死は大事である。しかし最大事ではない。死は肉体の死である。霊魂の死ではない。形体の消失である。生命の湮滅(いんめつ)ではない。
我らは死して永久に別れるのではない。われらは後にまた再び会うのである。
人生の大事は死ではない、罪である。天地の主なる神に背き、生命の泉より離るることである。
ゆえに神は人を死よりまぬかれしめんとて、その道を取りたまわなかった。しかしながら彼らを罪より救わんとして、その独り子をおくりたもうた。
死の刺(とげ)は罪である。罪が除かれて、死は死でなくなるのである。(内村鑑三)
.
「イエスが復活されたからには、同様に神はイエスにあって眠っている人々をも、イエスと一緒に導き出して下さるであろう」(テサロニケ前書4:14)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(今日のお弁当)
.
.
.