姑・小姑に告ぐ。

いつまでも黙ってると思うなよ

辞めていった同期の行く末。

2006-03-22 20:42:28 | Weblog
昨日は現役の同期について書いたが、今日は会社を辞めた元同期について書いてみる。

彼女は4大を卒業し入社してきたので、同期ではあるが、私より2つ上。
彼女はかなりの自信家。
社内で、同じ名前で同じ誕生日の先輩社員に運命を感じ、一瞬にして半同棲の関係にまで進んだが、突然、「彼と一緒にいても成長できない」と一方的にふった。


数年経って、彼女はグループリーダに昇格した。
しかしながら。
元々わがままだったのと、自分に自信がありすぎるあまり、周囲との協調性に欠け、後輩社員とうまくいかず、さらには上司ともケンカ。
結局、自分はもっと大きなことができると言わんばかりに「この会社にいても意味がないので、辞めます」と、会社を辞めた。

そして海外に1年間留学。大学を卒業し、さぞ、大きな事をするのだろうとおもっていたのだが。。。

自信家っぷりは相変わらずであった。「翻訳の仕事が決まった」と聞いた直後、「あの会社は私にはあわない。あまり大きな仕事をしてない」という理由で採用期間中に退職。
そして、現在は、家で月に一件程度の翻訳の仕事を個人でしている程度。
当然、生活できるだけの収入はないので、親のすねかじり。

それでも彼女のブログには、相変わらず「自分には力がある」との内容がつづっているわけで。

正直、あんなに大見得切って辞めてったわりには、いつまでも同じ会社に勤めている私達同期を「負け組」と位置づけたわりには、自分一人では生活もできないなんて。社会からあぶれているの彼女を見ると、決して、彼女を
「勝ち組」とは思えない。