田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

お馬ちゃん走る

2018-04-29 | 日々の暮し
 南北対話が大きな話題になっているが醒めて観ている。拉致、慰安婦像、竹島・・・など朝鮮半島南北ともに指導者の言は信じられないと思っている。どちらも我が身大事で、過去の経緯など無視し、その場その場の対応をしていると思うからだ。次の米韓交渉ではこれまた我が身ファーストのトランプ大統領がどう反応するか・・・。中間選挙を目指して功を焦るんだろう。所詮、世界ってこんなので動くのかのかと思うと空しいものだ。


僅差でレインボーライン(中央)が制する(画像クリックで拡大)

 今日は春の天皇賞。
 6万5000人の観衆の注目の受けるなか、近差でレインボーラインが一着。だが前足を骨折したようで馬運車で運ばれて行った。重い体重を支える足でもあり軽傷であることを願う。

 一生懸命走る馬の姿は美しい。
 一生懸命は美しい。


右前足を骨折か?(画像クリックで拡大)

やっちまった

2018-04-27 | 日々の暮し

曲り全体が歪んだカーポートの扉(画像クリックで拡大)

 朝、墓参りに車でカーポート出た。出ると前から女性の運転する車が来たので車をカーポートにバック。助手席のカミサン叫ぶ。
 「扉に当ってる!」

 ノロノロとバックしたので車に傷はないが扉が曲がり全体が歪んでいる。扉の開閉はリモコンでするのだが未だ閉めていないと勘違いしてバックした結果である。毎日繰り返しているとこういうことが起こる。又もや「老人力」が出てしまった。

 墓参りは中止する訳にもいかずそのまま続行。車中でカミサンが言う。
 「人でなくて良かった。そろそろモミジマークつけたら?車が寄って来いへんで」
 「何やかんやと役員引き受けて、考え事しながら運転してるやろ。コワ!」
 これは当たっている。ああ~情けなや。

 墓でご先祖に、
 「何故、試練をお与えになるのか。守って下され」
 (ちょっとキリスト教的な言い方だな。中学時代はクリスチャンの学校で讃美歌、聖書の時間があった)

 帰宅してホームメーカーに電話。午後に見に来てくれた。電動で開閉できるのが救いですねと言われた。連休に入るので5月1日に職人さんが来るとのこと。

 村人のオバサン2人が歪んだ扉の前で誰が当たったのかと話しているのを掃除中のカミサンが耳にして、「それ、うちのダンナです」と言ったとのこと。嘘は言わない精神、政治家よ見習え!?いずれにせよ、またもや経費の要ること。トホホであります。

 気分転換に畑の草引きに出る。


柿の赤ちゃん(画像クリックで拡大)

 柿の小さな実ができだしている。これは嬉しいこと。亡くなったクーとハナの墓に畑の金柑の実が2個づつ置かれている。カミサンが畑に行った時、咲いている花や実を置いてくる。心根は優しい。だから今も付きあっている。


クーの墓に金柑2個。ここも草整理必要だ(画像クリックで拡大)


横にある後輩犬ハナの墓(画像クリックで拡大)

 複雑な気持ち満杯の今日だった。あ~。

老人力が・・・

2018-04-26 | 日々の暮し

このフキ、美味い!(画像クリックで拡大)

 午後から老人クラブ連合会の総会準備作業に出動。総会前の幹事会で検討してもらう大会議案書案の製本作業である。小生、大会担当者になっているが初体験で気を使う。

 家を出る時、携帯電話が見当たらない。固定電話から架電すると胸ポケットでピーピーと呼び出し音が鳴った。
 アチャー!
 「老人力」がどんどん身についている!

 この作業から戻り焼酎水割りを飲む。カミサンがフキを出してくれた。美味い!
 このフキは草ボウボウの畑から自然生えのものを採ってきたもの。細い茎でも味わいひとしおだ。スーパーに並んでいるのとは一味違うと自己満足。


美味かったフキはここから採ってきた(画像クリックで拡大)

 もうじき5月の連休に入る。楽しい連休を過ごすためには懸案事項を解消しておきたい。細かいことに拘らず大らかにやろうと相談役が言っていた。納得!
 まあ、あれやこれやで今日も終わりそう。




昨日の友は今日の敵

2018-04-25 | 日々の暮し

庭のサクランボ(画像クリックで拡大)

 数日間、体中の関節が痛く臥せっていた。寒暖差の大きい天候に負けた模様。こんなことでは「どんならん」。

 庭のサクランボの実が赤くなりつつある。ところがヒヨドリが枝に留まり実を啄ばんでいる。庭に鳥を集めるべく餌台を設置しているが今は彼らが敵になりつつある。オレの食い分がなくなるではないか。政治界は相変わらずセクハラなどで騒いでいるが、それに比べればこちらは自然界の法則で鳥に罪はないが腹が立つ。


庭の白い花(名知らず)(画像クリックで拡大)

