豆まき会を行いました。
ねらいは、
節分の意味を知り、自分の中にいる様々な鬼を退治できる身体と力をもつ
としました。
朝から「鬼が来る」「え?〇〇先生でないの?」と節分の話題がちらほら・・・。
おや?
小さくて可愛らしい鬼が遊びに来ましたよ~!
事前に子ども達は鬼のお面を作っていたのです。
3歳児ちゅうりっぷ
4歳児ひまわり
5歳児すみれ
教室で心の中にどんな鬼がいる?今日はその鬼をやっつけるよ!と気持ちを高め、豆まき会はじまりはじまり~。
まずは、園長先生から由来の話。
さて、節分とは何でしょう??
節分とは、季節の変わり目のことを言うそうです。
昔の人は冬と春の変わり目の節分を1年の始まりと考えていたようで、大切な行事とされていたそうです。
また、鬼は目が弱点と教えてもらいましたよ。
狙えるかな・・・?
次に、豆まきの歌を歌い、
えいえいおー!!
と気合を入れた子ども達!
すると・・・
ドンドンドン!!!!
突然の大きな音!
何?何??と驚いていると、鬼の登場です!!
逃げる子
立ち向かう子
捕まった子に助ける子
勇気あるみんなの力で無事鬼は逃げていきました。
その後、年の数だけ豆を食べました。
〇〇先生は50個も食べたそうですよ~!!
節分といえば、鬼=怖いという子も少ないくないと思います。
しかし、よーく知っていくと、節分の鬼は自分の中の弱い部分や直したい部分のことであり、そんな自分を振り返ったり、それに立ち向かう身体と力をもってもらいたいな、という考えに至るのです。
行事にはそれぞれの思いがあり、自分の生活を豊かにするものである。と気づいてほしいなぁ。
気づくにはどのような方法があるのかなぁ。
どの行事に対しても、日々考える幼稚園の先生方なのです。
ご家庭でも、改めて考えてみてはどうでしょうか?
~おまけ~
あれ??鬼??猫??
(M)