Hyper-研究所@宴

春風の 花を散らすと見る夢は 覚めても胸の さわぐなりけり

500円区間

2005年08月27日 19時39分03秒 | Weblog
ヒマだから特急列車のレビューでもしておく。

12400系
シートが小さめ。
しかし、クッションはぼちぼち良く、また足を比較的伸ばせるのでその点は良い。
あと微妙に車内が窮屈という感じがする。
個人的には当たって欲しくない車両。
でもたまには乗りたい車両。
どっちだよ(´A`)

22000系
通称ACE。
シートがごつい。
やや固めだが、リクライニングをすればリラックスできる。
足置きが装備されているが、前後のピッチが小さくどちらかと言うとビジネス向けという感じがする。
横へのピッチが大きく、快適。
なぜかこの車両だけ独特の匂いがするのも特筆?
シートの柄はデザインが悪いと思う。
12400系よりマシ。

30000系
通常ビスタEX。
特急券には『V』マークが印字される(2階席のみ)
ダブルデッカーで、2階席は前後に客室が分かれており、グループ客と被る可能性が下がるので有利。
シートも大きい上に柔らかめ。
シートの色は2色あるが、個人的には緑が好き。
(確か)足置き装備。
元近鉄の顔だけあって乗り心地は良い。
1・4号車の1階のみの車両でも、窓の形状とそこからの景色が異なるだけでほぼ2階席と一緒。
階下席は知りません。
なかなか快適。
当たったらラッキーと思ってオッケーです。

23000系
通称伊勢志摩ライナー。
特急券には太陽っぽいマークが印字される。
レギュラーカーと共に、サロンカー、デラックスカーを連結。
それぞれ、5号車と6号車。
シートは明るいカラーで数色あり、観光特急の性格が強い。
もちろんかなりのサイズを誇り、ピッチも良い。
足置き装備でなかなか快適。
末端車両の車掌室と運転室(兼用だけど)の前には景色を楽しめるように全面ガラス張りになってます。
サロンカーは定員分の特急料金、つまり2人席なら特急料金2人分、4人席なら4人分が必要です。
この時の注意点として、こどももおとな料金が必要なことと、他の特急との乗り継ぎが出来ないことがあります。
デラックスカーには追加料金410円が必要ですが、阪奈特急運転なら必要ありません。
こどもなら半額210円です。
個人的にはこの車両が一番好きでした。

21000系
通称アーバンライナー。
今は全編成がアーバンライナーplusに更新されました。
特急券には『UL』という文字が印字されます。
シートは他車両には装備されていない、ゆりかご型シートを使用。
落ち着いた配色とその独特のリクライニング機能でまさに最高です。
シートの固さも丁度良く、まさに名阪特急にはうってつけと言える車両です。
大型液晶ディスプレイも装備し、ビジュアルを強化した車内案内が現れます。
運転席にはカメラが設置され、このディスプレイに表示されることもあります。
もちろん足置き装備。
デラックスカーを1号車に連結し、これまた凄い装備らしいですが、乗ったことはありません(当然
見た目も白が基調で、またロゴも良く、マジ最高でした。


基本的に伊勢志摩ライナーとアーバンライナーは揺れにくいです。
ビスタカーは一般車程は揺れません。
ACEと12400系はバリバリ揺れます。
車両にもよりますけどね。

あのー、お金がないのは、仕様ですか?orz


あとついでに一般車。
5800系
初のL/Cカー。
ただしシートは固め。
一般車両なので当然リクライニング機能はなし。
どちらかというと短距離ビジネス輸送の性格が強い気がする。

5200系
唯一の3枚扉車両。
シートはふかふか。
でもホコリっぽかったりする。
窓側の肘掛けが撤去されるという鬼のような更新のせいで、特急車並みの豪華さは失われた。
しかし、そのシートはやはり乗り心地が良いです。
4両1編成にも関わらず、トイレはなんと2カ所に設置。
長距離一般車としては、これ以上のものはないだろう。
多分、いろんな会社が真似してる。

5820系
前述5800系をシリーズ21化した感じ。
シートは大差ないが、車内の雰囲気が全然違う。
一般車では一番良いと思う車両です。

以上、更新サボった紛らわせ(´・ω・`)

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