16連休最終日。
またーりと家でコーヒーなんぞ飲んでおります。
さてさて、どこに行ってたかって?
スキー、スノーボードをする人はわかるかしら、CANADAのウィスラーでスノーボードをしてまいりました。8泊10日の北米西海岸の旅です。いぇーい。
友人3名と現地合流の予定。友人たちは休みが5日間が限界とのことで、現地3日滞在のツアーで来るとの事。おいらはチケットのみを購入して友人の泊まるホテルに転がり込もうって魂胆だ。貧乏丸出しだ。
バンクーバーまでの直行便が取れなかったおいらは、一日早く出国をした。サンフランシスコ乗り継ぎ。正午頃サンフランシスコに到着するも、バンクーバーへむけて飛ぶ飛行機の時間は、夜の7時。。。暇だ。とりあえず市内へ。フィッシャーマンズワーフという何が有名なのかイマイチ分からない町をその他の観光客にまぎれてフラフラしてみる。「銀ブラ」ならず、「サンフラ」だ。(おやじ・・・。)路面電車に乗ってみる。アルカトラズを眺めてみる。アザラシを見てみる。ビールを飲んでみる。ただこの街のかわいらしさは絵本のようで、カラフルな家が斜面に並んでいて、とてもいい眺めだった。空に向かって伸びるような坂道と、海に向かって下る坂道。あと、路面電車の終点が、立体駐車場のターンテーブル?みたいになっていて、人手でそれを回していたのが印象的だった。
以上サンフランシスコ終了。
夜バンクーバーに到着、ホテルに直行、就寝、翌朝グレイハウンドという長距離バスにのりいよいよウィスラーへ向かう。3時間半ほどの道のり。友人とホテルのロビーで待ち合わせをしたが、バスを降りてからホテルに行く前に邦人男性に声をかけられた。「May I help you?」そこまで困っていなかったが行きたい場所を告げてみた。「あ、なんだ、日本人か」といわれた。ええ、日本人です。
ホテルまで案内してくれた彼を”Mr.プリンセス"と呼ぼう。Mr.プリンセスは声がでかい、40歳、スキーのインストラクターをしている、ウィスラーを愛している、同じ事を何度も言う、ヘルメットをやたら薦めてくる、そんな人だ。彼は明後日は仕事が暇だからよかったら一緒に滑りましょうと提案してきた。友人を待たずして一人で決断できなかったおいらは、連絡先を聞いて一旦さようならをした。その後、予定より2時間ほど遅れて友人と合流でき、ほっとしたおいら。
翌日はブラッコムマウンテンをすべる、すべる、すべる=足が痛い。
チョーでかいのだ、山が。標高差だけで1600mもあるスキー場を滑って降りてくると一本でも流しで滑るとかなり堪える。ワッフル食って、クリフって何だよって思って、どこを滑ってるのか分からないまま一日目終了。雪は降り続けている。
滑りきらない・・・。
次の日はみんなで相談してせっかくだからとMr.プリンセスと一緒に滑ることにした。メンバー紹介をして、ミスターと一緒にゴンドラに乗り込んだが、ゴンドラの中でも声がでかい・・・。山頂に着いたところでウィスラーの山の説明をしてくれた。体育教師さながらの声の張り方だ。
知り尽くしたウィスラーをあっちへこっちへと的確にパウダーが残っている場所へと案内してくれた。ウィスラーボウル、サンボウル、ウェストボウル、ヤバイ。朝の八時半からリフト終了まで滑り終えたおいらたちは完全燃焼。スノーボード大好きな友人が「もう、しばらくスノーボードはいい」と思わず言ってしまうぐらい滑り倒した。
友人たちとの最後の夜。お買い物三昧。セール期間だったため、あれもこれもと買い物をしてしまい、カードも現金もいくら使ったか把握できなくなっていた。
ドンマイ俺。翌朝は友人たちは早朝にツアーのピックアップとなり、さよならをした。ここから一人旅、さびしんぼだ。
この日もおいらは一人でブラッコムマウンテンを滑る。膝ぐらいのパウダー。みんながいたらもっとアガッタだろうと思いながらひとりでチョイチョイあげていた。滑っている最中、携帯が鳴る。三宅島の酔っ払いからの電話だった。「おまえホントにCANADAなのか、ばかやろー!」千鳥足になっているというおっちゃんと会話にならない会話をし、時差ってすごいなーってなんかしみじみした。
朝から怒鳴られた経験、最近はない。(笑)
後半に続く・・・。(きっと)
またーりと家でコーヒーなんぞ飲んでおります。
さてさて、どこに行ってたかって?
