ぶらぶらと 山旅、海旅、里の旅

いつまでも、どこまでも、あてもなく、はてもなく

三俣山荘テント場

2010年11月24日 02時13分56秒 | 山旅
11:30、三俣山荘着。すでに2張りほどテントが張ってあった。
水場の近くの岩陰に陣取る。取りあえず張り終わって中で荷物を広げていたら、12:00過ぎ、突然大粒の雨が降り始める。慌てて干していた靴、靴下、タイツなどを取りこむ。どうやら絶妙のタイミングで到着してテントを張り終えてたらしい。夕方ぐらいからとは思っていたが、やはり山の天気は怖い。
小ぶりになった隙間を見計らって山荘へ受付に行く。戻ってくると再び本降り。
もうテントから一歩も出る気がしない。
明日の天気は、雨、曇り・・・なんか停滞しそうな予感・・・
そんなことを考えているとうとうと寝てしまった。
4:00過ぎに起きてみると、本降りの雨が降り続いている。
テントの中で夕食を喰って、先の事をぼんやり考える。
どこへ行くか?
水晶?そして裏銀座?
それとも雲ノ平から高天原?
黒部五郎から薬師ももう一度行ってみたい・・・
ま、いずれにせよ天気次第・・・
(2010年9月北アルプスぶらり)

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やっと三俣山荘が見えた!

2010年11月15日 15時31分49秒 | 山旅
「巻道ルート」という名前につられて歩いた道は、丸山越えの中道ルートよりキツイ気がした。
特に後半の登りが「なんでこんな登りがあるの???」と気分的に疲れてしまった。
次回、巻道ルートは花のシーズンにゆっくり歩いてみようと思う。お花畑が点在しているそうだから。
それでもなんとか三俣峠の合流から三俣山荘が見えるところまできた。ここまでくれば一安心。鷲羽もまだ見えてるし・・・
明日天気が回復したら、朝一で登ってみるつもり。
(2010年9月北アルプスぶらり)

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双六小屋の前から見る鷲羽岳

2010年11月14日 21時30分43秒 | 山旅
急いだかいあって、双六小屋に9:15に到着。
少しガスも晴れてきて小屋の前から鷲羽がまだ見えていた。
宿のスタッフに改めて天気の事を聞くと、
「午後、遅くとも夕方までには雨になる予想です。」と非情の宣告。
「今から三俣ぐらいまでなら大丈夫ですかね?」
「お昼ぐらまでなら大丈夫なんじゃないですか???」
との事。
それでは、と、朝作った弁当を急いで半分ほどかき込み、少し腹ごしらえをして、ほとんど休憩も取らず、三俣へ急ぐ。
頂上コース、中道コース、巻道コース、どれを選ぶか?普通に思えば巻道コースが一番早く、楽なはず。地図上のコースタイムも少し短い。まだ行ったこともないし・・・と巻道コースを選ぶ。
これが思った以上にシンドかった!最後は三俣蓮華近くの合流に向かってけっこうな登り。それまで若干高度下げた分、登り返しの高さも増えている。
ゼーゼーいいながら「巻道じゃねーじゃん・・・」と思わず文句をたれてしまった。
(2010年9月北アルプスぶらり)

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樅沢岳

2010年11月14日 21時25分53秒 | 山旅
樅沢岳に着くころにはガスも上がってきて視界もますます悪くなってきて、空の色も暗くなってきた。
もう雨が降るのも時間の問題だろう。
最悪、もう双六でテント張っちゃおうかな・・・ま、取りあえず、休んでる暇はなさそうなのでそそくさと双六小屋に下って行く。
(2010年9月北アルプスぶらり)

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北鎌尾根

2010年11月12日 13時44分15秒 | 山旅
以前、途中であった登山者がバリエーションルートが面白い。単独でザイルなしで行ける範囲で楽しんでる、と言っていた。裏剱や前穂、北鎌も4回ほど行ったそうな。
本当にザイルなしで単独で行けるならいつか行ってみたい気もする・・・。
(2010年9月北アルプスぶらり)

