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大晦日(おおつごもり) ....... The last day of the year

2006-12-31 10:45:53 | 日記・エッセイ・コラム

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年は去らんとす。感謝である。年は来らんとす。感謝である。今年もまた善きことがあった。感謝である。悪しきことがあった。感謝である。

万事万物が感謝である。何ゆえしかるか?神の聖旨が成ったからである。彼の栄光が揚がったからである。

「わが」ための生涯ではない。「神」のための一生である。彼の聖旨の成らんがためには、われはどうなっても良いのである。神は主人であって、われはしもべである。しもべは、自分がどうなっても、主人の事業さえ挙がれば、それで喜びかつ満足するのである。

神は年々歳々、その聖業を進めたもう。そうして今年もまた一年だけ聖旨は成り、栄光が挙がった。ゆえに感謝である。わが不幸、わが損失のごとき、問うべきでない。いわんや少なからざる幸福の、わが身に臨みしにおいておや。  (内村鑑三)

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(今日のお弁当)

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(今日の夕食)

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2004年12月30日朝礼 Morning Service of December 30, 2004

2006-12-30 03:33:21 | 日記・エッセイ・コラム

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わたしは、すでに自身を犠牲としてささげている。わたしが世を去るべき時はきた。わたしは戦いをりっぱに戦いぬき、走るべき行程を走りつくし、信仰を守りとおした。今や、義の冠がわたしを待っているばかりである。彼の日には、公平な審判者である主が、それを授けて下さるであろう。わたしばかりでなく、主の出現を心から待ち望んでいたすべての人にも授けて下さるであろう。(テモテ後書4:6-8)

2004年12月30日の早朝、ミャンマーの僻地(当時)ピンマナで、この聖句を読んだ。読みながら、われらの巡回診療団の団長 廣瀬誠医師(小児科医)の決別の言葉と思った。

その直後の朝礼で、わが団長はマタイ伝25章を引いて、「いと小さき者へ」と題する説教をした。それが最後のあいさつとなった。

彼の召天の10ヵ月後、ミャンマー政府は、彼が前後14年間マラリヤの駆除に努めたピンマナの地を、新首都と宣言し、大規模な遷都を開始した。

遷都はまだ未完である。少なくとも5年は掛かるという識者も居る。1年経過した現在も、道路、上下水道、電気などインフラ整備が進行中である。病院も建設中であるが、マラリヤ治療は中断されている。

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(今日のお弁当)

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(今日の夕食)

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経済合理性 ............ Economic rationality

2006-12-29 01:30:42 | 日記・エッセイ・コラム

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わが国では、地球環境問題もまた、「感情的」あるいは「情緒的」に語られやすい。

「ハチドリの一滴(ひとしずく)」という感動的な童話を用いて、子ども達に環境問題の重要さと自己犠牲の尊さを教えるのは良い。

しかし、大人まで「一滴」を地球環境問題の切り札と思い込むとなると事は重大である。神風願望や竹槍・バケツリレーの精神構造と同レベルなのである。(朝日新聞のミスリードの責任は重い)

2005年7月の英国での主要国首脳会議(グレンイーグルズ・サミット)で合意した温暖化ガス排出削減の「合理的な」取り組みを、2008年日本で開かれる予定の同会議までに「合理的な」実行計画にまとめねばならない。

「空論に走る者、人の心を惑わす者が多い」(テトス書1:10)

There are many insubordinate, both idle talkers and deceivers. (Titus 1:10)

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(今日のお弁当)

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(今日の夕食)

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復興の兆(きざ)し ............ A sign of revival

2006-12-28 10:18:24 | 日記・エッセイ・コラム

葉、落ちて、枝、空(むな)し。されども知る、芽、成らずして、葉、落ちざることを。

木を割りて見よ。厳冬の梢(こずえ)のすでにその皮下に春陽の花を隠すを見ん。

凋落(ちょうらく)は復興の兆しなり。

世の日に日に朽ちゆくは、革新の準備すでに成りたるに因(よ)る。  (内村鑑三)

「それゆえ、産婦の産みおとす時まで、主は彼らを渡しおかれる」(ミカ書5:3)

Therefore he shall give them up until the time when she who is in travail has brought forth. (Micah 5:3)

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(今日のお弁当)

鯖の味噌煮

マカロニグラタン

なます

青菜の海苔和え

(今日の夕食)

[肉料理]

[野菜類は昼食に同じ]

(以上、ワーカーズコレクティブ樹)


地球環境研究特別委員会 Special committee of the global environment study

2006-12-27 00:32:19 | 日記・エッセイ・コラム

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日本技術士会の地球環境研究調査委員会が調査委員会から特別委員会に昇格になった。

地球環境問題の深刻さと地球環境研究委員会の重要さを認識しての「対策」ではあるが、委員会を昇格しただけでは、具体的には、何の対策にもならない。

今日の研究会では「ニコラス・スターン博士」の「スターン報告」が話題となった。

今すぐ地球温暖化の対策をとれば、対策コストは世界の毎年のGDPの1%で済むが、対策が遅れると、必要コストはGDPの5~10%に達するであろうとのこと。

「汝らのうち智(かしこ)くして慧(さと)き者は誰なるか」(ヤコブ書3:13)

Who is wise and understanding among you? (James 3:13)

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(今日のお弁当)

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(今日の夕食) Pict0006_29..

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