姑・小姑に告ぐ。

いつまでも黙ってると思うなよ

サポートの悪循環

2006-01-31 21:17:07 | Weblog
私の部には男性社員が4名いる。
1名は以前紹介した鬼太郎に出てくるサラリーマン実写版。(サポート最低)
今日はそいつとは別の人の事。

彼はとっても愛妻家で、子煩悩で、周囲にもとても優しい。
私が以前担当していた仕事が忙しくて最後まで残っていると、
絶対に先に帰らず、待っていてくれる。
「気にせず、先に帰ってください」と言っても、「僕も仕事があるから」と言って、決して私一人残して帰るようなことはしない。そんな人だ。

さらに私が自宅まで新幹線で初めて帰宅しようとした時、
切符の買い方がよくわからず不安そうにしていたら、
新幹線口の発券機まで付いてきてくれてた。

そんな彼の仕事は、サポートだけでなく、製品の「苦情・修理」を担っている。
うちの製品の不具合の約80%のユーザ窓口になっているので、それだけでかなりの仕事量になる。
さらに通常業務の製品サポート。当然仕事が片づく訳はない。
かなりの仕事をため込んでいる。
ため込み過ぎて収集がつかず、ユーザから怒りの電話がかかってくる。。。
かなりの悪循環。

正直、通常のサポートから手を引き、「苦情・修理」を専門にすればいいのではと思うのだが。人手不足だから仕方がないといえば、それまでだが、苦情や修理は次につながるかつながらないかの大切な部分なので、大切にしたいところ。

男の人は、ギブアップって、なかなか言えないんだろうか。





一人通勤。

2006-01-30 20:08:12 | Weblog
1/27(金)で、だんなが会社を退職したので、今日からは一人で通勤。一人で出かけて、一人で電車を待って、会社へ。
これが当たり前なのだろうが、2年以上一緒に通っていたので、慣れない。
寂しい。通勤時にはしゃべるのが当たり前だったし。
黙っているのが、辛い。
かといって、見ず知らずの人には話しかけられないが。


会社の前のアスファルトの張替え工事が始まった。私は1Fにいるので、その騒音と振動がダイレクトに伝わってくる。
キャビネットのガラスはガタガタいうし、お尻にブルブルという振動が来るし。

揺れはさておき、騒音は辛かった。一日あの音を聞いていると、頭が痛くなってきた。周りもイライラし始めたのか、なんとなく雰囲気悪いし。

さらに、アスファルトの油(?)の臭いがきつい。体のに害があるんじゃないかと思うような臭いだった。

建物の中にいても、あの騒音と臭いなのだから、実際に仕事をしている人達は大変だろうなと思った。

明日は終わってるといいのだけど。

講中という制度

2006-01-29 22:39:50 | Weblog
今日はお隣さんのお葬式。

うちは田舎に住んでいるので、お葬式は家でする。ご近所同士で組む「講中(こうじゅう)」という制度があり、このメンバーで葬式の裏方仕事を一挙に手伝う。

なかなかこの制度がめんどくさい。
こういった制度がない町からきた私には理解できないところ。
まぁ、私の代になったら、こんな制度を廃止したいところだ。


朝から夕方までずっとお手伝いしていた旦那が帰宅。
かなり疲れたようで。お疲れ様でした。
そんな旦那がいう。「奥さん、気丈だったよ。子供さんはまだお父さんが死んだって理解できないみたいで、走りまわってたよ」と。
4歳で父の死はまだ理解できないよね、やっぱ。

私ならどうなるだろう。
亡くなった方と旦那は同級生なので、ない話ではない。
なかなか現実として受け止めるのは難しいだろうな。
やっぱり、若い人が死ぬのは辛い。


33歳の若さで。

2006-01-28 22:03:07 | Weblog
道を挟んだ向かいの家の人が亡くなった。そのお通夜に行ってきた。
亡くなった方と、会ったことも、しゃべったこともない。お通夜の写真を見たのが、初めましてだ。
田舎に住んでいると、面識がなくても行かざるを得ないのだ。そういうしきたりなのだ。

亡くなった方は、33歳。私のだんなと同級生だった。3年前に脳に腫瘍ができたそうな。治療して、医者も驚くほど綺麗になくなったそうで、安心していたのだが、
去年の秋に再発。12月に入院し、昨日息を引き取られた。