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千丈沢乗越

2010年11月11日 00時15分33秒 | 山旅
6:15、千丈沢乗越に着く。ここは地図のコースタイムだと1時間なのだが、いつも50分前後で着く。別段下りが得意とか言うこともないし、急いだつもりもないのになんか早めに着く。
正面奥に見えているのが針ノ木と蓮華岳。その右側には鹿島槍、そして一番奥に白馬も見えている。曇っているが雲が高く、まだガスも湧いてないので視界はいい。
しかし、この先、雨になることがわかっている天気ってのは落ち着かない。ほとんど休まず写真だけカシャカシャ数枚取ってザックも下ろさず先に進む。
(2010年9月北アルプスぶらり)

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西鎌尾根

2010年11月10日 15時55分14秒 | 山旅
4日目。
4:00隣のテントのゴソゴソガサガサで目が覚める。そう言えば、彼はこれから鹿島槍まで縦走する、と言ってたっけ・・・自分も家を出る時はそのくらいの意気込みはあったつもりなのだが、今朝などまったく気力がわかず、あまり先に進む気にもならない。ただ、ここで連泊はもっとイヤ。しぶしぶ起き上って朝食を取って出発の準備をする。
まず第一に天気が悲しい・・・槍の肩というロケーションは絶好の場所で、天気さえよければ、輝く朝日が見れるはずなのにどんよりと曇って陽の光すら射さない。雨は降ってないし、まだガスも発生してないし、西鎌尾根方面を見るとその先に立山や後立山連峰までみえるのだが、その上空には暗い雲が空一面を覆っていて、なんか寒々としていて気持ちを萎えさせる。準備を終えて山荘へ番号札を返しに行き、天気を聞くと、曇り、午後時々雨。明日も曇りそして雨だそうだ。ますます気分が滅入る・・・
それでも5:30に西鎌尾根に向けて出発。取りあえずは双六を目指す。理想的には写真に写っている鷲羽の手前、三俣山荘まで行きたいのだが・・・なんせ天気が心配・・・
(2010年9月北アルプスぶらり)

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槍ヶ岳山荘のテント場

2010年11月09日 21時06分47秒 | 山旅
ここのテン場は山荘の南側、飛騨乗越へ下る登山道の両脇や岩陰に点在している。そのため地面はゴツゴツ。帰ってきて検査に出した時、幾つもの小さな穴があいていたとのことだったが、そのうちのいくつかはきっとここであいたのだろう。また、岩陰でない場所は西風、南風をモロに受けるので風が強いときはちと怖い。
テントを張る場所はテン場に番号や英数字で表記してあり、受付の時に指定されるので、他のテント場のようにどこでも勝手に好きなところに張るというわけにはいかない。これだけ人気の山で30張り限定なのだからそのくらいの管理は当然のことなのだろう。シーズン中の週末など昼過ぎには簡単に全部うまってしまうこともある様子。シーズン中は早めの到着がお勧めかも。せっかく重いテント担いで登ってきて、満員で殺生ヒュッテまでまた下りなければならないのはけっこう辛いだろうし・・・
たまたま近くにテントを張ったオヤジさん、多分60代後半だと思うが、初めての山登り、初めてのテント泊でここまで来た、との事。すごい!よく来れたというか、よくここまで来ようと思ったもんだ、と感心した。ババ平で雨で2泊して今日で3泊目、まだテントの張り方も買ったスポーツ用品店で詳しく説明してくれなかったのであまりよくわからない、とのことだった。実際張ってあるテントを見るとフライにあいている張り綱を通す穴の意味がわからなかったとかで、張り綱が明後日の方向に張ってあった。自分はプロではないが、わかる範囲内で一応一通りの説明をして、正しい張り方に直させてあげた。しかし、こんなんで、ここまで登ってきて大丈夫なのか?とちと心配になった。が、本人はテントの張り方の不安より、ぼちぼち酒が切れることの不安の方が大きいとの事でソッチを真剣に心配していた。
世の中、色々な山登りをする人が増えてきているんだなぁ・・・と改めて思った。
(2010年9月北アルプスぶらり)

