田舎人の徒然日記

退職後を故郷で暮す1948年式男の書き散らし

今年のラスト更新

2019-12-31 | 日々の暮し
 本年中はお立ち寄りいただきありがとうございました。
 今後ともよろしくお願い申し上げます。
 来たるべき年が皆様方にとって穏やかなものとなりますように。



今回は地味なものを選んだ

 ドアに飾りを付けて新年の準備完了。
 今回は地味なものにした。


大晦日といえど、しなければならないことは沢山ある

 農家はやるべきことが山ほどあって今日も作業が続いている。
 帰宅し、風呂に入って食卓を前にした時、ようやく気が楽になるのであろう。
 晩酌が格段美味いに違いない。
 ホーム炬燵の番をしている我が身が恥ずかしい(恥じることはないのだが)。


我が畑はこんなもの

 そう思うのなら畑にある用具でも整理すればいいものを、、、しない。
 直ぐに元の状態になるのだから、、、と言いわけをする。

 かっては大晦日の国民的番組とまでいわれた「紅白歌合戦」は今年も多分見ないだろう。
 (昔は某著名人が「一億総バカの夜」と揶揄するくらい人気があった。もっとも他に娯楽が少なかったこともあるのだろう)
 知らない歌手が殆どだし歌も殆ど知らない。
 そもそも我が年代は番組のターゲットから外されているようにも思うし。
 問題は、他局にこの番組を凌駕するものがあるかどうかである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 これが今年最後の更新となります。
 ブログを始めて約12年(数年分は消去)。
 内容はどうあれ、よく続いたものです。
 これからも継続するつもりですので引き続き宜しくお願いします。
 継続は力なり!

ベイルートにゴーン

2019-12-31 | 日々の暮し
 この日、ゴーンといっても除夜の鐘には未だ早い。
 カルロス・ゴーン被告のことだ。
 彼は、この4月、東京地裁から海外渡航禁止などを条件に保釈決定を受けた。
 その彼が現在、ベイルートにいるという!
 ベイルートは誰が見ても外国の地だよなあ。
 今後、どういう展開になるものか。


ゴーン被告/ネットから


Mr.ビーン/ユーチューブから

 どうでもいいことを一つ。 
 ゴーン被告の顔が昔見たTVコメディ「Mr.ビーン」(ローワン・アトキンソンが演じた)にそっくりではないかということ。
 「ゴーン」と「ビーン」も似てる。
 違うのは、ビーンがオンボロのミニクーパーを所持していたのに対しゴーン被告はプライベートジェット。
 資力の差、ありあり。

 ふと思いついたどうでもいいことで・・・気忙しい時にスンマセン。
 現在、暇なもんで。

ちとやり過ぎでないか

2019-12-30 | 日々の暮し

上段の大き過ぎるCM、何とかならんのか

 現在、「Goo」を使っているが画面上部に大きなCMが出現する。
 それによって表示画面がずり下がり見える範囲が大幅に減ってしまう。
 最初から画面をスクロールしなければならない。
 その煩わしいこと。

 CMの押し売りと同じではないか。
 このセンスのなさにうんざりする。
 ちとやり過ぎでないか。
 せめてこのCM、最下段に配置してくれ~!
 プンプン。ヽ(`Д´)ノ


麓で聞き込み調査からスタート(ABCテレビから)

 昼、何と今日も「ポツンと一軒家」が放送されていた。
 内容はこれまでの再放送だ。
 同じものを二度見ても新鮮さがない。
 編集の仕方に腕を見せて欲しかった。
 ウーン。(*-゛-) う゛~ん


途中、生みたての卵かけご飯を振舞われる(ABCテレビから)


山中の一軒家に向かう(ABCテレビから)

 正月用の鯛を買いに行った。
 毎年ながら混んでいた。
 小さな鯛なので写真には出せな~い。(/ー▽ー)/フフフ、、、

 今年も明日を残すのみとなった。
 残り一日と思うと気忙しい。
 丸々一日も残っていると思えばいいのだ!

