日本の企業が負ける理由

2011年01月20日 | Mobile Tools


ケータイWatchによると、ドコモが、クラウド型グループウェアサービスを開発し、4月より月額525円で提供するらしいのですが、これってGoogleカレンダー、Gmail、Googleドキュメントと何が違うんでしょうか?

Googleとドコモのブランドの違い、無料と有料の違い、その程度の違いですね。

だったら、年間6,300円も支払って新規参入のシステムを使うよりは、改良を重ねてきたシステムを使った方が良いでしょう。

どうして日本の企業は既に成熟している他社のシステムに対して、同じような別規格の独自システムで対抗しようとするのでしょうか?無駄な開発をするより、既存の成熟したシステムに乗っかる方が効率的だと思うのですが。

例えば、このグループウエアサービスであればGoogleと提携した独自サービス、データやメールのバックアップシステムだとか、i-mode(sp-mode?)メールとGmailのシームレスな連携とか、そういった方向の方が正解ではないでしょうか?もしくは提携が無理であれば、Googleのサービスをもっと使いやすくするシステムの開発とか。

日本の大手企業には柔軟な発想のできる人材がいないのでしょうか?残念!○| ̄|_


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