煙草の吸殻を拾い集めているので、えらい真面目な若者だなぁ・・・なんて感心していた。
少し話しかけて会話をしていたら、「これが仕事なんです・・」と。その時初めて彼らがグリーンパトロール隊だということを知った。と言うかグリーンパトロール隊の存在そのものも初めて知った。ちょっと興味津々で内情を根掘り葉掘り色々聞いてしまった(笑)
ま、山が好きでないと務まらない仕事だということだけは理解できた。
朝、テントを出る前に仕込んだシャケ五目弁当などを平らげ、菓子をポリポリ食べているといよいよ山頂にまでガスが上がってきた。
たまたま一緒のタイミングで、真っ赤な制服のグリーンパトロール隊の若い隊員が登って来た。朝、太郎平小屋を出発して来たそうな。最初見た時はまったくわからなかったが、偉い派手な真っ赤制服で、頂上をウロウロしながら、岩陰などに落ちているゴミや煙草の吸殻を拾い集めているので、えらい真面目な若者だなぁ・・・なんて感心していた。
少し話しかけて会話をしていたら、「これが仕事なんです・・」と。その時初めて彼らがグリーンパトロール隊だということを知った。と言うかグリーンパトロール隊の存在そのものも初めて知った。ちょっと興味津々で内情を根掘り葉掘り色々聞いてしまった(笑)
ま、山が好きでないと務まらない仕事だということだけは理解できた。
朝、テントを出る前に仕込んだシャケ五目弁当などを平らげ、菓子をポリポリ食べているといよいよ山頂にまでガスが上がってきた。
小舎を出発して、小一時間樹林帯を歩くと、突然視界が開けてカールに出る。地図にも書いてあるが、「巨岩が点在する」の言葉通り、巨岩がゴロゴロであった!太古の昔、正面の切り立った岩肌あたりからボロボロ崩れて転がり落ちてきたんだろうな・・・と勝手に想像する。
岩肌の白さ、草原の緑、そして空の青さ!最高のコントラストで感激もんであった!!涙がチョチョ切れるくらい嬉しかった。
前方の雪渓の雪解け水がいたるところ小さな小川となって、サラサラ静かな音を立てて流れていく。風もほとんどなく、その小川のせせらぎだけがこの世の音。もう、BGMもipodも何もいらない。自然にどっぷり浸かって同化する、ってこんな感じなのかも・・・時たまウグイスが「ホーホケキョ」を下手クソに「ホー、ホッ、ケッ、キョ・・・」などと鳴いているがそれも御愛嬌で愛らしくにも聞こえてしまう。
実に楽しいハイキング!!!
岩肌の白さ、草原の緑、そして空の青さ!最高のコントラストで感激もんであった!!涙がチョチョ切れるくらい嬉しかった。
前方の雪渓の雪解け水がいたるところ小さな小川となって、サラサラ静かな音を立てて流れていく。風もほとんどなく、その小川のせせらぎだけがこの世の音。もう、BGMもipodも何もいらない。自然にどっぷり浸かって同化する、ってこんな感じなのかも・・・時たまウグイスが「ホーホケキョ」を下手クソに「ホー、ホッ、ケッ、キョ・・・」などと鳴いているがそれも御愛嬌で愛らしくにも聞こえてしまう。
実に楽しいハイキング!!!
8:20小舎に到着。樹林帯の中、小舎の赤い屋根が見えてからの最後の下りが意外と気分的に長かった。
五郎平の開けたくぼ地に建てられていて、周りの山の斜面の森林と平坦部分の草原のバランスが絶妙でロケーションの雰囲気は最高にいい。黒部五郎岳も間近に見ることができる。
天気も良く、まだ朝早い時間にも関わらず、行き交う登山者でにぎわっていた。
素晴らしい!ゆっくり眺めて一服したくなる気持ちは良~くわかる。
テント場は小舎から少し離れたところにけっこう広く整備されていて、こちらの雰囲気も申し分なく良かった。
直ぐにテントを張り、寝袋や衣類などなるべく乾きやすいようにテントの中で広げる。天気が良く日差しが強いので、テントの中も直ぐに暑くなる。おかげさまで良く乾く。ただ、食料まであったまってしまうのが少し気になったが・・・
五郎平の開けたくぼ地に建てられていて、周りの山の斜面の森林と平坦部分の草原のバランスが絶妙でロケーションの雰囲気は最高にいい。黒部五郎岳も間近に見ることができる。
天気も良く、まだ朝早い時間にも関わらず、行き交う登山者でにぎわっていた。
素晴らしい!ゆっくり眺めて一服したくなる気持ちは良~くわかる。
テント場は小舎から少し離れたところにけっこう広く整備されていて、こちらの雰囲気も申し分なく良かった。
直ぐにテントを張り、寝袋や衣類などなるべく乾きやすいようにテントの中で広げる。天気が良く日差しが強いので、テントの中も直ぐに暑くなる。おかげさまで良く乾く。ただ、食料まであったまってしまうのが少し気になったが・・・