Hyper-研究所@宴

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POSIX on Windows

2007年09月22日 22時58分51秒 | Weblog
どうやらMicrosoftがServices For UNIX(以下、SFU)というものを無償配布しているらしい。
Windows上でPC-UNIXライクな環境を構築するにはCygwinがあまりにも有名であるが、これらはどう違うんだろう?

と思ったら、CygwinとSFUの比較記事があった。
これによると、大凡
  • SFUの方がパフォーマンスは良い。
  • CygwinはFHSにかなりのレベルで準拠しているが、SFUはそれが低い。
  • XFree86とは言えXサーバが移植されているのはCygwinで、SFUにはそれはない。
  • Win32APIと切り離されているのはSFUで、Cygwinは多くの機能をWin32APIに依存している。
  • SFUはWindowsサービスとの連携も可能。
  • SFUは configure and make が通りにくいらしい。
  • コミュニティが充実しているのはやはりCygwinの方。

という感じらしい。

まぁ、結局使いやすい方を選んだ方が良いに決まってるわけだが・・・
やはり使い慣れたCygwinを使っていくのが吉かなぁ・・・
特にSFUに移行する動機もないし、最近はVimもEmacsもWindowsネイティブに移植されてきてるし。
コメント
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