なんとも若い死だ。
4歳の息子さんが奥さんに抱かれている姿はとても痛々しかった。
やりきれない。きっと生きたかっただろうなと思う。

これからは天上で、ご家族を見守ってあげてほしい。
ご冥福をお祈りします。

最終出勤日。

2006-01-28 01:33:34 | Weblog
今日で旦那が会社を辞めた。

まだまだだと思ってたけど、ついにこの日が来た。
いつもの時間に2人で起き、いつもの時間に2人で家を出て、2人で会社に着く。
いつもと変わらない毎日だが、すべてが今日で最後。
夕方、各フロアに挨拶し、定時後、退職の挨拶メールを全社員に送信

これですべて終了だ。彼は会社を去った。私はあいにく同期会があったんで、
彼の送別会には2次会から参加。

もうみんな出来上がっていた。たわいもない話やバカ話で、
みんなで笑ってた。しんみりなんて、似合わない。明るく別れた。

2月からは同期も後輩もいない一人からのスタートになる。
寂しいかもしれないけど、その時は今日という日を思い出してほしい。
集まってくれた仲間や後輩のことを。それに私もいるし。

今まで以上に温かい、安らげる、何よりいつも笑いがある家庭を築いて、迎えてあげたいと思う。


社長にケンカを売ってみた

2006-01-26 20:49:34 | Weblog
だんなが明日で退職。
12月末に上司に退職届けを提出した翌日、社長に呼び出され、仕事だけでなく、彼の性格まで、「人間失格」ぐらいの罵声を浴びさせられたらしい。それ以来、社長が大嫌いだ。私がリスペクトし、一番大切にしている人間にそんなことされちゃ、たまらねぇ。

うちの会社は社長がフロアに現れたら、フロアを立ち去るまで、全員が起立していなければならない。

今日、社長が帰り際にフロアにきた。以前なら起立していたであろう。
しかーし、今日は終始座ってみた。存在を完全に無視した状態。
社長が上司としゃべっている中、そして、フロアに残っていた社員4人が全員起立している中、私一人、背中を向け、パソコンに向って、日報を作成し続けた。

何分ぐらいいただろうか。
社長が帰っていった。すぐに先輩が、社長のお見送りをしに行った。

先輩が戻ってきてすぐ、「社長がいたの気づかなかった?」とあたふたしながら、話しかけてきた。気づかないわけがない。だって、すぐそばにいるんだもの。
あえて無視してやったのさ。

でも、正直に言うと小言を言われると思い、「途中から気づいたけど、終わりかけだったからもういいかなと思って」と答えた。「社長、ちらって見てたよ。今度、社長がきたら、起立してね」とやはり注意を受けた。

どうかな。次も起立しないかもよ。

上司全員、社長の犬だから、従うしか脳がない。
だったら、下っぱの私が小さくても手を噛んでやるまでさ。







愛情こそが衝動

2006-01-25 22:35:35 | Weblog
私はB'zの大ファンである。
小学生の時、「LADY NAVIGATION」を歌っているB'zをTVで見て以来のファン。大きくなって、ファンクラブにも入会。ライブも何度も参加した。
「人に勧めたくなるライブ」でNo.1を獲得しただけのことはある。

ライブは本当に楽しい。私にとって、年に一度のお祭りだ。
だんなと一緒にライブに行っているが、だんなそっちのけで楽しんでいる。
ライブ終了後はいつも完全燃焼。最高の時間。

そんなB'zが新曲「衝動」をリリース。
早速、昨日購入し、通勤時に聞いてみた。
これも良いです。ライブでも盛り上がりそうな曲がまた生まれたわ。

正直、コナンのオープニングで聞いたときは「アレ?なんかいつもと・・」と
思ったが、大きな間違いだったようだ。

今日は一日中、頭の中に「衝動」が流れていた。
明日から当面、車も通勤時も「衝動」になりそうだ。

会社ぐるみのウソ

2006-01-24 21:01:32 | Weblog
2月に永年勤続受賞式がある。私は5年で表彰される。
うちの会社は創立して20年以上経つが、社員の平均年齢がとても若い(確か20代)。なぜなら、長く勤めるような会社ではないから。
よって20年勤め上げた人は、片手ぐらいしかいないのだ。
だからこそ、5年続いただけでも大したもんだと自負している。

そんな授賞式の後は船上での豪華ディナーが待っている。
ここまではありがたい話。

しかし、問題勃発。帰りの配車が送られてきた。
港から全員タクシーで自宅まで送ってもらえるのに、
私だけ行き先が「駅」である。もちろん、私の家は駅ではない。なぜ?

