JUNKO THE WORLD

天使と幼妻の甘さを兼ねそなえた歌声を持つ歌姫 八神純子を綴ります

CD価格相場の上昇は再評価の機運なのか?

2006-03-11 20:18:03 | トレンド
最近思うことなんですが、八神さんのCDのオークション相場が上昇していますね。

数年前なら、アルファ・ムーン関係のCDは1000円台で入手できたモノが最近は3000円以上にはね上がっています。
『ルネッサンス』あたりのアルバムも軒並み4000円程度で2~3年前の3倍ぐらいになっているのではないのでしょうか?
『素顔の私』にいたっては10000円オーバーです。

アマゾンのユーズドの値段が相場に一致するのでしょうから以下列記すると


『素顔の私』 ロープライス ¥12,900

『Mr.メトロポリス』ロープライス ¥18,500

『夢見る頃を過ぎても』ロープライス ¥9,800 (歌詞カードなし)

『純』 ロープライス ¥3,750

『ヤガマニア』ロープライス ¥3,290

『トゥルース・ハーツ』 ロープライス ¥3,980

『ラヴ・イズ・ゴールド』ロープライス ¥5,000

『ルネッサンス』ロープライス ¥3,600

『インサイド・オブ・マイセルフ』ロープライス ¥3,300

『クリスマス・アット・ジュンコズ』ロープライス ¥6,000


以上なんですが、確実に相場は上昇しています。

これは何を意味しているのでしょう。

昔ファンだった人が今廃盤となったCDを求めている?
それとも、今再び八神純子の再評価がおこなわれてきて、やはり彼女の偉大さに世間が注目し始めている?

まあ、前者が相場を上昇させている要因なのでしょうが、あながち後者の要因も排除できません。

ネットを見ると、多くの意見としてビック・アーティストになった前後、ヤマハを出た以降 共に画期的な音楽を世に出したという意見が多数散見されます。

彼女の曲、彼女のとてつもない歌唱 全てにおいて現在の若手歌手が到達できない領域であることは彼女を知っている多くの人が認めるところです。

彼女の再評価の機運にはやはり日本での活動の再開が必要であることは変わりありません。
まだまだ、懐メロ歌手としてではなく、大人の女の魅力を存分に見せて欲しいものです。

その前に、DVDの第三弾で、若い頃の純子さんを堪能するのが先ですが・・。


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八神純子を知らない方は、一度読んでみて下さい。

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