☆すみれぐみです☆
今年のすみれ組はみんなで考えを出し合い、ミニトマト、キュウリ、ニンジン、ジャガイモ、そしてスイカを育てることにしました
今回はそのスイカと子ども達の姿をお知らせします!
春に苗を購入して、プランターに植えた【小玉スイカ】
プランターで育てるには、小さいサイズの【小玉スイカ】が適しているとのことです。
寒い春を乗り越え、お天気が安定しない夏を過ごした小玉スイカ。
受粉に成功し、ぐんぐん大きくなりました!
残念ながら、双子スイカの小さいほうは大きくなる途中で落っこちてしまいましたが、なんとか収穫できるまで大きくなりました!
収穫する前に、子ども達に取ったスイカはどうするのか聞いてみました。
「食べる!」
「スイカ割り!」
「3つに分けてちゅうりっぷさんとひまわりさんに食べてもらう!」
それぞれの考えを出して相談し、最後はちゅうりっぷさん、ひまわりさんの分を切ってみんなで食べてもらうことになりました!
さて、収穫だ!
お、思ったより重い・・・
大事に教室へ運びます。
中身は何色かな・・・?
ぱかっ
子ども達「わ~~~!!!」
赤い!
スイカだ!
大喜びの子ども達!
ちゅうりっぷさん、ひまわりさんへおすそ分け!
2つ目も赤かったよ!
みんなおいしい!ありがとう!と食べてくれました。
その言葉や様子ににっこりするすみれさんでした♡
なんと、幼稚園のだからと普段口にしない子も食べられたとのことですよ!
収穫するにあたって、収穫出来たことが嬉しいのはもちろんですが、スイカなど野菜や果物は当たり前にいつでも食べられるものではなくて、水をやらなければ枯れるし、お日様の光がなければ栄養が作れない。お世話する人がいないと、病気になってしまうこともあるよね。無事大きくなったことへありがとうの気持ちをもつことも大事なんだよ。と十五夜の意味も合わせて伝えました。
1年中、お店でほとんどの物が手に入れられますが、ほんのちょっとだけでもそれが当たり前ではなく、そのために誰かが働いたり、自然の恵みがあったんだな、と思い出してもらえたらいいな、と思います😊
また、今日はキュウリとミニトマトも収穫しました!
春松幼稚園産の味を家庭におとどけです♡
(MY)