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大喰方面

2010年11月09日 19時56分01秒 | 山旅
12:30過ぎ、ようやく槍ヶ岳山荘へ到着。やっぱり12:00までには着けなかった。残りの1.5~2時間ぐらいで、30分のタイムオーバー。殺生分岐を過ぎてからは、5~10分に一回休憩取ってれば、そのくらい時間がかかるのは当然だろうな。持久力なさすぎか・・・
ただ、ここまでくれば今日の仕事は完了。あとはテント張って飯食うだけ。ほっとしたことは確か。
受付を済まし、いつものバカでかい番号札を受け取り、テント場へ行く。
あれほど天気が良かったのに、もう、西側はガスに覆われている。槍の穂先はまだ見えているが、西鎌は見えないし、大喰も見えなくなってきている。山の天気の移り変わりの速さに改めて感心する。日が射さないとやっぱ冷えてくる。
テントを張り終えのんびりしていると雨までパラパラ降ってきだした。まったく勘弁してくれよ~である。一休みしたら、穂先に登ろうか、と思っていたが、あっさり却下である。
(2010年9月北アルプスぶらり)

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殺生分岐

2010年11月09日 19時47分33秒 | 山旅
ようやく殺生分岐まできた。すでにバテバテのゼーゼー。疲れと言うのは、一度疲れを感じ始めると、経過時間の二乗、三乗できいて来る気がする。ただ、まだ、気力的には少し余力が残っているので、殺生小屋ではなく、槍の肩を目指す。
ここからが地獄なんだよなぁ。。。
(2010年9月北アルプスぶらり)

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坊主岩屋(播隆窟)

2010年11月08日 02時14分57秒 | 山旅
ヒュッテ大槍の分岐からほんの少し登ると、有名な播隆窟がある。播隆上人をネットで検索すると色々出てくる。
「播隆上人は、立禅和尚の紹介により、信濃国小倉村(現安曇野市三郷小倉)の中田又重を道案内人として、安曇平から小倉村の鍋冠山・大滝山・蝶ヶ岳を経て、槍ヶ岳を目指しました。
 1回目の槍ヶ岳登山では山頂までは登らなかったものの、山頂へ登れることに確信を持ち、山頂に仏像を安置するため、美濃・尾張・三河・山城・若狭等の各国を巡錫して、浄財を勧募し、また信者に対し布教伝道していきました。
 各地での浄財をもとにして、大坂で仏像を(阿弥陀如来・観世音菩薩・文殊菩薩)を造り、この仏像を奉持して、再び信州へと入りました。そして、中田又重とともに再び槍ヶ岳へと登り、待望の槍ヶ岳初登頂に成功し、山頂にこの仏像を安置して、槍ヶ岳開山を成し遂げられました。時に文政11年(1828)7月20日、播隆上人数え年43歳のことであったといわれております(2回目の槍ヶ岳登山にして、槍ヶ岳初登頂、槍ヶ岳開山)。
 播播隆上人は岩窟(現在、山頂直下にある播隆窟とされる)に入って参籠し、晴天の日などは山頂に登って、そこで一心不乱に念仏を唱えるなど、四十八日間の別時念仏も行い、無事下山して、小倉村へと帰りました。
拡大する  天保4年(1833)8月には、3回目の槍ヶ岳登山を行い、槍ヶ岳までの山道を切り開いて、登山のための道を整備し、翌天保5年(1834)6月18日に4回目となる槍ヶ岳登山をし、53日間滞在し、別時念仏を行うとともに、諸人が槍ヶ岳山頂に登るための安全を図り、山頂付近に藁縄などで作った「善の綱」と呼ばれる綱を設置しました。そして、8月12日に下山しました。
 天保6年(1835)6月24日、5回目となる槍ヶ岳登山を行いました。この時、前年に設置した「善の綱」が傷んでいることを確認し、鉄の鎖に架け替えることを発願されました。
 翌天保7年(1836)には浄財を募り、鉄鎖で作られた、新しい「善の綱」が出来上がりますが、天保の飢饉のため、松本藩に差し押さえられてしまいました。
 ようやく槍ヶ岳への鉄鎖取り付けが許可されたのは、それから4年後の天保11年(1840)のことで、8月頃、信者らによって槍ヶ岳山頂に、鉄鎖で作られた「善の綱」が設置され、播隆上人の発願されたことが、ついに大願成就しました。
 しかし、それに先立つ7月に播隆上人は病のために、玄向寺で伏しており、その病床でこの朗報を聞きました
 その後、播隆上人は9月6日に玄向寺を発ち、各地をまわって、念仏講を行ったり、鉄鎖を架ける際にお世話になった方々に御礼を述べたりしながら、美濃揖斐村の阿弥陀堂に向かいましたが、途中病気が悪化し、中山道太田宿にて往生されました。時に天保11年(1840)10月21日、行年は数え年55歳でした。
 播隆上人は、全5回槍ヶ岳へと登りましたが、ただ槍ヶ岳を初登頂しただけに留まらず、諸人が登山して、そこで念仏をお唱えすることができるようにと、槍ヶ岳へ至る道を整備し、山頂付近の険しい箇所には綱を架けるなど、誰もが安全に登山できるように努められたので、「槍ヶ岳開山」と称されています。」(宗教法人玄向寺Web引用)
すごいお坊さんだ、とただただ感心するばかり。まだまだ、幽霊や妖怪の存在が信じられていたような昔にこんなところで一人で40日も50日もビバークするなど、尋常じゃないよな。
しかし、感心したのは家に帰って調べてからのこと。実際ここへ着いた時には、すでにへばっていて、説明のプレートすら、チラ見するだけでたいして読まない。先に見える槍に向かってただひたすらエッチラ、オッチラ・・・ほとんど素通りである。
(2010年9月北アルプスぶらり)

