田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

毎年同じようなことを

2016-10-31 | 日々の暮し

屋根の上のヒヨドリ(画像クリックで拡大)

 一年前の記事を見ると写真も内容も今年とよく似ているものが多い。
 何事もなく過ごせた結果ともいえるが、反面、何も進歩がなかったということでもある。
 同じような事をグタグタ記して恥ずかしくなる。

 昔、CMに「男は黙ってサッポロビール」というのがあった。
 男は静かに「黙々」がいい。
 できるかな?


籾殻を焼く匂いに秋を感じる(画像クリックで拡大)


よそ様の畑。上手(画像クリックで拡大)

玉ネギ200

2016-10-29 | 家庭菜園

この畝で100本(画像クリックで拡大)

 タマネギ200本を植えた。
 風の強い日で「木枯らし」1号だったそうだ。

 植えたタマネギは 「早生」50、「中位」100、「晩生」50の計200本。
 食べる、保存するに最高のバランスだとは思いませんか。
 思わない? ・・・ 人それぞれですから・・・。

 思うに、苗、マルチ、肥料、労力などetc。
 玉ネギ、買った方が安いで~。

 そういう声は聞かぬことにして、カミサンと二人、200本を植えたのでありました。
 (要らんというのに応援に来る。余程、ヘタと思われてるのかも)
 途中、草の上に腰を下ろして飲んだホットコーヒーは美味かったですなあ。

 人間、野外で何かしていると気もまぎれるものです。

足土

2016-10-27 | 日々の暮し

「足土」状態の玉ネギ苗(画像クリックで拡大)

 先日買った玉ネギの苗が黄色くなってきた。
 植える時間がなく放置していたからだ。
 見かねたカミサンがプランターの土に埋めて水をかけた。
 「足湯」ならぬ「足土」だ。
 数日内に何とかせなばならぬ。


今が盛りの休耕田のコスモス(画像クリックで拡大)

 自転車で走ると休耕田で満開のコスモスが目に飛び込んでくる。
 これが終われば一気に「枯れた」風景になる。
 よくある、一瞬の輝きであろう。


ウーム

2016-10-26 | 愛犬ハナ

ドンゴロス、避けとるじゃないか(画像クリックで拡大)

 先日買ってきてカミサンに馬鹿にされたドンゴロスだが、ハナ(女犬・12才)が座ってくれて何とかサマになった。
 で、今日見てみるとドンゴロス無視だ。
 ウーム。
 暑かったのかもしれないが、残念!
 まあ、よろしく頼む。


秋の陽に輝くロウバイの葉(画像クリックで拡大)

 世の中、毎日、何ぜそんな?と思うような事件が発生している。
 アベノミクスで世の中好転と言っている人もいるが、そんな実感はない。
 日々の暮らしの中で経済的に精神的に追い詰められ、自暴自棄、感情的になってしまう結果ではないか。

 某総裁の任期を延長する?
 権力を維持し続けたい輩の自己保全だ。
 当分はやりたい放題かも。

手入れする人は

2016-10-24 | 日々の暮し

ミカンの木。実を減らさねばいけないのだが(画像クリックで拡大)

 高齢化が進行し畑の手入れもままならずの人が増えた。
 畑のミカンの木は手入れが行き届かず、実のなり放題だ。

 明日は老人会の集まり。
 そうした人の愚痴も聞くことになろう。

 過疎・高齢化の田舎に誰がした!

金銀なのだが

2016-10-23 | 日々の暮し

庭の金木犀(画像クリックで拡大)

 道を歩くと木犀のいい匂いが漂っている。
 金木犀が多いと思うが、庭に銀木犀もある。
 金と銀が咲いているのだが、通帳は花咲くことなく先細り状態を続けている。

 鳥取地域の地震、早く収まることを願う。
 天変地異の多い最近ゆえに気懸かりだ。
 とりあえず、「今」を大切に過ごすことだろう。


金木犀アップ(画像クリックで拡大)


庭の銀木犀(画像クリックで拡大)


銀木犀アップ(画像クリックで拡大)

「カラ」の日

2016-10-21 | 日々の暮し

散歩中のご近所の犬(画像クリックで拡大)

 地域で担当している今年の課題のほぼ全てについて、昨日、その段取りを完了した。
 うまくいくかどうかは、結果を見ながらこれから決めることだが、今日は思案のないルンルン「空(カラ)」の日である。
 さあ!今日は好きなことに専念できるぞ!
 ところが、、、何をするか思い浮かばない。
 いかん、、、。
 何をするか悩むのも馬鹿なことだ。
 適度なプレッシャーも日々の「薬」ともいえるかも。


これは散歩中の今日のハナ(女犬・12才)(画像クリックで拡大)

 フィリピンの大統領が中国の金銭支援を受け、スピーチで、同盟国である米国に「さよならを言う時が来た」と述べたとのこと。
 南シナ海の中国進出について最も抵抗してきた国ではないのか。
 「金」の力に屈したか。
 今後、東シナ海に関する中国の圧力は一層増大するだろうから、日本も他人事ではない。
 日本に対して威圧的、嫌がらせ的行為が増えるかも知れず困ったものだ。

 鳥取地方で震度6弱の地震ニュース。
 日本のあちこちで発生する地震。
 普通のことになってしまっては困る。
 自主防災組織の一層の充実を改めて思う。

 何もすることのない日だったが、やはり世は次々と課題を与えるものだ。

老いへの片道切符

2016-10-20 | 日々の暮し

夕暮れ散歩(画像クリックで拡大)