会社に抗議してみた。「なぜ私だけ駅なのか」と。
総務部から「遠方だから」と帰ってきた。
しかし、遠方という定義は明確にされていない。
自宅まで送ってもらえるメンバの中には、それなりに遠方と思われる人も
含まれている。

これでは納得がいかない。
納得いかない最大の理由として、「去年受賞した人で、私と同じ町内に住んでいる人が自宅までタクシー手配されていた」から。

さらに過去の事例を出して、問いかけた。「去年の人は、会社から自宅までタクシーで帰っていいと言われた。しかし、彼は希望して駅までに変更を依頼した。それならば、自分で選択できるのではないか?」と。
すると、回答は「何かの勘違い。会社方針は変わっていない。去年の人も駅までと最初から決まっていた」と。

あーあ、うそついているよ。ちゃんと、当時の総務で配車計画立てた子に聞いたから、間違いないのだ。それに去年の受賞者本人にも聞いたし、周りの人にも聞いてる。裏はとってんだよ。

会社ぐるみでウソついてる。
なんだ、この扱いは?完全な差別ではないか。同じように5年間働いてきたのに、
こんな差別があっていいのか?だんなが辞めたから、その罰ゲームか?

会社でウソつくなんて、ろくでもない。私も早いところ、やめてやろう。
いい区切りになった。

苦情対応

2006-01-22 20:15:35 | Weblog
私は目が悪い。
高校生ぐらいから悪くなり、短大でコンタクトにしてから、ずっとコンタクトを使っている。今は衛生面を考えて、2週間の使い捨てコンタクトを使っている。

ある日、2週間たったので、古いコンタクトを捨て、新しいコンタクトをあけたところ、真ん中に大きなキズが入っている。少々ではなく、くっきり・はっきり入っているのだ。不良品だ。もちろん、目に装着することなく、交換してもらおうと販売店に。

まずは販売店のwebを確認。「レシートがないと」とか、「購入から90日まで」とか、いろんな制約がある。
レシートもないし、購入から90日以上経過している。
もしかしたら、交換してもらえないかもと思い、販売店へ。

ちょっとドキドキしながら、店員さんに事情を説明。レシートもないと伝えたところ、「必要ありませんよ、すぐに交換させてもらいます」と快諾。
あまりにすんなりいったので、ちょっと驚いた。現品も確認しないまま、新しいレンズをくれた。輸入品なので、ひどいものだと、中身が入っていないものもあるらしい。「何か不具合があったら、何でも言ってきてくださいね」と店員さん。

とっても気持ちの良い対応だった。
私もうちの会社のお客様窓口をしているので、苦情が大変なのはよく知っている。だからこそ、怒ることなく、丁寧に状況を説明したが、それ以上に迅速に対応してくれたのは、ホントにアッパレ。さすが広島で一番のシェアを誇っているメガネやさんだ。


次回からもここで購入しようと思った。
やっぱ、苦情やクレーム処理をきちんとすることで、ユーザの心をつかめるんだよ。それに比べて、うちの対応ときたら。。。。


プチ一人暮らし

2006-01-21 21:08:36 | Weblog
今日はだんなの同期が送別会を開いてくれている。
次に勤めるところにはもちろん「同期」はいないので、貴重な存在だ。
だから快く送り出した。17:30開始らしいが、まだ帰ってこない。
楽しんでるのだろう。良いことです。

というわけで、家には私一人。
私には一人暮らしの経験がない。結婚前に親元を離れたことはない。結婚後はだんなと2人暮らし。つねに誰かと一緒。そのせいか、一人っきりがあまり得意ではない。「一人の時間がないと」という人もいるが、私には不要な時間。

でも今日のようにずっと一人にならざるを得ない場合もある。凹んでいてもしょうがないので、楽しんでみるのだ。

今日は近くの大型スーパーに夕食の買出し。
ケンタッキーで、和風チキンバーガーとクリスピー2本とポテトを買って、家でほおばる。美味じゃ。

そして、コタツにしっかりもぐって、一息。
眠くなりそー。
今日、帰ってくるのかなぁ。