 カミサンは白い花が好きで色々植えている。葬儀場の雰囲気に近くなるではないか。が、怖いので正面切っての文句は言わない。何かのついでに小出しする気の小さい男なのである。


空地のクローバー(画像クリックで拡大)

 門扉の前の空き地にはこれまた白いクローバーが咲いている。
 周りは白、白状態だ。
 政治界も見習ってもらいたい。

カバン

2018-04-20 | 日々の暮し

デカカバンをゲット

 でかいカバンをゲット。
 ポケットの沢山あるカバンが多いが便利なようで不便。
 何処に入れたか忘れて慌てる(忘れパワー満載の歳)。
 これはシンプルで必要な物をガサッと入れるだけ。
 何でも詰め込んで持ち歩くことになる・・・と思う。
 要は大きめの紙袋と同じ。
 これを持って明日から会議に出動できる。


この姿に近くなるかも。一時帰国時の孫娘

 で、思った。
 大きい→必要と思うものは何でも放り込む→重くなる
 引きずるような姿が頭をよぎる。

 3月にアメリカから一時帰国した孫娘が紙袋を引きずって歩く姿・・・。
 ダブルなあ。
 ヨタヨタ歩く図に似るのでは。
 まあいいか。
 姿より便利さだ。

男と女

2018-04-19 | 日々の暮し
 財務省事務次官、新潟県知事辞職。
 高学歴が役にたたなかった。
 男女の関係は学問を超える?

 世は新緑モコモコです。


緑と田圃(画像クリックで拡大)


数日前の雨の日、勝手口からの眺め(画像クリックで拡大)


紙との格闘

2018-04-16 | 日々の暮し

オンボロスピーカーとプレーヤーでジャズを聴く

 地域団体の総会担当になっているので準備に焦り中。事業報告は1年間の会議記録を基に原案を作成中。決算書は財務担当でないとできない。担当者のお宅に原稿を貰いに行った。会計さんの家のテーブルは紙の山だった(他の所属団体の総会準備も同時進行中とのこと)。

 我が家の食卓の上も紙やファイルが散乱していてカミサンがブツブツ言うが「書斎」がないから仕方ない。食事の時は全部を部屋の隅に移動させ、終われば元に戻す(面倒このうえない)。遂にはTV前のテーブルも紙置場になった。紙との格闘は後1週間程だから辛抱されたし。

 ほぼ目途がたったので、夕方、気分転換すべく借りている本を読み、それも疲れたのでジャズを聴くことに。二階の収納部屋から単身赴任時代に買った安物のスピーカーとプレーヤーを持ち出しセット。何しろ昔のもの、動くか?
 動いた!

 カップ酒を傾けながら一時の極楽(何で直ぐに酒なんだろうね)。
 トンネルを抜けつつある。
 ガンバンベー!


この国は人を啓発する資格があるのか

2018-04-13 | 日々の暮し
 森友問題で財務省の公文書偽造、自衛隊での報告文存否の虚偽、加計問題で国と県との見解の相違が云々されているところ、今度は事務方トップのセクハラ問題だ。「オッパイ触ってもいい?」等ハレンチな言葉。阿呆かいな。財務大臣は、注意したが今のところ処分は考えていないと受け止められる発言。セクハラ撲滅を目指す政府なら、その当事者たる政府高官への厳しい処分は避けられぬと考えるのだが、許されるのか。なんじゃらホイ。

 政府がこれでは「人権尊重」「男女平等」も建前だけと思ってしまう。安倍首相はじめ国のトップの本音は「権力」に近い者になれば何をしても許される、闇に葬れるとでも思っているのか。

 今回の事務次官も高学歴だが何を学び何を実践し何を理念に生きてきたのか・・・嘆かわしい。全国各地で地道に一生懸命生きている国民への裏切りである。こんな奴の給料に支払った税金は回収すべきだ!


本日の頂きもの、筍3本

 今日、再び筍を貰った。貰い物の多い小生だ。同情をかう顔付きなのだろう。カミサンが包丁で切りだしたので、写真を撮るといって作業を中断させてパチリ。

 今、筍を豚肉と煮る匂いが漂ってくる。ご飯の代わりに酒で食うことになるだろう。
 明日から頑張ろう(またかい)。お仕事、貰ってきたし。

喪服の出番が続く

2018-04-11 | 日々の暮し

小さな黄色の野花が咲いている(画像クリックで拡大)

 喪服の出番が続く。先週は叔父さんの49日。昨日と今日は親族の通夜、告別式、来週は叔母さんの1周忌。

 夕方、御詠歌のCDかテープがないかとの電話があった。テープがあったのでラジカセと共に提供する。専門家の御詠歌でやるとやたら時間がかかるぞと助言するも、そんなことは言っていられないとのこと。頑張ってくだされ。


草の中のタンポポ(画像クリックで拡大)

