ぶらぶらと 山旅、海旅、里の旅

いつまでも、どこまでも、あてもなく、はてもなく

双六小屋水源(北アルプス2010年夏)

2010年08月30日 20時44分13秒 | 山旅
三俣蓮華への巻道の分岐を過ぎて、中道ルートを進んでいくと、双六小屋の水源の脇を通る。
「あの、おいしい水はここから取水していたのかぁ・・・」
良く見ると意外と簡易と言うか適当???
なんか、水の味が少し落ちたように感じたかも・・

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花の写真(北アルプス2010年夏)

2010年08月30日 20時20分30秒 | 
手前が「チングルマ」で奥に「ハクサンイチゲ」の群生。
たかが花でも雰囲気の出る写真の撮り方は難しい。今はデジカメでバシャバシャいくらでも撮れるし、その場で撮り直しも簡単にできる。千三とまではいかなくても百回も二百回もシャッター押せば、中にはそこそこ自己満足できる画もある。
途中で遭った登山者が、「苦労して撮って、自分では良く撮れた、と思って家族や友人に見せるが、ほとんど評価されない・・・」と嘆いていた。ありそうな話である。
今はネットやブログなどでいくらでも同じような写真が見れるし、それこそプロの写真も見れる。その辺と比較されたら、やはり難しいものがあるのかもしれない。
その人は「んだもんで、最近はあまり真剣に撮らなくなった」そうだ。
写真、って、基本、自己満足の世界なんだろうが、良く撮れた、と思うものはやはり誰かに見せたくなる気持ちはわからんでもない。そして一言でもいいからなんか言ってもらいたくなるのもわかる気がする。
ま、一言評価したくなるほどのいい写真などそんなに多くあるわけでもないが・・・

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ハクサンイチゲ(北アルプス2010年夏)

2010年08月30日 18時36分25秒 | 
これも今回覚えた花。「ハクサンイチゲ」漢字で書くと「白山一花」だそうだ。へぇ~、「一花」で「イチゲ」って読むんだ・・・。
この写真は双六小屋から少し上がったところに群生していたものだが、この時はまだ名前も知らなかった。いっぱい咲いてるなぁ・・・程度で通り過ぎてしまった。後々アップする予定だが、この先、黒部五郎を越えて北ノ俣岳から太郎平小屋へ下りていく途中にメチャクチャ大量にそれはそれはみごとに群生していて、さすが気になってすれ違う登山者に名前を聞いて教えてもらった。大量に目の当たりにしたので、一発で覚えた。

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チングルマ(北アルプス2010年夏)

2010年08月30日 14時32分54秒 | 
今回、名前を覚えた花。「チングルマ」の名前は聞いたことがあったのだが、最初に、これがチングルマと教えてもらったときはたまげた!
「え~ぇ!これがあの綿毛(オヤジ毛?)のチングルマ???」と最初は信じられなかったが、何度か見かけるうちにそれらしく変化していく過程も見つかり、納得した。
花言葉は「可憐」だ、そうだ。
しかし、これだけ形態が変化する花もめずらしい部類なんじゃないかな・・・

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穂高連峰(北アルプス2010年夏)

2010年08月30日 11時13分08秒 | 山旅
振り返ると、穂高連峰がシルエットになって浮かび上がっている。大キレット、北穂、涸沢、奥穂・・・・
そのうち行ってみたい奥穂~西穂の縦走・・・一般ルートで最難関と言われているがどんなもんなのか???あまり自信はないが、逆になんとかなりそうな気もする。
今は、先のことより、今日のこと。
取りあえず朝方は天気よさそう。天気いいのがなりより一番!と気分良く、軽快に登っていく。

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