安蘇のやぼやま日記

両毛線沿線の山々を、ノンビリと歩いています。

我が家のショウジョウバカマとヒトリシズカ開花

2022年03月19日 | 日記

 我が家のショウジョウバカマとヒトリシズカが、咲きました。

 ショウジョウバカマ(猩々袴) ユリ科

 ヒトリシズカ(一人静)  センリョウ科

 花言葉:静謐、隠された美

 

 これらの花は、皆、亡くなった父が育てていたものですが

たくさんの野草を残してくれて、今は感謝しかありません。

  定年退職後、すぐに介護が始まり

同時にオムツ交換もしなければならなくなりました。

これが、いつまで続くんだろうなどと思いながら介護していたので

夜もなかなか眠れなくなってしまいました。

結局、3年続いたわけですが。

 しかし、亡くなってみると、もっと他に

出来る事があったんじゃないかと思ったりして

後悔も残ってしまいます。

 けれども、今は父の残した様々な花に癒されています。


我が家のキクザキイチゲ開花

2022年03月13日 | 日記

 我が家のキクザキイチゲが咲きました。

 キクザキイチゲ(菊咲一華) キンポウゲ科

 

 昨年の開花は3月8日だったので、少し遅くなっています。

ちなみに我が家では、まだアズマイチゲが咲いていません。

昨年の開花は3月15日でした。好きな花なので

待ち遠しいです。


福寿草開花とホテルローヤル

2022年02月16日 | 

 我が家の福寿草とセツブンソウが開花しました。

去年より10日近く遅い開花です。

 

 ところで最近、桜木紫乃の「ホテルローヤル」を読んだのですが

実に衝撃的な作品でした。でも、読後感はそれほど悪くありません。

非常に短い作品で、現実には滅多に遭遇しないようなストーリーを、

これほどのリアリティをもって文章化できたということは、

言葉の選び方が的確だからでしょう。

 なかでも私は、「せんせぇ」(全7編からなる短編小説集)にショックをうけました。

高校教師と教え子の二人が、ひょんなことから札幌までの

旅をすることになる。訳アリの二人ですが、

私は、高校教師が哀れでなりませんでした。高齢になると

どんな本を読んでも、なかなか感動しなくなってしまうのですが、

この本は違いました。

 実は、この前に村田沙耶香の「コンビニ人間」も読んだのですが、

私には、いまいちフィットしませんでした。


我が家のスノードロップ開花

2022年01月26日 | 

 我が家のスノードロップが咲きました。まだ一輪ですが!

昨年は5株の芽が出たので、今から楽しみです。

春が待ち遠しいですね!

 オミクロン株が猛威を奮っているので、

外食する気になれません。

今は、家のまわりで花の世話や、剪定をしたりして

引きこもり生活を送っています。


今年、初の紅葉とイワインチンと‥‥

2021年10月05日 | 

 10月4日、湯の丸山に行ってきました。紅葉には、それほど期待していなかった

のですが、ナナカマドが思った以上に鮮やかでした。いつもの友達に

誘われての山行ですが、感謝しかありません。私だけだったら、どこにも

行かなかったでしょう。

 

   鐘分岐の「鐘」

 

   鐘分岐の指導標

 

  分岐を過ぎると見えた八ヶ岳

 

  山頂近くで見た紅葉

 

  同じく山頂手前の紅葉

 

  イワインチン(キク科)

 

 山頂付近に群生しているイワインチンは、数年前より保護活動をおこなっているそうです。

残念ながら、私達は咲き残りのわずかなイワインチンを、見るだけでした。

 

   下山時に見た紅葉

 

 

 素晴らしい天気に恵まれた山行でした。

難を言えば、やや暑すぎるくらいでしたが!