姑・小姑に告ぐ。

いつまでも黙ってると思うなよ

義祖母、義母、そして旦那。

2007-08-20 10:24:20 | Weblog
お盆に帰省した際、姑の母親、つまり旦那の祖母が私に向けた言葉。
「母乳はでんのんか」、
「母乳がでないのなら、男も女も同じ」、
「ミルクの人間はそんなに荷物が多いのか」、
「わしは母乳以外一粒も足した事はない」

年寄りが言った事だと忘れようとしても、忘れられない。
どうしても許せないのだ。
というか一生許さない。

さらに許せないのは、この発言を義母も聞いているのに、
何一つかばってくれなかったこと。
残念ながら、この場に旦那もかばってくれなかった。
旦那が一言「そんな事言うな」といってくれたなら、
どれだけ救われただろうか。
結局、義母も旦那も母乳がでない私に
がっかりしているという事なのだろうか。

これらの発言にどれだけ私が傷ついているのか、
あの人たちにはわからないのだろう。
というか、考えてもいないだろう。
母乳が出ればどれだけ良いか、私が一番知っている。
私の周囲のママ友は全員母乳で育てている。
赤ちゃんが泣いたらすぐに母乳を飲ませている友達とは対照的に
泣き続ける息子を背にミルクをせっせと作る私。
これだけ惨めな時間はない。
そんな思いをしている私にあんな言葉を浴びせる人間。
それを普通に聞いている人間。

母乳がでない人間にどうしろというのか。
子供が産めない人に「子供を産めないのか」といっているのと同じ。
いくら年をとっているからといって、許される発言ではない。

あれらの発言はお盆に限らず、前回訪問した時にも同じ言葉を浴びせられた。
もちろん義母も旦那も同席したが、何も言わなかった。
旦那は「あんなこと言わなくても」と二人きりになった時に
言ってくれたが、遅い。
もし最初の訪問で義祖母にその場で言ってくれたなら、
今回このような思いをしなくてすんだかもしれないのに。

今回のことで、義祖母にはもちろん、義母、旦那にがっかりした。
今まで義母に孫の顔を見せないとと、
旦那不在時にでも事ある毎に息子を母屋に連れていったり、
抱かせたりしていたのが馬鹿みたいに思えてきた。
もうあんな気持ちになれない。
義母が息子を呼ぶたびにあの事を思い出し、嫌な気持ちになる。

今は息子の笑顔を見て、心を落ち着けるのが精一杯。
今後、姑、旦那とうまくやっていけるのだろうか。
私がこの気持ちを押し殺して今まで通りやっていれば、
表面上はうまくやっていけるだろうが、
私がどこまで持ちこたえれるか。

私に忍耐はあまりない。
私が壊れるまえに、何とかせねば。




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