姑・小姑に告ぐ。

いつまでも黙ってると思うなよ

警察官V.S中学校の先生

2006-03-08 20:21:38 | Weblog
先日、公立高校の受験があった。
朝、最寄り駅に行くと、中学生がたくさんいた。
その中心に30代後半くらいの人が立っていた。おそらく先生。
受験のため、生徒に引率しているのだろうなぁ。
そんな普通の風景。

その輪の近くに車が止めてあった。人は誰も乗っていない。
それを20代ぐらいの警察官がジロジロ見ている。
車の周りを一周し終わったところに、先ほどの先生がやってきた。

先生を見るやいなや、警官が
「これあんたの?だめじゃなか!こんなところに止めて。すぐ動かして!」と
叫んだ。

そんなに怒って言わなくてもいいじゃないか。
確かに先生の車は駐車場に入れていなかった。
厳密に言えば、駐車禁止なのだろう。
でも、ほかの車の邪魔になるような場所には止めてなかった。
路肩にしっかり寄せて止められていた。

明らかに警官より先生の方が年上なのに、タメ語で、さらには、生徒達の前で怒鳴るなんて、なんて生意気な警察官だろうかと思った。
先生はカチンときただろうに、受験前でピリピリしている生徒を気遣ってか、
笑顔で「すみません」と警官に言い、すぐに車に乗り、発進させた。

警官は従順に任務を遂行したまでかもしれないが、
少しは状況を把握して対応してもらいたいもんだ。
そもそも口の聞き方がなってないし。