 ハナ(女犬・12才)は聴覚が衰えたようで近づいても寝たままである。
 近くで音を出すと驚いたように起き上がる。
 目は大丈夫なようで見えるものにはすぐに反応している。

 「老い」だ。
 大事にしてやらねば・・・などと改めて思う。
 気分転換に日課の夕暮れ散歩に出る。


散歩途中のコスモス畑=休耕田(画像クリックで拡大)

 小生も老いてはいるのだが、気力は未だあると信じているものの、一回でできることにも無駄が多いとカミサンが言う。
 そう言うカミサンもど忘れが増えているし、台所で茶碗やコップを落として割っている。
 握力が落ちてる~などとぼやいているが、他にも衰えている部分があるはずだ。

 家族皆、片道切符を手にそれぞれの「老い」の道を歩んでいる。
 まあ、助け合っていくしかないな。
 あまり政治に期待しない方がいいし。
 (安倍様、立派な事を言っておられますが、庶民の側にとっては良くなっているという実感がない)


今年の稲刈りはほぼ終了。写真は去年のもの(画像クリックで拡大)

 刈り入れの終わった田圃が目立つ。
 暮らしぶりまで「冬」に向かっていなければいいのだが。

秋祭りの後・・・

2016-10-17 | 日々の暮し

可愛いハッピ一式(画像クリックで拡大)

 秋祭りで子ども達が身に着けたハッピの返却があった。
 今回は各自洗濯して役員に返却するというルールになっている。

 返却されたハッピ、小さくて可愛い。
 オレも孫が欲しい~。
 言葉に出すとカミサンが怒るので心の声。


夕陽のサギ(画像クリックで拡大)

 殆ど寝ている老女ハナ(女犬・12才)を起こして夕暮れ散歩。
 途中、夕陽に染まるゴイサギがいた。
 「考える鳥」のようにじっとしながら獲物を待っている。
 仕事の邪魔をしないよう迂回。

 仕事とはいえないが家に帰って、明日の会議のレジュメでも作ろう。
 ハナ、帰ろう。

自転車で徘徊

2016-10-16 | 日々の暮し

輝くススキの穂(画像クリックで拡大)

 久しぶりに何もない日曜となった。
 NHK杯囲碁トーナメントを楽しむ。
 が、半分は居眠りだった。


オバアチャンの出迎えを受ける(画像クリックで拡大)

 午後から、運動のため自転車であちこちを徘徊。
 (法輪寺周辺での写真を掲載します)


柿の向こうに法輪寺三重塔(画像クリックで拡大)

 昼からは「雨」の予報だったが、外れ!
 農家にとっては「外れ」てよかった日曜日となった。
 仕事を終えて帰って来るコンバインの音がする。


「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」の柿(画像クリックで拡大)

 来週の今頃は晩秋の気配だろう。
 時の速さに、又もやこの世を切なく思うに違いない。
 (毎年の繰り返しだけどね)

フル活動

2016-10-15 | 日々の暮し

コンバインは一日中走り回る(画像クリックで拡大)

 土、日。
 兼業農家は朝から晩までフル活動だ。
 この土日で稲刈りを終わらせるためだ。

 我が家は農を廃業している。
 少し残る休耕田の草刈りをすることに。


休耕田の草刈り。これぐらいでどうよ!(画像クリックで拡大)

 軽トラの運転席から村人が手を振って通り過ぎる。
 彼らは採り入れだが小生は単なる草刈りだ。
 少々、空しい気になるが仕方ない。
 しかし、全てを刈り終わると達成感と満足感に満たされる。
 これがあるからできるのかも知れない。

秋、真っ只中

2016-10-14 | 日々の暮し

どこから来たのか一株の花(画像クリックで拡大)

 何処からかやって来たピンクの花。
 よく見るものだが、名はど忘れした。
 こうして一株だけで咲いていると目立つ。

 塀の向こうでは、稲刈りを終えて帰って来たコンバインの音が騒がしい。
 稲穂の匂いが空気に混じる。
 秋、真っ只中の一日である。

ニラの整理

2016-10-13 | 家庭菜園

今日の小道具たち(画像クリックで拡大)

 ニラはあっという間に勢力を拡大する困った奴である。
 今日は、本来の位置をはみ出したニラの撤去作業。
 ホームセンターで購入してある小道具たちを連れて出動となった。
 安い小道具だが、これらは見かけによらず結構便利なのだ。


ニラはあっというまに蔓延る(画像クリックで拡大)

 球根から掘り出したニラやノビル等を一か所に積み上げて「ニラ塚」が完成。
 暑くも寒くもない農作業には良い日和だった。


ニラ塚。抜いたニラなどをまとめる(画像クリックで拡大)


横にダリアの花(画像クリックで拡大)

 (追伸)
 野球、、、広島に頑張って欲しいなあ。
 阪神が駄目だった西日本在住者としては、、、。




秋の演出

2016-10-11 | 日々の暮し

秋演出用の植物(画像クリックで拡大)

 記憶では去年買った植物と思う。
 玄関に秋を演出するためだった。

 今日は肌寒かった。
 夕暮れ、玄関口で風に揺れるこれを目にして、改めて、秋だ~・・・と感じた。
 役立ってるんじゃないかい。