我が家のオオバナノエンレイソウが、開花しました。
最初、花がひとつしか咲かなかったのに、今年は3個咲いてくれました。
この植物は、けっこう暑さに強いのかもしれません。ただし、
落葉樹の下のような環境でないと、花は咲いてくれないかもしれません。
オオバナノエンレイソウ（大花の延齢草）
【ユリ科】
４月１２日の誕生花：アンズ
その他、イチリンソウとヤマブキソウ、ニリンソウが
開花中です。すべて、亡くなった父が育てていたものですが、
介護中は大変だったにもかかわらず、今は感謝しかありません。
夥しい数のエビネも残してくれました。
イチリンソウ（一輪草）
【キンポウゲ科】
花言葉：追憶、久遠の美
ヤマブキソウ（山吹草）
【ケシ科】
花言葉：すがすがしい明るさ
ヤマブキソウ群生
丈夫な植物で、増えすぎて困るくらいです。
ニリンソウ群生
今年は開花時に、ひょうが降ったため、花数がかなり
少なくなってしまいました。
我が家の黄花セツブンソウ、雪割草、そして、サンシュユ等が
開花しました。
又、すでにマンサクは色褪せてきました。
我が家の花木で、一番に開花したのはマンサクでした。
その他、枝垂れ梅、アセビも一部開花していますし
トサミズキ、ダンコウバイも蕾が大きくなってきました。
私は毎日、地面とニラメッコしています。
というのも、スイセンやチューリップが草の中に
埋もれていたりするからです。
それに、グラジオラスの球根が露出したりしているので
埋め戻したりしています。
【黄花セツブンソウ】 （キンポウゲ科）
3月11日の【誕生花】フリチラリア
【雪割草・ミスミソウ】 （キンポウゲ科）
【花言葉】自信、信頼、高貴、優雅、忍耐、内緒、悲痛
かつて、新潟の角田山に、オオミスミソウを見に
登ったことがありましたが、その時は
下山の尾根から見た、日本海が印象に残りました。
【サンシュユ】（山茱萸） 〈ミズキ科〉
【花言葉】持続、耐久、強健、成熟した精神、気丈な愛
我が家のヤマトリカブトが、咲きました。猛毒のアノ花です。
亡くなった父が植えたものですが、最近まで、この存在を知りませんでした。
父の介護をするようになって、花の手入れをしているうちに、分かりました。
写真を撮っている時に、ブヨに刺されてしまいました。
【ヤマトリカブト】山鳥兜（キンポウゲ科）
【花言葉】美しい輝き、厭世家、人嫌い、復讐、騎士道、栄光、あなたは私に死を与えた
【１０月８日の誕生花】オレンジのガーベラ
我が家のヤマジノホトトギスが咲きました。蚊取り線香を持参して撮影です。
それでも、５ヶ所刺されてしまいました。私は植えてないので、小鳥が種を運んできたか、
亡き父が植えたのか分かりません。去年は咲きませんでした。おととし、キレイに咲いているのを見たのですが！
【ヤマジノホトトギス】山路の杜鵑草（ユリ科）
フシグロセンノウが、咲きました。しかし、蚊がいる、やや薄暗い
ところに咲いているので、写真を撮るのも大変です。蚊に刺されるのでじっくり撮っているわけには、いきません。
【フシグロセンノウ】 節黒仙翁 （ナデシコ科）
【花言葉】転職、転機
【８月２８日の誕生花】キキョウ
今年の３月に母が亡くなりました。まだ、なにか変な感じです。今まで話が出来たのに、今はもうできないのですから！ ３年の介護生活が
今は、懐かしくもあります。父の介護に３年、母の介護に３年と続き
やっと介護生活から解放されました。９３才と長命でしたが、寂しさは
どんなに長生きでもあります。父の介護では、ずっとオムツ交換を
伴いましたので、たいへんでした。そして、母が亡くなった喪失感は
父のときにはありませんでした。