 老人クラブ連合会の総会準備が滞っている。焦りの気分が徐々に増大。やってやるわい!と自分を鼓舞する。

 畑の隅に座って周りを見ているのが落ち着く。人間、外に出て太陽の光を受けているのがいい。皮膚癌がどうのという人もいるが、人間も動物で太陽は欠かせない。変に人の忠告に従って不健康環境にいるよりも昔のやり方がいいのでは。

 高齢者よ、外に出よう。太陽の下で話をしよう。野には花も咲いている。
 (今回もやはり趣旨不明であります)

やる奴はやるように考える

2018-04-09 | 日々の暮し

ヤマボウシの緑が綺麗(画像クリックで拡大)

 「時期尚早という人間は100年経っても時期尚早という。前例がないという人間は200年経っても前例がないという」(川淵三郎氏)
 「同じものでも考えひとつ。やる奴はやるように考えるし、へこたれる奴はへこたれるように考える」(三代目・松永安左エ門氏)
 今、そのような状況にある。

 庭のヤマボウシの緑が美しい。隣のベニバナマンサクは満開。目に鮮やかな季節だが、心の中は・・・、ウ~ン。ここが思案のしどころか。老いてこんな境遇になると思わなかった。酒だ酒だ!
 組織の問題です。


満開のベニバナマンサク(画像クリックで拡大)

塀にキジバト

2018-04-07 | 日々の暮し

塀の上で居眠り中のキジバト(画像クリックで拡大)

 春も去ると思っていましたが今日は季節が逆に動いたようでジャンパーが必要でした。時間も戻れば「宿題」には万歳なのですが空しい望み。

 窓から外を見るとキジバトが塀の上で居眠り(?)をしていました。コンクリートが太陽で温まっているので気持ち良くついウトウトかもしれません。見ている方も気分、ほんわりです。

 明日は親戚の法事で大阪に行きます。その次の日は草刈りの続き。バインダーでチップソーを研磨し混合油も購入し準備万端。後は天候、本人のやる気、体力次第ですが「やる気」が持続するか心配です。

女人禁制だって

2018-04-06 | 日々の暮し

大根の白い花

 見向きもされぬ大根の花だが、これも集団で咲けば壮観だろう。
 で、話は変わるが相撲界。
 女人禁制でマスコミが騒いでいる。

 温泉、公衆トイレであるまいし。
 それに、皆、母ちゃんがいたから君がいる!
 男だけの世界で歴史を誤った例もある。

 キッチンを男子禁制にする習慣ができたら嬉しいのだが。

大小いろいろありますなあ

2018-04-05 | 日々の暮し

動き回るトラクター2機

 夏前の田起こしが始まったようであちこちからトラクターのエンジン音が聞こえてくる。皆、頑張っているんだ。

 花見の時期がほぼ終わったようだが、花見の後に残されたゴミに自治体が困っているとか。最近は以前のようなことはないと思っていたがそうでもないようだ。後進国の証だろう。皆が率先してモラルを守ればルールを破る人も減ると思うが失望。

 オスプレイは予定を速めて横田基地に移動。一国にこれほどアメリカ基地を抱える国はあるのか。アメリカの言いなり日本では「独立」が泣くというものだ。安倍さんはアメリカ大統領と仲良しを誇っているようだが。

 土俵では救命活動中の女性に降りるようアナウンス。命より「伝統」かな。


鉢植の利休梅が満開

 我が家玄関前の鉢植えの利休梅が満開を迎えた。幹が細いので風にゆらゆら揺れる。それも風情があっていい。愛でながら焼酎を飲む。

 老人クラブ連合会の会議から戻り気が緩んでいるのであります。多分、明日も。

   ※ 原文は酒飲みのグタグタ状態なので削除・修正いたしました。

気付かぬうちに春も終わりに

2018-04-04 | 日々の暮し

日傘をさす季節になりつつある(画像クリックで拡大)

 明日は老人クラブ連合会の会議があるので午前中に図書館へ本の返却に行く。一冊は継続手続き。読む時間が不足している。駐車場で日傘をさして歩く人を見た。もうそんな季節になろうとしている。春だ春だと思っている間にもうそんな頃になっているわけで、時の流れは速い。日々を大事に生きなければと思う。


水路を行く桜の花びら(画像クリックで拡大)

 帰りにスーパーに立ち寄った。駐車場縁の水路に桜の花弁が流れていた。時間は速く無常。日々を大事にと又も思う。思っても家に戻れば忘れている。

 午後は畑の草刈りに。草刈機を持って家を出る時にカミサンに注意。
 「門扉の鍵頼む。『子とり』にさらわれんようにな」
 「分かった。『ババとり』に気つけるわ」
 近年、「ババ」も被害にあってるご時世だから冗談ではなく気をつけねばならぬ。もっとも、うちの「ババ」をさらう奴はおらんだろうが居直り強盗もあるし。言っとくが金ないで~。欲しいわい。