羅臼町立春松幼稚園

みんなだいすき きらきらブログ

発表会が終了しました〜

2019-11-22 16:24:15 | 日記

令和最初の発表会が無事に終わりました。

 

この日を目標に練習に励んできた3クラスの子どもたちは、発表会が終わった後も遊戯室で曲を流して楽しんでいます。

(なぜか終わった後の方が踊りが上手に見えるのはなぜ・・・^^)

 

幼稚園教育の視点で発表会は「表現」の領域になるのですが、一般的には「本番が全て」「この日のために!」というイメージを持たれがちです。

発表会の活動を通してクラスみんなでリズムに合わせて体を動かす。 

 

よさこいでは最後の発表会という思いもあり、すみれ組は思い切り声を出して発表していました!

 

 

物語を表現する一つの方法として「劇」や「舞踊劇」に取り組んでみる。

 

年少組は「オオカミと七匹の子ヤギ」を演じました。

 

 

人に伝える表現も様々な方法があることを体験を通して学んでいるのです。

 

 

発表会本番では、暖かい眼差しで観覧していただきありがとうございました。

 

この行事を終えてまたひとつ成長し、これからの園生活に生かされるかと思われます。

 

 

(Y)


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新聞に掲載されました

2019-11-13 20:49:16 | 日記

今日の北海道新聞にてすみれ組の浜のゴミ拾いの活動が紹介されました。

 

大変喜ばしいことです。

 

この活動が子供達自身の意思で行われている所がすごい^^

 

 

この事をすみれ組さんに伝えると、「かめ(ウミガメ)がビニール袋を食べなくなる」「海が綺麗になる」「世界中の海が綺麗になる」と想像を膨らませて意見を言う子がおりました。

 

この活動はこれからめまぐるしく変わっていく世界の環境と向き合い、行動しようとする大人になれるよう期待しながら取り組んでいる活動です。 

その幼児主体の活動の効果として、このように地域の方達が反応し、共鳴してくれることが本当に嬉しいですね。

 

 

しかし…

 

 

この事をじっくり考えていると、新たな考えも浮かんできました。

 

ゴミを拾う子供達の姿は素晴らしいけれど…

 

そのゴミを捨てたのは… きっと大人たち…

 

この活動って、「大人が捨てたゴミを子供達が拾っている」事になりますよね。

 

 

私たち大人は、この活動を子供達と同じ目線で受け止めてはいけないのだと思います。

 

未来を夢見て自ら進んで活動している小さな子供達のために、私たちは大きな努力をする必要があります。

 

春松幼稚園も行動を起こさなくてはいけませんね。

 

 

 

(Y)


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