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聖書の読み方

2006-05-21 01:30:52 | 日記・エッセイ・コラム

聖書の読み方に、「律法的読み方」と「福音的読み方」とがある。

律法的読み方は、常に、「聖書にこう書いてあるから、こうしなければならない」と読む読み方である。この読み方をしていると、「こうしないとダメだ」になり、「こう出来ない奴は皆んなダメだ」になって行く。

福音的読み方は「生ける真の神様が、今、この自分に、何を語りかけて下さるか」という思いをもって読む読み方である。具体的で実践的な読み方である。

アイデンティティ(自分は何者か)とライフスタイル(いかに生きるべきか)とを教えてくれる古典を「正典(カノン)」と言う。聖書は正典(カノン)として読むにふさわしい書物である。

「あなたたちは聖書の中に永遠の命があると考えて、聖書を研究している。ところが、聖書はわたし(イエス・キリスト)について証をするものだ」(ヨハネ伝5:39)

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(今日のお弁当)

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カンボジア王国友好勲章

2006-05-20 01:22:42 | 日記・エッセイ・コラム

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Pic 叙勲祝賀会(5/19).

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去る3月15日開催されたカンボジアエンジニア協会(EIC)第二回総会において、日本技術士会の任意サークルである「カンボジア技術協力フォーラム」吉武進也会長にカンボジア王国第一級友好勲章が授与された。

同フォーラムは、各部門の技術士20名のサークルで、吉武会長采配の下、2004年から2006年の間、3回にわたりカンボジアの技術者を対象に「グリーンテクノロジー研修」を実施してきた。

1970年代にポルポト政権により、全国民の約2割が虐殺されたという悲劇の歴史を負った国である。その後遺症が今日も残り、技術や経済の基本である「度量衡の統一」もまだ出来ていない状況である。

「情報通信技術の基礎」を1週間講義したが、受講生から、「クメール語の文字コードや文字フォントの統一・標準化について指導して欲しい」と要望された。まさに文明開化の入り口に立っていることを実感させられた。

「慈善は国を高め、罪は民の恥となる」(箴言14:34)

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.http://xdos.blogzine.jp/photos/yositake


科学と宗教

2006-05-19 06:44:40 | 日記・エッセイ・コラム

真理そのもののために真理を攻究せしむる、これ宗教が科学に供する偉大の勢力なり。

心に崇拝的態度なくして真理の深奥を探るは難し。天然は親しき友のごときものなり。われ恭謙もって彼女に対せば、彼女も喜びてその宝庫を開きて我に示す。

宗教無き科学に永遠の進歩あるなし。科学の俗化は真正の宗教なきによりて来る。

宗教を重んぜざる国民より科学的大発見の来らざるは全くこれがためなり。あに深く思わざるべけんや。 (内村鑑三)

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(今日の笑顔)

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回線異常

2006-05-18 21:25:35 | 日記・エッセイ・コラム

朝からメールもWebも繋がらず、一日中「情報隔絶」状態。

「ネットワーク接続」の設定異常かとあれこれ試すが修復せず。次に、パソコンの故障を疑い、種々テストするがやはり、原因不明。

夜になって、帰宅した長男の協力を得て、やっとNTTの回線異常と判明。明日の朝、連絡しよう。

今、勝手に飛び込んでくる他人様の電波を無断借用してこのブログを書いている。周囲が豊かになるとタダで良質なサービスを利用できるものだ。

「あなたがたは来て、金を出さずに、ただでぶどう酒と乳を買い求めよ」(イザヤ書55:1)

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(今日のお弁当)

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エンジニアリングエシックス

2006-05-17 01:57:17 | 日記・エッセイ・コラム

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明治記念館で開催された「ブロードバンド特別講演会」を聴講した。テーマは「ユビキタスネット社会とブロードバンドディジタルコンテンツ流通の展望」

総務省情報通信政策局長(竹田義行氏)、東大国際・産学共同研究センター教授(安田浩氏)、総務省技術政策課研究推進室長(竹内芳明氏)の祝辞と講演があった。

ユビキタス技術の応用例として「定番」のように紹介されるのが「チャイルドケア」と「シルバーケア」である。子どもの登下校の安全監視や徘徊老人の所在確認などが容易に正確に経済的に(すなわち「効果的」に)実施できるとの事。

講演を聴講していてミャンマーの民主化運動に思いを馳せた。当局(秘密警察)はこの技術で、活動家の監視を「効果的」に実施できるわけだ。技術者は新技術の利用方法にまで見識を持つべきというのがエンジニアリングエシックス(技術倫理)である。

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(今日のお弁当)

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