パンと笑顔。

パンを求めて北へ。
車で1時間程度。
田舎道をひたすら走る。

お店発見。
お昼時だったので、ランチすることに。
息子はご機嫌。
ご機嫌だと笑顔にもなる。

息子はみんなにニコニコ。
散歩していても「笑顔がいいね」とよく言われる。
かなり得しているようだ。
彼のあの笑顔をずっと守っていきたいと思う。

年代物。

息子と庭で遊んでいると、必ず出てくる姑。
それはいつものこと。

すると、「これあげよう。お昼寝するのにいいじゃろ」と
タオルケットをくれた。
色が古ぼけている。もしや。
「これお父さんのよ。親子二代で使えるね」
旦那が保育園時代に使用していたタオルケットだった。

30年ものかよ。
どんだけ古いものを持ってるんだ。

思いおこせば、タオルケットだけじゃない。
旦那が使っていた海水パンツもくれた。名前入り。
旦那が使っていたクレヨンもくれた。
ガタガタでとても息子には使わせられない。

母子手帳もくれた。
正直、母子手帳は妻である私より、母親である姑が
持っていたほうがいいのではないかとおもうのだが。

まーとにもかくにも。
新品ではなく、中古、それも年代物の中古をよくくれる人だ。

車を。

車の買い替えを検討中。
旦那の車をファミリーカーに。

ミニバンに絞って選定しても、
たくさんあるから、迷う。
高い買い物だから、しっかり選んで、
後悔のないようにしたい。

凄腕。

あの社長も一代で会社を立ち上げた。
でも、やっぱりあれどまりだろう。

同じように一代で社長になった人でも、やっぱり彼はすごい。
彼と彼を比べると、明らかに差が出ている。

とにかく、無駄なコストが多かった。
会議資料も綺麗な紙に何枚も印刷したり、
管理職用の椅子や机を新調したり
視察というなの、旅行にいったり。
などなど。

それじゃ、成長しない。
あの社長さんは、やっぱりすごい。
この社長さんにあの会社を立て直していただきたいもんだと思う。

が。
立て直ったところで、もはや私になんの利益もないのだが。

お一人様。

ずっとから見たかった映画。
1日は日曜日だし、1000円で見れるからということで、
旦那に息子をお願いし、久しぶりに映画を見にいった。
一人で映画を見に行ったのはいつぶりだろう。

映画のチケットは事前に購入済み。
久しぶりの映画館になんだか緊張。

映画は楽しかった。
見てよかった。

映画が終わり、遅めのお昼。
マックをテイクアウト。
照り焼きバーガーセットとマックポークを購入。
このマックポークは旦那へのお土産だけど、
あの店員さんはきっと私一人で全部食べると思っただろうな。
そう思うと恥ずかしい。

とにもかくにも、久しぶりに一人の時間を
楽しんだ一日だった。