モグラの痕跡

2019-12-29 | 家庭菜園

オンゴロの土饅頭(画像クリックで拡大)

 畑に行くと最初に目についたのが土饅頭だ。
 「オンゴロ」の仕業である。
 (オンゴロ、オンゴロモチとはモグラのことで当地の呼び方)

 毎年、土饅頭があちこちにできる。
 早くもその予告の一発か・・・困ったもんだ。
 (土中に酸素を供給してくれるとの説もあるようだが、根っこがやられては・・・)


フキの一画(画像クリックで拡大)

 フキは夏に切り倒した後なのでまだ小さい。
 春先になればフキノトウが楽しみだ。


先番の張栩九段(左)が4目半勝った

 Eテレの囲碁対局を観た後は、又もや読書三昧となった。
 今となっては上限いっぱい借りとけば良かった
 しかし、足腰弱るなあ。

 日曜日、今夜は「ポツンと一軒家」を観るのが定石。
 そこに暮す人の生きざまを見るが楽しい。
 皆さん、生き生きしてる。
 エネルギー分けてもらいます。

金柑やら里芋やら

2019-12-28 | 家庭菜園

今年も金柑、鳥の餌(画像クリックで拡大)

 「畑の金柑、勝手に採ってるで」
 孫を連れた隣人が言う。
 「全部採ってもかまわんぞ」
 どうせ鳥の餌になる運命だ。


木の全貌(画像クリックで拡大)

 これでも切り詰めたつもりだが、この木は固い。
 小さな鋸では難儀するので剪定は尻込みする。
 細い枝ばかりを切っている結果が今である。


里芋を掘り出す

 消え入りそうになっていいる里芋を恐る恐る掘り起こした。
 正月料理の足しにはなるだろう。

 この間、ガラケーをドライブモードに設定した。
 こちらの都合に関係なく入る電話は作業ペースを乱す。
 只今、モードを解除しフツーの状態になった。

夏の名残

2019-12-27 | 日々の暮し

冬というのにお前は超蝉か

 外回りの掃除をしていたカミサンが呼ぶ。
 2階ベランダの壁に蝉がいるという。

 「まさか生きてるのと違うやろね」
 「そんなはずあるかい」

 カミサンが細い竹を持ってくる。
 それで蝉を突くとコロンと落ちた。
 木の根元に埋めて一件落着。

 冬に夏の名残を見た。
 それだけのこと。

 風が強い。
 外は木枯し状態だ。
 風に向かって立つ!であれば格好いいが今日も軟弱路線を維持。

 「散歩でもして歩いてきたら?」
 「寒い!」

 ホーム炬燵を友に本でも読むか。
 こうしてオレは朽ちてゆく・・・のだ。

そんなに悪いこと?

2019-12-26 | 日々の暮し

給食(病院食?)のイメージ/ネットから

 市立高校の教諭(62)が4年間、余った給食のパンと牛乳を持ち帰ったとして減給3カ月の懲戒処分を受けたとの報道があった。
 その内容は、15年から夜間定時制で給食指導を担当していたが、生徒の欠席などで生じた給食の余りを引き取っていたというもので匿名通報により発覚し、教諭は同日付で退職した。
 「廃棄するのがもったいないと思った」と話しているという。
 なお、持ち帰った給食はパン約1000個、牛乳約4200本で総額約31万円になるらしい。
 教諭は既に全額を市教委に返還した。

 これってそれほど大きな問題なのか。
 そもそも余った給食は廃棄処分されるのでは。
 食品ロスが問題になっている現在、「もったいない」と思い、転売などはせず食品の天寿を自ら全うさせてやっただけではないか。
 承諾を得ずに持ち帰り、自分の胃に納めたのが許せんというのか?

 結果的に市は廃棄する食物を教諭に31万円で買わせて退職させたことになる。
 あくどい商売をするのう。

 人情味の欠片もない寒々とした結末だ。
 底の浅い形式的乾燥社会を感じるのはこのジイサンの感覚のズレか。
 「遊び」のないブレーキは危ないよ。
 「清濁あわせ飲む」時もあるものよ。
 年末、外も寒いが話題も寒い。

サンタクロースにお願い

2019-12-25 | 日々の暮し

お願い=ピンクでピカピカのユニコーンが欲しい

 アメリカ在住最後のクリスマスを迎えた孫娘(2歳11か月)。
 今年はサンタクロースにお願い事を伝えることができた。
 その実現は親の役目である。
 年明けに転勤期間が終わり春先に一家帰国の予定。

