今日は役場の環境・生活課の神山さんが来園し、すみれさんの子ども達にゴミの分別の仕方を教えてくれました。
すみれさんがこれまで海に行った時に、拾ってきたゴミをみんなで協力して分別しました。
羅臼町ではゴミを分別する種類が、１２種類もあることが伝えられ、種類の多さに驚く子もいました。今回は、４種類（燃えるゴミ、燃えないゴミ、空き缶、ペットボトル）に分けました。
神山さんから、「このゴミは、どの袋に入るでしょう？」とクイズを出してもらいながらゴミを分別したり、どこに入るかわかりにくいゴミがあった時は、「これは、どこに入るんですか？」と聞いている姿もありました。ゴミの中には、韓国から流れついた物もありましたよ。
「これは、何に入るのかな？燃えないゴミ？」
「紐は、燃えるゴミ！」
「プラスチックだけど、汚れているから燃えるゴミかな？」
「板も燃えるゴミだね！」
「ペットボトルは中身が入ってないか、確認しよう。」
ゴミの分別した後は、みんなで協力してトラックに積みました。ゴミ分別後、神山さんが清掃センターまで運んでくれました。
教室で神山さんのお話を聞きました。ゴミのポイ捨ては良くないこと、ポイ捨てをしたゴミが風で飛ばされて海に流れてしまうことがあり、ゴミは生き物にとって、とても困ってしまうものだと教えてくれました。他には、ゴミはリサイクルできるものがあることも丁寧に教えてくれました。
ウミガメが、クラゲと勘違いしてビニールを食べてしまうことも話していました。
今年は昨年度よりも拾ってきたゴミの量が多く、神山さんも驚いていました。
何キロあったかは明日子ども達にお知らせしま～す！
海に流れついたゴミが、生き物にとってとても困ることを知り、自分達は何ができるかを考えるきっかけにもなりました。「看板を作ったらいいのでは？」「海にゴミ箱を設置したら？」など、色々な考えが出ています。
自分達の住んでいる町…海…を、大切にする気持ちをもった子ども達の今後の活動が楽しみです。
（春松幼稚園 T田）
可愛い～～
何かを作りたい！と思うことは想像力が膨らみます！
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」（大はしゃぎ
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