羅臼町立春松幼稚園

みんなだいすき きらきらブログ

第3回 にこにこ子育てクラブ

2016-12-20 23:34:05 | 日記
今年度始まった家庭教育学級「にこにこ子育てクラブ」も3回目を迎えました。



今回は春松幼稚園の園長先生が講師となり、子育てについて深く考え、参加者の皆さんや幼稚園の先生達の考える子育てについて意見交流をする場となりました。



子供への対応の中で「しかる」「ほめる」がありますが、そのかかわり方、言葉のチョイスによって、受け止める子供の心の反応が全く違ってくるというお話もありました。

やはり、子供にとっての1番の環境は周りの人間だと改めて理解できます。


参加された保護者の方からは、自分の子供への対応に自信が持てなかったが、参加していた他の保護者や先生達との交流により子育ての共通理解ができて嬉しかった、との反応もありました。


子供は常に「親」という教科書を見ながら生きています。
うまくいく、いかないと考えながらも、我が子のために頑張っている姿を見せていくのが、一番大切なのではないでしょうか。


まだまだ参加人数が少ないのですが、参加者の方達からは良い反応をいただいております。

今後もより良い内容を計画して実施していきますので、参加お待ちしております!




(Y)

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餅つき

2016-12-09 18:56:19 | 日記
毎年行われる「PTA親子餅つき会」ですが、隣接する小学校の学校閉鎖に伴い、園児と教師だけで行う食育行事に変更しました。

楽しみにしていた保護者の残念がる言葉もあり、来年度は是非親子で行う事を願います。



先ずは、今回から始めた「餅つきの由来」についてのお話です。

伝統行事として、時期が来たら当たり前のように行うのではなく、意味ある活動なのだと理解しながら参加することが大切なのではないかと考えました。

これは保護者の皆さんにも聞いて欲しかったです。

「年神様」という神様がいるんですね。
教師も知りませんでした(笑)




由来を聞いて理解を深めた後に「餅つき体験」をしました。
かわいい掛け声が聞こえます!



それをー

M先生が慣れた手つきで丸め...



ステキな鏡餅に!!

餅をついてから鏡餅になるまでを見るのは初めての子が多かったでしょうね。

(来年度ベテランの先生が居なくなったら、誰が鏡餅を作るのか今からハラハラしてしまう若手...(笑))




今回は、O-157の心配もあるので、子供達が食べる餅は、別室で職員が機械でついた餅を食べました。

臼の餅も食べて欲しかったのですが、それは来年の楽しみにしておきましょう!

このような経験をいつまでも忘れず、大きくなっても伝統行事を大切に思える大人になってほしいですね。


(Y)

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