 日本の正月は「年玉」を準備してやることになるが、幼い子は親に即没収管理されるだろう。
 幼子にとっては嬉しさを感じる機会がない。
 クリスマスのように、やはり「物」でプレゼントする方が喜ぶだろう。

 あれこれ想像するのもジイサンの楽しい一時である。

フー、年賀状

2019-12-24 | 日々の暮し
 追い詰められた年賀状の作成を決意する。
 まずは葉書を買いにセブンイレブンへ行くも白地はないとのこと。
 ローソンに行くとあった。
 そこも駄目なら郵便局へ行くしかないと覚悟していたが助かった。

 昨年、送る年賀状を大幅に減らした。
 残ったのは親戚関係と退職時の職場の限られた者だけになった。
 それでも作成は遅れに遅れる。

 こんなに追い詰められる「年賀状」の先行きはどうなのか。
 今の若者が社会の主役となる頃にはおそらく無くなっているだろう。

 それはさておき、PCを使い図柄、宛名を印刷する。
 特に気になる相手には図柄の隙間に手書メモを添える。
 だが、味気ない・・・、が、妙案が浮かばない。
 作成する。
 作成しなければ次に進めない。

 2枚も印刷ミスをしをしてしまった。
 悔しい思いをしつつも予定枚数を完了。
 明日、投函すればこの件は落着する。
 万歳!


モチの赤い実

 隣の家にも我が家にもモチの木がある。
 ブロック塀を挟んで赤い実を身にまとい仲良く立っている。
 この木は縁起物でよく植えられると聞く。
 「金持ち」になれるということか。
 「借金持ち」もモチだが・・・よく分からん。


寒空の下に咲いている

 寒空の下にパンジーが咲いている。
 弱々しくて頼りなく・・・。
 だが、こういうのが本当は粘り強いパワーの持ち主だったりして。
 世の中にはよくあること。
 外見だけでの判断は間違いの基となる。

危なかったなあ

2019-12-23 | 日々の暮し
 先日、某団体(老人クラブ連合会ではない)の17時からの役員会に出席した。
 終了後、年内最後の会議だったので缶ビールを飲んだ。
 残った分をもらって帰宅。
 家でそれも飲んで直ぐに風呂に入った。

 湯から上がり身体を拭いていると眩暈がしだしたではないか。
 やがて立っているこもままならず座り込んで唸っているとカミサンがやって来て下着を着けてくれて当面の問題をクリア。
 ホーム炬燵に足を突っ込んで横になっていると回復し次の問題もクリア。

 「救急車一周年記念は嫌やで」

 そう言われれば、昨年11月末に転倒しコンクリートに後頭部をしたたか打ちつけて意識朦朧となり、救急車で病院へ搬送された事件から一年目である。
 「一周年記念」とは上手いこと言うなあと感心する。

 一時はどうなることかと思いましたが何とか復調しました。
 特に冬場での飲酒入浴は危険であることを身をもって知った次第です。
 危なかったです。


ことしも届いたシクラメン

 お口直しに花の話二題。
 2012年に今の家を改築した。
 その時に依頼した建築会社(大手ではない。高齢者向き設計を追求)から毎年年末にシクラメンの鉢植えを持って来てくれる。
 設計した一級建築士のK氏とも相性が良い(そのうち独立するかも)。
 今年もそのシクラメンがカレンダーを添えて届いた。
 サンキュウー。
 頼りにしてるんだから決して潰れるなよ。


黄色い花が咲くはずの水仙

 庭の隅に水仙があるが白ばかりなので畑から黄色を移植した。
 しかし、未だ蕾がない。
 期待倒れか。
 頼んまっせ!
 短気は損気、気長に待つことにしている。

写真がない

2019-12-21 | 日々の暮し

在りし日のハナ。玄関ドア前で

 我ら夫婦は写真に撮られるのが好きではない。
 気付いた。
 このままでは葬儀に飾る遺影がない!

