今日、8歳の誕生日

2018年04月28日 18時18分27秒 | うさぎ
になるはずでした。

22日午後、急に痙攣を起こし始め、すぐに異変に気付いたカミさんが獣医へ連れて行ってくれたのですが、
残念ながら日曜の午後は主治医は休診で不在とのことで、仕方なく倉敷まで車を走らせてくれて、
受診し薬を処方された帰路の途中に息を引き取りました。
私はといえばその日は仕事で、職場が日直体制の為、最低限度の人員しか出勤しておらず、
TELで連絡を受けたものの早退する訳にも行かず、ただただ連絡を待つのみでした。
実は4月11日朝に、前夕のペレットも食べておらず、排便もない事に気づき、夕方に受診、
うっ滞の診断で治療開始し、順調に回復し26日の日に経過観察のための再受診をする予定でした。
この子が病院受診をしたのはこれが2回目で数年振りでした。
2台目夫婦の雑な扱いにもかかわらず非常に丈夫な子で、先代のガスパールが病弱だっただけに、
この子はもう数年、一緒に過ごせると勝手に思っていました。
実際11日の不調の時もそんなに深刻な状況ではなく、恐らくは自力でも回復で来ていたであろう程度だったと思います。
とは言えウサギの平均寿命は7~8歳。
「いつ何が起きても仕方ないよね。」
とお互いよく話していました。
話はしていましたけど流石にこれはキツイです。
受診を終えたカミさんからとりあえず無事との報を受け、「無事だけどこれから介護が必要になるから、仕事上がりに日うような用品を買いに行こう」と仕事そっちのけでTELしてて、とりあえずは一安心していたところだったのでかなり来るものがありました。
もっともずっと傍にいたカミさんはもっときつかったでしょう。
診てくださった先生の診断ではエンセファリトゾーン疑いでしたが、主治医の見解では初期症状が違う感じがするとのことでした。
本当にエンセファリトゾーンであったのであれば、残されたソレイユへの感染が心配されますが、
正直こればかりは今となっては運でしかないので考えない事にします。

実はここ最近、ペットと飼い主の関係について考える機会がありまして、
そのことについてつれづれと書いてみようかなぁと思ってたところでした。
でも又の機会にしておきます。


8年前我が家に来た時はこんなに小さかったのですが

最後に撮った写真でも大きくはなった物のその面影は変わることは有りませんでした
今まで一緒に居てくれて本当にありがとう。
最後にしんどい思いをさせてごめんなさい。
出来ればもう少し一緒に居てくれれば嬉しかったのですが。
正直悔いが残ります。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 最近よく煽られる | トップ | 時々 »
最新の画像もっと見る

うさぎ」カテゴリの最新記事