ぶらぶらと 山旅、海旅、里の旅

いつまでも、どこまでも、あてもなく、はてもなく

遠くへ行きたい 

2009年09月27日 22時26分00秒 | 旅の唄
作詞・永六輔 作曲・中村八大 

知らない街を 歩いてみたい  
どこか遠くへ 行きたい

知らない海を ながめてみたい  
どこか遠くへ 行きたい

遠い街 遠い海  
夢はるか 一人旅

愛する人と めぐり遭いたい  
どこか遠くへ 行きたい

愛し合い 信じ合い  いつの日か 幸せを

愛する人と めぐり遭いたい  
どこか遠くへ 行きたい

昔、永六輔にファンレターを出したら、ちゃんと返事の葉書が返ってきて感激したことあった。でも達筆すぎて何が書いてあるのか読めなかったことしか記憶にない・・・

赤い鳥「旅」

2009年09月26日 02時04分06秒 | 旅の唄
作詞・作曲 瀬尾一三

旅に出よか あてのないまま
キラキラ光る 夕陽を目指し
旅にでよか きままな旅に
僕のお供は古ぼけたギター
今では遠く心のかなたで
今にも消えてなくなりそうな
夢をさがして
旅に出よか 何も忘れて
キラキラ光る 夕陽を目指し
今では遠く心のかなたで
今にも消えてなくなりそうな
夢をさがして

今どきギターを持って旅している人も見ないが、昔はいたのだろう。
そういえば、小林旭もギター持って旅してたっけ・・・

どこまでも行こう

2008年12月16日 02時15分42秒 | 旅の唄

小林亜星作詞・作曲

どこまでも行(ゆ)こう
道はきびしくとも
口笛を吹きながら
走って行こう

どこまでも行こう
道は険(けわ)しくとも
幸せが待っている
あの空の向こうに

どこまでも行こう
道は苦しくとも
君の面影(おもかげ)胸に
風を受けて行こう

どこまでも行こう
道がなくなっても
新しい道がある
この丘の向こうに

どこまでも行こう
道は寂しくとも
あの星を見つめながら
迷わずに行こう

歌なんか歌って楽しんでられるのはせいぜい1,2時間。
9時間も10時間もこんな道走ったらもう歌も出てこない・・・

リビア サハラ砂漠へ続く道

高田渡「生活の柄」

2008年11月23日 09時58分27秒 | 旅の唄
「生活の柄」

作詞:山之口獏 作曲:高田渡

歩き疲れては 夜空と陸との
隙間にもぐり込んで
草に埋もれては寝たのです
所かまわず 寝たのです

歩き疲れては 草に埋もれて 寝たのです
歩き疲れて 寝たのですが 眠れないのです

近ごろは眠れない 陸をひいては眠れない
夜空の下では 眠れない
ゆり起こされては 眠れない

歩き疲れては 草に埋もれて 寝たのです
歩き疲れて 寝たのですが 眠れないのです

そんなぼくの 生活の柄が
夏向きなのでしょうか
寝たかと思うと 寝たかと思うと
またも冷気に からかわれて

秋は 秋からは浮浪者のままでは眠れない
秋は 秋からは浮浪者のままでは眠れない

歩き疲れては 夜空と陸との
隙間にもぐり込んで
草に埋もれては寝たのです
所かまわず 寝たのです

歩き疲れては 草に埋もれて 寝たのです
歩き疲れて 寝たのですが 眠れないのです

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ここまで来ると、縦走、山旅と言うより、漂泊、放浪だな・・・。
でも、なんだかあこがれる・・・
いつかやってみたい・・・