ぶらぶらと 山旅、海旅、里の旅

いつまでも、どこまでも、あてもなく、はてもなく

中房温泉(北アルプス2010年夏)

2010年08月22日 14時19分04秒 | 山旅
バスは予定よりだいぶ早く4時前には中房温泉に到着。道も空いていたとの運転手の話。
まだ、真っ暗。それでもバスの中にじっとしていられない。外に出て暗い中周りをウロウロ。
登山口の夜露で濡れているテーブルとベンチにザックと中身を広げて出発の準備。昨晩近くのスーパーで閉店前の割引になったおにぎりを朝食に頬張る。CW-Xを履き、ズボンを引き締め、靴ひももしっかり締める。
稜線上には双六まで水場もない。プラティパス2つにたっぷり水も補給しておく。これでザックは20kgを軽くオーバー・・・
天気は曇りっぽい。週間予報では当分晴れマークついていたのだが・・・相変わらず山の天気予報は当てにならない・・
少し明るくなって足元が見えてきた5:00過ぎ、気合いを入れて登り始める。
取りあえずコースタイムは4時間ちょっとの登りのはずだが北アルプス三大急登がどの程度のものなのか?初めてのコースゆえ、ちと不安。
普通ならこの時間から登れば大天井までは十分行けるはずなのだが・・・

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旅の始まり(北アルプス2010年夏)

2010年08月22日 08時03分55秒 | 山旅
前夜、秋葉原でピックアップされ竹橋の毎日新聞社へ。
ここ数年、北アルプスに行く時はちょくちょく利用している毎日旅行の直行バス「毎日アルペン郷」「さわやか信州号」。
山で会った登山者が、「全然”さわやか”じゃないよ・・・」と言っていたが、東京からJR乗り継いで、現地でバス、タクシー利用して・・・などを考えるとやはり便利でお手軽。金額的にもほぼ同等か安いくらい。今回もお世話になった。
一階ホールに入ると、さすがハイシーズン”老老若男女女”でごった返している。はやりの”山ガール”らしき姿もチラホラ。
満員のバスを覚悟していたら、燕、中房温泉行きは意外にもガラガラ。10~15人ぐらいしかおらず、バスも小型で二人掛けの座席に一人ずつの余裕のスペース。運行側の思惑は知らないが乗客としては超ラッキー。狭い座席だがギリギリ横になり眠って行けた。
23:00前出発・・・

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