田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

年齢は才能ということ

2020-06-30 | 日々の暮し
朝から雨。
部屋のあちこちに洗濯物がぶら下がっている。
扇風機でそれに風を当てる。
またしても立てこもりの日である。


新しいのを買ってきたのに雨だ

記すことがないので・・・
以前、ネットで見つけた新藤兼人(映画監督・脚本家)の年齢に関する言葉を一つ転載しておきます。
なお、2012年5月29日、氏は老衰のため東京都内の自宅で亡くなくなられた(満100歳)。

年齢自体がひとつの才能です
「かって人生は50年といいました。医学が進歩し環境が整備された今は人生80年です。それも枯木のように老いた期間が長引いたのではなく、才能や知識、見識、経験が頂点に達した期間が引き伸ばされました。いまの80歳といったら昔の60歳くらいでしょう。まだまだ能力はあります。しかも、それは挫折と闘い、それを乗り越えてきた能力だから、覚悟とか勇気とか生き方とか若い人にはないものが含まれます。そういう年齢自体が一つの才能です」

そうだ、そうだ

今日の気になったこと
東京のコロナ感染者が連日50人を越え、神奈川でも新たに31人が感染 →不気味
ふるさと納税訴訟で大阪・泉佐野市が勝訴(最高裁が国の決定を取消す) →地方分権とは
逮捕された河井前法相から金銭を受け取ったとして市長や町長が辞職 →情けない