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茨城県南釣行記

茨城県南在住 フジシロ の
小貝川,牛久,利根川とかでのバス釣り

ダイワ ミリオネアCV-Z カスタム その4

2010年03月10日 11時53分37秒 | カスタム

サイドリング、サイドプレートまで進行し、問題無くピカることは確認できたので
ついに本体に取りかかることにした。

この本体のアルマイト落しは面積が広いこともあるが
なんといっても細かい部分が多いので、そこを綺麗に磨ききれるかが
ポイントになるであろう。
まぁ、やることはいつもと変わらずひたすら磨くだけなんだけどね。

ひたすら磨く 

しこしこしこしこしこ・・・・

しこしこしこしこしこしこしこ・・・・

しこしこしこしこしこしこしこしこしこしこ・・・・

ひたすらに一心不乱に磨いている姿は後ろからみたら、
間違いなくオ○ニーと間違えられるな。

最初は寒いんで部屋でやっていたが、
さすがに面積が広いので磨耗粉がすごい出る。
仕方ないので洗面台に移動して流水でひたすら磨く。

あー 寒い さらに手が痛ぇ。
いったい何時間磨いているんだろう、さらに
細かい部分がちゃんと磨けているかもよくわからん。

あまりにも手が痛いので、サンドペーパーを割り箸に巻きつけたりして
磨こうとしたが、広い箇所はいいのだがやはり細かい箇所は
指でなければうまく磨けない。

間違いなく言えるのは素人のアルマイト落しに必要なのは
テクニックではなく 忍耐 だな。

サンドペーパーを折り曲げて鋭角にしたりして、細かいところもしっかり磨き
なんとか本体を磨ききった。

ついでに、サイドリングとサイドプレートも磨き傷が目立ったので
再度♯2000でよーく磨いてみる。
正直この状態では、磨き傷が残ってるかよくわかんない。



仕上げでネリピカールでひたすら磨く。

実はこの工程は結構楽しい。
ウエスが黒くなって、どんどんアルミの光沢がよみがえってくるのを感じるのは
一種の 快感 すら感じてしまう。

んで、 出来上がったのがこちら、



超カッコよくない????

カルカッタや、リョーガや凛牙やITOやアブ等のどの丸型よりもかっこよくない???
苦労したからそう見えるだけか???

しかし、やっぱり近くでみると磨き傷がまだ目立つ。
研磨材を変えて、再度仕上げ磨きをしようかと思う。

予想以上の出来に友人に自慢したら
「すぐに酸化して ピカらなくなるぞ」 と冷たい一言。

ちょっと様子を見て、すぐに曇るようだったら
コーティングも検討してみるかー。


ダイワ ミリオネアCV-Z カスタム その3

2010年03月09日 12時44分00秒 | カスタム

サイドリングがうまくピカってくれたので
気をよくして早速サイドプレートもミガキ開始。

このサイドプレートには落下による深い傷があって、多分こいつを綺麗にするには
かなり削らないといけない気がする。



前回と同様に、♯600から磨きスタート・・・・・

しこしこしこしこしこ・・・・

ん? ん? なかなか削れないぞ?

明らかにサイドリングよりサイドプレートのほうがアルマイトの膜厚が厚い、
もしくはアルマイト自体が硬い気がする。
うーん、厳しい 指が痛ぇ。
素地がなかなか見えてこない。

こんなに指が磨耗したのはスーファミのストⅡにはまった時以来だ。

このままでは無駄に時間が過ぎて行ってしまうので
何か使えるアイテムがないか工具箱をあさってみた。

すると耐水サンドペーパーで♯600を発見。
いままで粗目は関係ないだろうと思って、♯1000から耐水を使用していたのだが
試しに耐水♯600で磨いてみる。

すげっ ぜんぜん違うじゃん。

目詰まりが防げるのか、そもそもサンドペーパーのメーカーが違うからなのか
わからんが以前より楽に削れるぞ。
とにかく耐水ペーパー考えた人天才だね。
しかし前回もそうであったが、この磨いている過程が一番怖い・・
まったくピカらなかったら・・・ という不安が常時ある。


サイドプレートを削った感想として、サイドプレートのアルミ素地は
サイドリングのアルミよりも明らかに柔らかい。
アルマイトさえ剥がしてしまえば結構サクサク削れる。
おそらく、サイドリングは落下や置き傷のガード
のために
硬いアルミを使用しているに違いない。

深い傷を削りきって、
♯600の後は前回と同様に、♯800→♯1000→♯2000→ネリピカールで仕上げてみる。

おぉぉっ! 面積広いしピカり具合が美しい!!


ついうっとりしてしまう輝きだが、やっぱりまだ磨き傷が見える。
かなり、念入りに仕上げたのになんでだ?
♯2000でも粗いのか?

 

 


ダイワ ミリオネアCV-Z カスタム その2

2010年03月08日 12時09分16秒 | カスタム

先ずはネットでアルマイトを落とす方法をいろいろ調べてみた。
一番の目的は綺麗にすることであるが、次に大事なのが金をかけないって
ところなので、外注とかは無し。

すると俺ができそうなことで金をかけないという前提で
以下2手法があることがわかった。

①頑張ってヤスリで削る。
②溶剤で剥がす。


手軽にやるならば②のような気がしてさらにいろいろ調べてみた結果として、
【水酸化ナトリウム】でアルマイトが落とせることがわかった。

【水酸化ナトリウム】って化学の実験とかで使う、指紋消して遊んでたやつだな。
ところで、【水酸化ナトリウム】どこで買えるんだ?? さらに調べてみると・・

「購入時に申請書の記入・捺印が必要です」

うわっ、超めんどくさい・・・・ やる気無くなるわ。

てなわけで、家にあるサンドペーパーで地道に削ることに決定。
とりあえず一番傷が酷いサイドリングから取り掛かることにした。

600番のペーパーでシコシコ擦るが、

アルマイト超硬ぇ

そりゃそうだよな、そのための皮膜だもんな。

なんかすぐに目が詰まってだめになっちゃうし、時間ばかりかかる。
ひたすらシコシコシコシコ磨いて、指が真っ赤になるころに
よーやく表面のアルマイトを落とすことができた。

うーん、後戻りできないこの状況が超不安。
これから磨いてピカるのだろか・・・

その後 ♯800→♯1000→♯2000 仕上げにネリピカールで磨いてみる。

磨き途中はウエスが真っ黒でよくわからない。
仕上げに綺麗なウエスで磨いてみると・・・
おぉぉぉぉぉ ピカったぁぁ!!!



ちょっとまだ磨き傷が見えるが、
磨けばピカることがわかったので、上出来。


 次はサイドプレートにチャレンジ


ダイワ ミリオネアCV-Z カスタム その1 

2010年03月07日 23時56分34秒 | カスタム

ダイワのミリオネアCV-Z105を10年近く愛用している。



同じガチンコのモデルとしてシマノのカルカッタシリーズがあるが
俺は断然ミリオネアの外観が好きである。

10年使用している今も機能的には全く問題ないし、
むしろ回転性能に関しては向上しているようにすら感じる。

しかしながら10年も使用すると、置き傷や落下傷などで外観がボロボロ

これからも相棒をより愛でてやるために、傷消しにチャレンジして見ようと思う。

会社の先輩に傷消しのことを話したら
「傷も愛着の一部だろ」と 大人のコメントを頂いたが、
「傷を消してピカピカにしてやるこそ愛情」と信じてTRYしてみることにした。

先ずはどーやってアルマイトをうまく落とすかからだな。
置いて傷ついちゃうぐらいだから、そんなに手間はかからないと思うのだが。