 卒業アルバムの写真からというのも考えられるが、いくら何でも若すぎる!
 運転免許証では人相が悪すぎる。

 「どうする」
 「写真なんて要りません」

 そうはいってもなあ。
 世の中、「型」が必要な時がある。
 死ぬまでに結論を出せばいいことにした。

 その点、我が亡ハナ(女犬・享年12)は顔写真があった。
 お犬さまに負けそうだ。

大ショック

2019-12-20 | 日々の暮し
郵便受けを見に行ったカミサンが「えらいこっちゃ」と戻ってきて一枚の葉書を差し出した。
そこには、「喪中につき・・・」とあり「本年12月に夫Yが永眠いたしました・・・」と続く。

和歌山で暮らしていた彼は数年前から体調を崩したが何とか持ちこたえていた。
前回の高校時代の同窓会を欠席した小生に、次回は必ず出席せよと彼からの連絡があったので今年は出席した。
だが、彼は欠席だった。
体力が許さないのだろう位に思い連絡をとらなかったがまさか死ぬなどとは!
そんなに結論を急ぐなよ!

大親友、同じ歳なのでショックも大きい。
が、そんなことばかり思ってもいられない。
日々、何かしなければ「ならない」ことがある。
この世に居る者には、この世での「仕事」がある。


小さくても ナ・ン・テ・ン

庭の南天の落ちた実から育ったチビ南天が一人前に赤い実を付けている。
正月も近いので植木鉢に移して盆栽風にしてみようかと思ったが可哀想だから止めた。


今は重しか。これも浮世よ

その近くに物干し台があり、この土台は水を入れて重くするようになっている。
だが、そのくらいでは強風で倒れる(今となってはコンクリートの方がいいと思う)。
それを防ぐために昔の家の鬼瓦が重しに使われている。
屋根で下を睨んでいた鬼瓦のなれの果てか。
いや、カミサンに働き口を見つけてもらっただけでも有難いと思えよ。
今日は風が冷たい日だった。

地震

2019-12-19 | 日々の暮し

地震発生  (「お天気ナビゲータ」から)

 19日15時21分頃に青森県東方沖を震源とする地震があった。
 青森県内では震度5弱の強い揺れに襲われた。
 数日は余震が続くのではないか。
 不安な年末となった。
 
 地震は何時、何処で起こるか分からない。
 台風のように予測できないから難儀だ。
 当町でも数日前に地震を想定した防災訓練があったばかりだ。
 いざという時、宙に浮く家にでも住んでいれば少しは心安らぐのだが。
 (どなたか発明して下さい)

 昔から地の下でナマズが動くと地震が起こるといわれてきた。
 その根拠は何か。
 プレートの歪で地中に電気が発生し、それにナマズが反応して動くからか。
 それなら沼のナマズが活発化すると地震が起こると言った方が分かりやすい。
 
 昔から怖いものとして「地震、雷、火事、親父」というが今は親父は駄目だ。
 「地震、雷、火事、洪水」とすべきだろう。

雪は降る あなたは遊ぶ

2019-12-16 | 日々の暮し

雪に興味津々

 アメリカ・ミシガン州N市は既に雪の季節となっている。
 雪に落とした100円玉を探す孫娘(ウソ)。
 単に重装備で雪に遊ぶの図である。
 なかなか家に戻らず難儀したとコメントがついていた。
 親子で小さな雪だるまを作ったらしいが作品の出来は不明。
 写していないということは駄作間違いなし。


服に雪の結晶が

 いろんなことを経験しながら子は成長していく。
 成長中の者は生き生きしている。
 そんな頃に戻りたい。
 人生が二度あれば・・・もう少し上手くやれるのに・・・かな。

(追伸)
 高齢者が高齢者を介護する環境で生じる事件が多い。
 心身ともに疲れ果て先も見えないのだ。
 それは誰にでも起こり得ること。
 心が痛む。
 こら!政治!与党も野党も策を考えろ!

もう凧揚げ

2019-12-15 | 日々の暮し

もう凧揚げをしている

 早くも凧揚げをしている親子がいた。
 日曜だから父親が休みなのだろう。
 凧、凧揚がれ、天まで揚がれ。

 押し詰まりつつある今、何か焦りますなぁ。

 焦るのは明日からにして、
 蛸、蛸揚がれ、ビールが美味い。
 (蛸より烏賊か)
 これでいきましょう。