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坊主岩屋(ヒュッテ大槍分岐)

2010年11月08日 01時53分46秒 | 山旅
10:20、坊主岩屋の手前のヒュッテ大槍への分岐に到着。ぼちぼちヤバい・・・槍は見えてからが長い、キツイ。足腰もそうだが、ザックが肩に食い込んできはじめた。途中の水場で今日、明日分で3Lも補給すると、たぶん25kg近くなっていそう。重てぇ~・・・だいたい昨日まで緩すぎだった報いでしょうがないんだけどな。昨日、ババ平まで移動していれば、今頃楽に槍の肩に着いていたろうに・・・なんて今になって思っても始まらない。
ぐだぐだ後悔してないで、先に進むことにする
(2010年9月北アルプスぶらり)

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天狗原分岐

2010年11月07日 09時21分28秒 | 山旅
9:10、天狗原分岐着。ここはコースタイム丁度で来た。さすが、この辺まで来ると登り勾配もだいぶ登山らしくなってくる。「ちょっと休憩・・・」タイムである、ザックを下ろし、行動食の基本パターンその1のファミリードーナツをほうばる。100均で売っているいわゆる「揚げアン」のあんこ抜きである。まぶしてある砂糖の甘さが下界で食べる時より数段美味く感じる。けっこう好きよ
槍はまだまったく見えない。あと、ざっくり3時間・・・昼までにはちと無理かも・・
ま、天気はいいし、急ぐこともない。
天狗原にはまだ行ったことがない。そのうち一度は行ってみたい。天狗池の逆さ槍も見てみたい。たまたま天狗原から降りてきた登山者に登山道がどっちの方向に伸びているのか聞いたら、だいぶイメージと方向がずれていた。
ゆっくり休憩を取って、再びザックを担いで、ぼちぼち進み始める。この辺から覚悟が必要・・・
(2010年9月北アルプスふらり)

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大曲

2010年11月07日 09時01分37秒 | 山旅
8:10大曲着。樹林帯もとっくに抜け、気持ちのいい青空が目一杯広がる。最高に快適な山登り。ここはいつもどういうわけかコースタイムよりだいぶ早く着く。どうも地図にあるここ大曲と槍沢ロッジ間の登り”1:40”はだいぶ余裕があり過ぎるような気がする。コースタイムより速く着くと自分の脚力、体力がパワーアップしたような気分になってちと嬉しくなるのだが、この後の行程で、ずるずると遅れて行き、その幻想が無残に打ち砕かれて、やはり標準以下か・・と思い知らされる。
ここから水俣乗越へのルートは途中からほとんど直登にちかい急こう配、時間的には短くともけっこうキツイ。そして、水俣乗越の喜作新道の稜線にようやく出てからも槍に行くにしろ、西岳に向かうにしろ、再びきつい登りが待ち構えている。ちと大変。
まだ少し気分的にも体力的にも余裕がありそうなのでそのまま先に進む・・・
(2010年9月北アルプスぶらり)

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