「天下りと電波に直接関係は無いと信じるが電波割当以外にも問題多し。」
このつぶやきで注目しなければいけないのは「は」と「も」です。
「は」から読み取れるのは「直接は関係ないが、間接的には関係している」と言う事。そうでなければ「直接関係ないが」という表現になります。まあ、「直接」という表現が入った段階で「間接的には」という意味が入っていると推測するのが普通ですが「は」が入っている事でその思いが明確に読み取れます。
次に「も」。この「も」がある事によって「電波割当には問題がある」と言う事が読み取れますね。
まあ、立場上「天下りが関与して国民共有の資源を特定企業だけに割り当てるのは問題だ!」という直接的な表現はできないのでしょうけど、本音はそういう事なのでしょう。
でも、総務省自体が「電波は目に見えませんが、限りある資源です。大切な電波を効率よく、誰もが安心して利用できるようにするために、ITU条約や電波法などで電波のルールが定められています。 」と言い、「電波利用料」を取っているのですから、公平な割当は「ユーザーの権利」でもあるはずなんですけどね。間接的に電波料を負担しているのはユーザーなんですから。
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