スキー、スノーボードをする人はわかるかしら、CANADAのウィスラーでスノーボードをしてまいりました。8泊10日の北米西海岸の旅です。いぇーい。
友人3名と現地合流の予定。友人たちは休みが5日間が限界とのことで、現地3日滞在のツアーで来るとの事。おいらはチケットのみを購入して友人の泊まるホテルに転がり込もうって魂胆だ。貧乏丸出しだ。
バンクーバーまでの直行便が取れなかったおいらは、一日早く出国をした。サンフランシスコ乗り継ぎ。正午頃サンフランシスコに到着するも、バンクーバーへむけて飛ぶ飛行機の時間は、夜の7時。。。暇だ。とりあえず市内へ。フィッシャーマンズワーフという何が有名なのかイマイチ分からない町をその他の観光客にまぎれてフラフラしてみる。「銀ブラ」ならず、「サンフラ」だ。(おやじ・・・。)路面電車に乗ってみる。アルカトラズを眺めてみる。アザラシを見てみる。ビールを飲んでみる。ただこの街のかわいらしさは絵本のようで、カラフルな家が斜面に並んでいて、とてもいい眺めだった。空に向かって伸びるような坂道と、海に向かって下る坂道。あと、路面電車の終点が、立体駐車場のターンテーブル?みたいになっていて、人手でそれを回していたのが印象的だった。
以上サンフランシスコ終了。
夜バンクーバーに到着、ホテルに直行、就寝、翌朝グレイハウンドという長距離バスにのりいよいよウィスラーへ向かう。3時間半ほどの道のり。友人とホテルのロビーで待ち合わせをしたが、バスを降りてからホテルに行く前に邦人男性に声をかけられた。「May I help you?」そこまで困っていなかったが行きたい場所を告げてみた。「あ、なんだ、日本人か」といわれた。ええ、日本人です。
ホテルまで案内してくれた彼を”Mr.プリンセス"と呼ぼう。Mr.プリンセスは声がでかい、40歳、スキーのインストラクターをしている、ウィスラーを愛している、同じ事を何度も言う、ヘルメットをやたら薦めてくる、そんな人だ。彼は明後日は仕事が暇だからよかったら一緒に滑りましょうと提案してきた。友人を待たずして一人で決断できなかったおいらは、連絡先を聞いて一旦さようならをした。その後、予定より2時間ほど遅れて友人と合流でき、ほっとしたおいら。
翌日はブラッコムマウンテンをすべる、すべる、すべる=足が痛い。
チョーでかいのだ、山が。標高差だけで1600mもあるスキー場を滑って降りてくると一本でも流しで滑るとかなり堪える。ワッフル食って、クリフって何だよって思って、どこを滑ってるのか分からないまま一日目終了。雪は降り続けている。
滑りきらない・・・。
次の日はみんなで相談してせっかくだからとMr.プリンセスと一緒に滑ることにした。メンバー紹介をして、ミスターと一緒にゴンドラに乗り込んだが、ゴンドラの中でも声がでかい・・・。山頂に着いたところでウィスラーの山の説明をしてくれた。体育教師さながらの声の張り方だ。
知り尽くしたウィスラーをあっちへこっちへと的確にパウダーが残っている場所へと案内してくれた。ウィスラーボウル、サンボウル、ウェストボウル、ヤバイ。朝の八時半からリフト終了まで滑り終えたおいらたちは完全燃焼。スノーボード大好きな友人が「もう、しばらくスノーボードはいい」と思わず言ってしまうぐらい滑り倒した。
友人たちとの最後の夜。お買い物三昧。セール期間だったため、あれもこれもと買い物をしてしまい、カードも現金もいくら使ったか把握できなくなっていた。
ドンマイ俺。翌朝は友人たちは早朝にツアーのピックアップとなり、さよならをした。ここから一人旅、さびしんぼだ。
この日もおいらは一人でブラッコムマウンテンを滑る。膝ぐらいのパウダー。みんながいたらもっとアガッタだろうと思いながらひとりでチョイチョイあげていた。滑っている最中、携帯が鳴る。三宅島の酔っ払いからの電話だった。「おまえホントにCANADAなのか、ばかやろー!」千鳥足になっているというおっちゃんと会話にならない会話をし、時差ってすごいなーってなんかしみじみした。
朝から怒鳴られた経験、最近はない。(笑)
後半に続く・・・。(きっと)